リーマンと高校生

煮卵

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リーマンと大学生

土曜日

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「おはよう正樹さん」
「ああ、おはよう明人」
「朝食の支度しますね」
明人はいつものようにキッチンに立って料理を始めた。
しかし、正樹は時々キッチンに来てさりげなく腰やお尻を撫でていく。
昨日あれだけしたのにまだ足りないのか・・・と呆れていた。
「はい、できましたよ」テーブルにはトーストとベーコンエッグなど定番メニューが並ぶ。
「いただきます」
「どうぞ召し上がれ」
二人は食べ始める。
「おいしい!」
明人は嬉しそうな笑顔を見せる。
「ほんとうですか!?嬉しいなぁ」
「うん。明人のおかげで毎食おいしくいただいているよ。このあいだのカレーも本格的で美味しかった」
「それは良かった。いっつも正樹さんに作ってもらっているの悪いなって思ってたんだ」
明人は照れたように笑った。
食事を終えて片づけをしている間も、正樹は明人の背後に回って腰を触ったり、耳元に息を吹きかけたりする。
「んっ」明人はくすぐったがって笑う。
「ちょっと正樹さん、洗い物できないじゃないですか」
その手はやがて明人の体をまさぐり始めた。
「あんっ、ダメですってば」
「ご飯を食べ終わったから今度は明人が食べたいな」
「あ!あふっ!」
明人の胸を揉みながら、首筋を舐める。
「ひゃう!あう、ああっ、ああっ」
明人の乳首をつまんでこねくり回す。
「あ、あ、あ、あ、ああっ」
「感じてるの?」
「ちが・・・ああっ!」
正樹の手はさらに下へ降りていき、太腿を優しく愛撫する。
「ああん・・・」明人は内股を閉じようとする。
しかし正樹は無理やり股を広げて、さらに内ももをさすっていく。
「あ、ああっ!ああん!」
「可愛い声。こっちはどうかな」
「ひゃあん!」
ズボンの中の明人のペニスは勃起して硬くなっていた。
正樹はそれを手で掴む。
「あっ」
そのまま上下に動かして扱き始めた。
「あ、ああん!」
「気持ちいい?」
「・・・」
「ねえ、俺のこと好き?」
「何?・・・今更・・・」
「ちゃんと言ってみて?」
「好き・・・正樹のことが大好き・・・」
「嬉しいよ。愛している」
「うん・・・」
「ずっと一緒にいようね」
「はい」
「ん・・・」
ちゅぱっ・・・れろれろ・・・ 舌を絡ませてキスをする。
明人は正樹の下半身に手を伸ばし、大きくなったそれを握りしめた。
「大きいですね」
「でも明人のあそこはそんなに解さなくても入るようになったね…」
「うん……」
キッチンを出て、ソファに横たわり、お互いの性器を触り合った。
「ん……、あ、そこ……」
明人は正樹のものを自分の穴に入れようとした。
しかし正樹は明人を押さえつけて言った。
「まだダメだよ」
そう言って明人に覆いかぶさり、再び愛撫を始める。
「あ、ああっ!ああん!あふっ!」
明人は喘ぎながらお尻をマサキのものに無意識に擦り付けていた
「入れて欲しい?」
「いや……こんなの…」
「じゃあお願いしますって言いなさい」
「ああん……」
明人は四つん這いになって、お尻を正樹に向けた。
「いれてくださいぃ……」
「何をどこに入れて欲しいの?ちゃんと入れて欲しいところを広げていってごらん」
指でアナルを広げて見せる。
「ああ……ここに、おちんちんを入れてください」
「どこに?もっと広げないとわからないよ」
「…僕の…おしりの穴です」
「よく言えました」
ズブっと正樹のものが入ってくる。
「あーんっ!!」ゆっくり抜き差ししながら奥まで入れる。
「ああん!!ああん!!ああん!!」
「どうだ?」
「すごいっ!すごく気持ちいいっ!」
「動くよ」
「ああっ!」
パンッ、パンッという音と共に、二人の体が激しくぶつかり合う。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、ああんっ」
「イクよ」
「出してっ!」
「中に出すぞ」
「ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃうぅっ!!!」
「ぐっ!」
「はぁ、はぁ、はぁこんな・・・朝から」
「いいじゃないか、今日休みなんだから」
「そうだけど・・・」
「ほらもう一回」
「ちょ、ちょっと休ませて」
「だめ」
「ああん!」
その後二人は夕方まで何度もセックスした。
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