リーマンと高校生

煮卵

文字の大きさ
上 下
4 / 27
彼のおうちで初めてのえっち

初めての前戯

しおりを挟む
正樹さんはふっと笑ったようだった。きていたTシャツを脱がされて
首筋にキスされ、舐められ、噛まれ、吸い上げられる 彼の手が胸に伸びたところで慌てて止めた 
「ダメ、そこはまだだめぇ!」 
「痛い?」
「あ……痛くは…ないけど…」
無情にも手を止めてくれることはなくそのまま胸を弄られる 
「あっ、ああぅ、変なの、そこは、あぁ」 
乳首をこね回されたりつままれたり それだけで背骨を伝って電気が流れるみたいに快感が走る。いつの間にか膝の上に抱き上げられていて、下腹には硬くなったものが押し付けられていた 
「ひぃ、ううん、」 
「気持ちい?可愛いよ明人」 
耳に熱い吐息を吹きかけながら囁かれビクビクッと全身が震えた 肩で大きく呼吸をしながら余韻に浸っていると履いていたズボンも下着も脱がされて、ベットへそっと寝かされる。
「明人、好きだ」 
「僕も正樹さんのこと好きです」 
「明人」
と名前を呼ばれながら、ローションで濡れた彼の指が秘所に触れた。思わず身構える
「力を抜いて」
「はい」
中指をそっと挿入される。最初は一本だけだったけどすぐ二本三本と増えていき中でバラバラと動かされていく 
「うぁっ、あぁぁ」
自分の口から漏れ出る声が恥ずかしくて手で口を覆おうとした瞬間、手を掴まれて頭の横にそっと正樹さんの手と指と指を絡めた状態で縫いとめられる
「声、もっと聞かせて」
と言われてしまう。正樹さんの手を恋人つなぎでぎゅっと握ってお尻の違和感に耐える
「ここかな?」
ある一点を刺激された時電流が流れたように感じた
「ひゃぁ!なにこれ!?」
「気持ちいいかい?前立腺だよ。もう少し慣らすから待っていて」
「んんん、んーーーーーー!!」
ぐりっと押されるたびに体が跳ね上がる。
「まさ…きさん…こわい…助けて…」
身体中に電流が走って快楽の波に放り出されるような恐ろしさにギュウッと正樹さんの手を握った
「大丈夫、怖くないよ。ずっと手を握っててあげる。」
「オレ…ヘンに…なっちゃう…」
「変じゃないよ。すごくエッチでかわいい」
耳元でささやくように言われて顔が熱くなる
「いやあ……イっちゃう…」
「そうだね。俺も限界だ」
両足を抱えられて、ついにその時を迎える 
「本当は後ろ向きの方が明人の体が楽なんだけど…」
「ヤダ……このままが良い…正樹さんの顔見てたいの…」
「俺も…明人のこと見つめていたい」
キュッと手を握りあう。
「入れるよ。明人」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

熱のせい

yoyo
BL
体調不良で漏らしてしまう、サラリーマンカップルの話です。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。 そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

初体験

nano ひにゃ
BL
23才性体験ゼロの好一朗が、友人のすすめで年上で優しい男と付き合い始める。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...