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おまけ
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アキラと共にやっているゲーム。オフ会には積極的に参加した。仲良くなった時彼は既に引きこもりを公表していて不参加表明をしていたけれど、もしかしたら気が変わるかもしれないと思ったから。
自分は行く気がないというのに、ギルドチャットでオフ会の話がされるのに乗っていた。どんなところでやるのかとか酒が好きな人がいるから3次会まで行くんじゃないかとか、そんな話に茶々を入れていたから、もしかしたら直前になって出てくるかもしれないと期待した。
もちろん遠方や時間的に参加できない人は他にもいて、彼は気を使ってかその人たちとも積極的に遊んでいた。疎外感を感じさせないようにだろう。
長くやっていれば自然と仲良くなるもので、ギルド単位で次のゲームに行くことがあった。それは最終的には年単位の時間経過で解散となるのだけど、その時にアキラの写真を見せてもらったことがある。
俺たちがパートナーになれたように、ギルドメンバーが結婚したのだ。結婚式に参加はしていないけれど、お祝いのオフ会が開かれた。アキラはゲームの中でお祝いを送り、やはりオフ会には来なかった。
「何がそんなにダメなんだろう」
「うーん。酒も飲まないし大人しい子ではあったよ」
『ふわふわ』というゲーム名でプレイしているギルドマスターの女性。盾職をいつも選び、アキラのことを勧誘した人だ。結婚相手のギルメンはサブマスターだったわけではなく、そしてサブマスターに昇格されもしなかった。
彼女が誘ったからだろう、アキラは過去に一度だけ誘いに乗ったという。
「すごく不細工だとか? そんなことを言ってるけど」
「そんなことないよー。いたって普通」
「見たことがないから」
アキラはひきこもりだし、自分の顔はお見せするようなもんじゃないと言っていた。
「前の写真あるよ」
「見たい」
「アキラに言ったらだめだよ?」
「言わないよ」
「じゃあ後で、見せてあげる」
現実からネットの世界に戻り、約束通りふわふわさんから写真を受け取った。保存するなよ、撒くなよ、アキラに言うなよと散々釘を刺された。強い意志で同意して、それを見る。写る5人は現役稼働中のメンバー。そのうちの一人がアキラだった。
目にかかるような黒髪で、笑おうとしてうまく笑えていないような表情。皴のないTシャツを着た彼は、言っては何だが本当に普通の人だった。特徴のない顔だったけれどしいて言うならば、引きこもり故か子供っぽさが残っている気はした。
アキラの顔を見たのはそれきりで、約束通り保存することも無かったから記憶は薄れていた。
ギルドは解散しアキラと二人だけで色んなゲームに手を出してきた。MMORPGの数は減少し、新しいものがあれば片っ端からインストールしていく。
どんなゲームをやろうとも俺たちは二人だった。新しいギルドに入ることもだんだんとなくなり、フレンドリストに名前が並ぶこともない。時折古いゲームに戻り、無くなったギルドを新しく立ち上げることもせず二人で遊ぶ。それで十分。――なんて、十分だと思っていたのならゲームなんか作りはしない。
目を閉じたままログアウトして、そのまま現実に帰ってきた。ゲームの中とまったく同じようにベッドで仰向けになる彼は、静かに呼吸をしている。その服を脱がせ、ゲームと同じように肌に触れる。
首にキスすれば喉仏が上下する。指先で胸先を摘まめば体が反る。太ももを内側から外側へ向けて撫でればそっと足が開く。見た目が変われど女の子の時と同じ反応。
アキラは美少女でいなければとこだわっていたけれど、中身は同じだ。あの美少女を踊らせるのも、恐怖に体を縮こまらせるのも、気持ちよくなって声を上げるのも結局はアキラがやっていること。見た目は大事だけれど、何十と着せ替えてきた美少女の中身はただ一つ。
――アキラが言う通り本当に不細工だったら違っていたかな。
答えはない。
――ものすごい男前なのに謙遜しているだけだったなら違っていたかな。
やっぱり答えはない。
