リーマンと高校生

煮卵

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バイブで連続絶頂

ローター

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「ねえ、今日はこれで、遊んでみないかい?」
いくつかクローゼットからローターやバイブを引っ張り出してくる。
それを一つ手に取ると、ベッドの上に置く。
ピンク色をした卵型のローターだった。シリコン製らしく、先端につぶつぶがついている
「なんですか、このおもちゃ」
「これはローターっていうんだよ」
「へえ、初めて見ました。どうやって遊ぶんですか?」
「これをこうして……」
スイッチを入れると、ブゥンという鈍い振動音をたてながら、小刻みに震え始めた。
「おお、動いた!」
「これで、乳首とかに当てると、気持ちいいらしいよ」
「え・・・ちょっと・・・怖い・・・」
「大丈夫だよ。ほら」
優しく明人の体を後ろから抱き寄せると、そっと乳首に当てる
「一番弱いやつだ・・・どう?」
「んー。くすぐったいですけど」
「じゃ次はもう少し強くしてみるね」
(カチ)
ヴーン…………(ブルルルルー
「あ!?ちょっと強すぎ」
「おっと。ごめんごめ・・・痛い?」
明人は首を横に振る。
「痛くはないよ」
「よかった」
チュッと唇にキスをしながら、
もう一度、そっと明人の乳首にローターを当てる
「ん・・・」
「どうかな?」
「くすぐったくて変な感じがします」
「くすぐったいだけ?」
「・・・ん・・ちょっとだけ・・・気持ちいい・・・」
明人自身は半勃ちになっている。正樹は優しく前もしごいてやる
「もうちょいこうやって当て続けてみてもいいかな?」
「はい・・・」
しばらく続けているうちに、明人はだんだん声を出し始めるようになる。後ろ手にそっと正樹がローターの出力を最大にする。
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ!」
正樹の手の中で明人は射精してしまった。
「気持ちよかった?」
正樹が優しく耳に口付けながら囁くと、明人は目尻に涙をためてひくりと体を震わすと、恥ずかしそうにうなづいた。
「次はこれを試そうか。」
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