リーマンと高校生

煮卵

文字の大きさ
上 下
6 / 27
温泉えっち

お部屋の個室露天風呂でエッチ1

しおりを挟む
高校が冬休みに入って、正樹さんの有給と合わせて、温泉旅行に行くことになった車で2時間ほど走って、ホテルへ向かう。
ホテルの部屋には小さいけれど露天風呂がついていて、温泉がひかれているそうだ。
早速入ろうと、いざ浴槽へ向かおうとしたその時、そっと手を掴まれる。 
「・・・一緒に入らない?」 
「え、一緒にですか?」 
「もちろん。嫌なら無理強いはしないよ」 
「いえ、その、大丈夫です」 
僕も男だし、好きな人と入るのはやぶさかではない 
それに、そういうことに興味がある年頃でもある 
「良かった。それじゃ行こうか」 
手を引かれるまま、浴槽に向かった 脱衣所で服を脱いで、お互い生まれた姿になる 。 
「綺麗な体をしているね」 
(正樹さんこそ・・・) 
バスケ部だったから、筋肉には自信があったし、腹筋だってまだ割れているけど、正樹さんの体はそれと比べても結構逞しい。「そんなに見られると恥ずかしいな」 
照れたように笑う正樹さんが色っぽくてドキッとする 
「ごめんなさい」 
「謝ることじゃないさ。それより早く入ろうか」 
そそくさと中に入り、掛け湯をしてゆっくりと肩まで浸かる 
「ふぅー」 
温かいお湯に包まれて思わず声が出る 
「いい湯だな」 
「はい」 
不意に、正樹さんの手が僕の肩を抱いた体が密着する 
「正樹さん?」 
「明人、好きだよ」 
「僕も好きです」 
「ずっと一緒にいてほしい」 
「はい」 
「愛している」 
「僕も、愛しています」 
キスをする。触れるだけの軽い口づけを何度も繰り返し、どちらからともなく舌を絡めて深いものへと変わっていった 
「んっ……ちゅ……ぷはぁ……はあ……」 
ひとしきりキスをした後、洗い場で正樹さんは僕の体を隅々まで洗ってくれた。 
「あ・・・そこ・・・だめ・・・」 
「じゃあ、ここは?」 
胸を円を描くようにして揉んで、ペニス以外の全身を優しく愛撫される 。
お尻の穴にもローションを塗られて丁寧に解された。
「あ……あ……あ……あ……あ……あっ……あ……あ……あん」 
「ここかな?」
お尻の穴の中の敏感なところをくすぐられる。 
「ああん・・・ダメ・・・」 
「ダメなところばっかりだ」 
「そんな、いじわる、言わないでください」 
「可愛いよ明人」 
「あ、ああ、正樹さん」 
いたずらな手が立ち上がったペニスをきゅうっとつまむ 
「もうこんなになってる」 
「やぁ……」 
「ヌルヌルして感じてるの?」 
「ああぁぁん、ダメぇ」 
「ダメって言う割には腰動いてるよ」 
「そんな、事、ないです」 
「そう?じゃあこれは何?」 
「やぁ……ああぁぁ!」 
グリッと亀頭を親指で刺激されて呆気なく果ててしまった 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

熱のせい

yoyo
BL
体調不良で漏らしてしまう、サラリーマンカップルの話です。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。 そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

初体験

nano ひにゃ
BL
23才性体験ゼロの好一朗が、友人のすすめで年上で優しい男と付き合い始める。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...