俺が知っているのは一目では記憶できないようなどこにでもいそうな男だけ。
伏せた瞼、薄っすらとした二重のライン。笑おうとしてすぐに引き締められる口角。前髪に隠れた広い眉間。そのせいで優しく子供っぽく見える顔。そのどれもがこうしてとても近くまで寄らなければわからなかった。
「んぅ」
ゆっくり彼の中に指を入れれば、唇がむっと閉じられる。内壁を擦り、指先で引っ掻く。開かれた足の間には美少女にはないペニスがあって、体の動きに合わせて揺れる。
「は、……っあ」
漏れているのが女の子の声ではないことに彼は気付いているだろうか。目を閉じたままきっと俺の指にだけ意識がいっているだろう。窄まりを押すようにして中に入り、また戻して、次はもっと奥まで。中指の限界まで奥を突いて、ふにふにと動かす。
「ぁ……あっ、ん」
空いている指が男である彼を刺激しているのにも、もしかしたら気付いていないのかも。
シーツを掴む手を撫でて、浮いた腰の下に枕を差し込んだ。曲がった膝を抱え折りたたむ。
「ぅ」
圧迫感からか息が漏れ、薄っすらと目が開かれた。
「入れるね」
「あ」
がちがちになった俺を当てて、太ももに抱き着くようにして押し入る。
「あ゛あ゛あ゛……、っあ――」
指で緩めた穴はそれでも狭い。指で辿ったところをすべて擦り、その体を開いていく。
開いた目が俺を見て、助けを求めるように手を伸ばす。熱を持った手のひらが腹から背中へと回る。爪を立てるように一生懸命求めてくれるから、キスしたくてそのまま奥へと腰を進めた。
「ぅ、ああ」
体を折りたたみ息のかかるほど顔を寄せれば、アキラのペニスが彼の体に当たる。
「あ、あ……」
「アキラが好きだよ」
「いま、オレ」
「してることは同じだよ?」
ちゅっとキスをして引いた体を叩きつける。離れないようにしっかり太ももを抑え込んで、アキラに俺を馴染ませる。。
「んんっ、」
「アキラの中気持ちいいよ。ほら、アキラも気持ちよくなってるのわかるよ」
硬くなった彼のペニスを指先で弾くと中がキュッと締まった。
「仁!」
彼が息を吐けば少しだけ緩み、それに合わせてまた動く。攻めようなんて意識しなくても腰が勝手に動き、狭い腹の中を俺のものにしていく。きゅっきゅっと誘うように中が締まり、波打つように奥へと導かれる。
「美少女でセックスするのもいいけど、その後はこうして現実のアキラとさせてね」
「んな、――あ、あ、きもちいい……」
「俺性欲強いから、VRでやったくらいじゃ余裕だよ」
すりすりとアキラのペニスを撫でてやればぴくぴくと動く。それが可愛くてついついいじくりまわしてしまう。
「あ、うぅっ。いきそ……」
汗ばんだ肌に張り付く前髪をどかしてやれば、耐えるように眉がしかめられていた。
アキラはまっすぐに俺を見ている。美少女のアバターではない現実の彼が、目をそらさず俺を見ている。絶頂を求める力のない指先が俺を引っ掻く。
「奥、きもち……あっ、いく、いく……っ!」
ベッドに手をつき体を支え、ぐいぐいと奥に打ち付ける。肌がぶつかり汗でぺたぺとした音を立てた。
荒い呼吸を目の前の体に吐き出す。
「あああ……」
その下半身へと伸びてきた手を抑えつければ、アキラはペニスに触らないまま射精した。どくりどくりと脈打つのに合わせ中が締まる。
「ほら、女の子の時と変わらないでしょ」
「あ……うそ……」
最後の時にはお尻だけでいけたのだ。
肌にべったり張り付いたものを見て、アキラは覗き込んでいた頭を落とした。
「……仁は?」
「出したよ? 大丈夫ちゃんとゴムは付けてるから」
「いつのまに……」
アキラが一度いってもまだ入れたままにしたかったんだけれども、残念ながら耐えられなかった。ひくひくと痙攣する締め付けに搾り取られてしまった。
「あ゛ー」
柔らかくなったものをずるりと引き抜けば、アキラはまた声を漏らした。
現実ではほうっておいても綺麗にならない。汗はかいたままで嫌な感じだし、拭いてやらねばアキラの腹にはとぷりと出されたものが残ったまま。
だけれど心地よさがあった。ぐったりと起き上がれずにいるその体を拭き、撫でて、上がったままの体温を絡める。指先はぴくりと動いただけで握り返してはこないけれど、重なった手のひらは熱い。
