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彼のおうちで初めてのえっち
初えっち
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ゴムをつけたソレがあてがわれる感触がした はやる気持ちを抑えて、正樹さんの顔を見る 微笑みながら頬を撫でてくれた。覚悟を決めた直後ズブッと中に入ってきた 痛みは無いが異物感はある 。思わず「うっ」という声が漏れてしまった。そんな僕の顔を見て心配になったのか正樹さんが動きを止め、心配そうに顔を覗き込んだ
「痛い?」
本当は結構痛いけど、内臓がグーッと圧迫されて体が裂かれるみたいに痛いけど……
(正樹さんが欲しい)
苦しさで言葉が出なくて意思表示に首を横に振った。
(やめないで)
「本当に?」
うなづきながら先ほどからずっと繋いでくれている手に力を込める
正樹さんは「わかった」と言ってまた入れ始めた 先ほどよりも奥に入り込んでくる感覚がある やがて最深部に到達したようで、それ以上は入らないようだった
「全部入ったな」と言われて嬉しくなる 僕の中で脈打つモノを感じながら「嬉しい……」と呟いた しばらくそのままの体勢でいて、慣れてきた頃を見計らってゆるゆると抜き挿しが始まった
「はぁ、はあ、はぁ」
次第に速くなっていく パン、パンと肌がぶつかる音が響く
「はあ、あう、んん、ふぁ、はぁ」
僕の口からは喘ぎしか出てこない。
「愛してる」耳元で囁かれる言葉にキュンとなる。繋いでいる手をまたぎゅっと握ると正樹さんも握り返してくれた。
「ぼくも、あいしてます」
やっと絞り出した声でそう返した途端、律動が激しくなった。
「あああ!あふう!ん…はぁ」
「ああ…きつい…締まる…」
一際激しく突き上げてくる。その瞬間頭が真っ白になり、目の前がチカチカした
「あ、あ、あああああぁぁぁぁ!!」
同時に果てて、お互いに荒く息をする。
しばらくしてずるりと引き抜かれた。
隣に寝転んだ彼はこちらを向いて優しく頭を撫でてくれる。
「無理させたね…ごめん…」
僕は首を横に振って甘えるように正樹さんの首に腕を回して縋り付く
「あの……」
「どうした?」
「キスして欲しい・・・」
優しく啄ばむようなキスをちゅ、ちゅと音を立てしてくれる。
「キスだけで良いの?」
唇のすぐそばで優しく囁くのがくすぐったい
「えっと……ギュッとしてて欲しいです」
「それだけでいいの?他にはないのかい?ほら、こことか」
耳朶を舐められビクンッと体が震える
「ひゃあっ」
「可愛い声だな」
「これ以上は…」
「なんで?気持ちよくない?」
「気持ち良すぎて・・・恥ずかしいからダメ・・・」
「可愛い」
イったばかりの体は敏感になっていて、正樹さんの指が脇腹や乳首をかすめるとそれだけで体が震えてしまう。
「気持ちよかった?」
「あん・・・はい」
「俺もだよ」
「そこ・・・ダメ・・・ああんっ」
それからしばらく正樹さんは僕の体に悪戯をし続けた。埋み火のような快感に
正樹さんの手の中で何度もイってしまって、何度目かの絶頂の時に気絶するように眠りに落ちた。
朝目が覚めると、隣には裸の正樹さんがいた そのまましばらく彼の顔を眺めていた。
手が、昨夜からまだ繋がれたままだった。 少し冷たいそれにキスをするとその手を抱きしめるように丸くなって幸せな気持ちで眠りについた。
「痛い?」
本当は結構痛いけど、内臓がグーッと圧迫されて体が裂かれるみたいに痛いけど……
(正樹さんが欲しい)
苦しさで言葉が出なくて意思表示に首を横に振った。
(やめないで)
「本当に?」
うなづきながら先ほどからずっと繋いでくれている手に力を込める
正樹さんは「わかった」と言ってまた入れ始めた 先ほどよりも奥に入り込んでくる感覚がある やがて最深部に到達したようで、それ以上は入らないようだった
「全部入ったな」と言われて嬉しくなる 僕の中で脈打つモノを感じながら「嬉しい……」と呟いた しばらくそのままの体勢でいて、慣れてきた頃を見計らってゆるゆると抜き挿しが始まった
「はぁ、はあ、はぁ」
次第に速くなっていく パン、パンと肌がぶつかる音が響く
「はあ、あう、んん、ふぁ、はぁ」
僕の口からは喘ぎしか出てこない。
「愛してる」耳元で囁かれる言葉にキュンとなる。繋いでいる手をまたぎゅっと握ると正樹さんも握り返してくれた。
「ぼくも、あいしてます」
やっと絞り出した声でそう返した途端、律動が激しくなった。
「あああ!あふう!ん…はぁ」
「ああ…きつい…締まる…」
一際激しく突き上げてくる。その瞬間頭が真っ白になり、目の前がチカチカした
「あ、あ、あああああぁぁぁぁ!!」
同時に果てて、お互いに荒く息をする。
しばらくしてずるりと引き抜かれた。
隣に寝転んだ彼はこちらを向いて優しく頭を撫でてくれる。
「無理させたね…ごめん…」
僕は首を横に振って甘えるように正樹さんの首に腕を回して縋り付く
「あの……」
「どうした?」
「キスして欲しい・・・」
優しく啄ばむようなキスをちゅ、ちゅと音を立てしてくれる。
「キスだけで良いの?」
唇のすぐそばで優しく囁くのがくすぐったい
「えっと……ギュッとしてて欲しいです」
「それだけでいいの?他にはないのかい?ほら、こことか」
耳朶を舐められビクンッと体が震える
「ひゃあっ」
「可愛い声だな」
「これ以上は…」
「なんで?気持ちよくない?」
「気持ち良すぎて・・・恥ずかしいからダメ・・・」
「可愛い」
イったばかりの体は敏感になっていて、正樹さんの指が脇腹や乳首をかすめるとそれだけで体が震えてしまう。
「気持ちよかった?」
「あん・・・はい」
「俺もだよ」
「そこ・・・ダメ・・・ああんっ」
それからしばらく正樹さんは僕の体に悪戯をし続けた。埋み火のような快感に
正樹さんの手の中で何度もイってしまって、何度目かの絶頂の時に気絶するように眠りに落ちた。
朝目が覚めると、隣には裸の正樹さんがいた そのまましばらく彼の顔を眺めていた。
手が、昨夜からまだ繋がれたままだった。 少し冷たいそれにキスをするとその手を抱きしめるように丸くなって幸せな気持ちで眠りについた。
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