薄く開いた唇に吸い付けば、ゲームの中の美少女のように歯を見せて笑ってくれた。
自分は行く気がないというのに、ギルドチャットでオフ会の話がされるのに乗っていた。どんなところでやるのかとか酒が好きな人がいるから3次会まで行くんじゃないかとか、そんな話に茶々を入れていたから、もしかしたら直前になって出てくるかもしれないと期待した。
もちろん遠方や時間的に参加できない人は他にもいて、彼は気を使ってかその人たちとも積極的に遊んでいた。疎外感を感じさせないようにだろう。
長くやっていれば自然と仲良くなるもので、ギルド単位で次のゲームに行くことがあった。それは最終的には年単位の時間経過で解散となるのだけど、その時にアキラの写真を見せてもらったことがある。
俺たちがパートナーになれたように、ギルドメンバーが結婚したのだ。結婚式に参加はしていないけれど、お祝いのオフ会が開かれた。アキラはゲームの中でお祝いを送り、やはりオフ会には来なかった。
「何がそんなにダメなんだろう」
「うーん。酒も飲まないし大人しい子ではあったよ」
『ふわふわ』というゲーム名でプレイしているギルドマスターの女性。盾職をいつも選び、アキラのことを勧誘した人だ。結婚相手のギルメンはサブマスターだったわけではなく、そしてサブマスターに昇格されもしなかった。
彼女が誘ったからだろう、アキラは過去に一度だけ誘いに乗ったという。
「すごく不細工だとか? そんなことを言ってるけど」
「そんなことないよー。いたって普通」
「見たことがないから」
アキラはひきこもりだし、自分の顔はお見せするようなもんじゃないと言っていた。
「前の写真あるよ」
「見たい」
「アキラに言ったらだめだよ?」
「言わないよ」
「じゃあ後で、見せてあげる」
現実からネットの世界に戻り、約束通りふわふわさんから写真を受け取った。保存するなよ、撒くなよ、アキラに言うなよと散々釘を刺された。強い意志で同意して、それを見る。写る5人は現役稼働中のメンバー。そのうちの一人がアキラだった。
目にかかるような黒髪で、笑おうとしてうまく笑えていないような表情。皴のないTシャツを着た彼は、言っては何だが本当に普通の人だった。特徴のない顔だったけれどしいて言うならば、引きこもり故か子供っぽさが残っている気はした。
アキラの顔を見たのはそれきりで、約束通り保存することも無かったから記憶は薄れていた。
ギルドは解散しアキラと二人だけで色んなゲームに手を出してきた。MMORPGの数は減少し、新しいものがあれば片っ端からインストールしていく。
どんなゲームをやろうとも俺たちは二人だった。新しいギルドに入ることもだんだんとなくなり、フレンドリストに名前が並ぶこともない。時折古いゲームに戻り、無くなったギルドを新しく立ち上げることもせず二人で遊ぶ。それで十分。――なんて、十分だと思っていたのならゲームなんか作りはしない。
目を閉じたままログアウトして、そのまま現実に帰ってきた。ゲームの中とまったく同じようにベッドで仰向けになる彼は、静かに呼吸をしている。その服を脱がせ、ゲームと同じように肌に触れる。
首にキスすれば喉仏が上下する。指先で胸先を摘まめば体が反る。太ももを内側から外側へ向けて撫でればそっと足が開く。見た目が変われど女の子の時と同じ反応。
アキラは美少女でいなければとこだわっていたけれど、中身は同じだ。あの美少女を踊らせるのも、恐怖に体を縮こまらせるのも、気持ちよくなって声を上げるのも結局はアキラがやっていること。見た目は大事だけれど、何十と着せ替えてきた美少女の中身はただ一つ。
――アキラが言う通り本当に不細工だったら違っていたかな。
答えはない。
――ものすごい男前なのに謙遜しているだけだったなら違っていたかな。
やっぱり答えはない。
俺が知っているのは一目では記憶できないようなどこにでもいそうな男だけ。
伏せた瞼、薄っすらとした二重のライン。笑おうとしてすぐに引き締められる口角。前髪に隠れた広い眉間。そのせいで優しく子供っぽく見える顔。そのどれもがこうしてとても近くまで寄らなければわからなかった。
「んぅ」
ゆっくり彼の中に指を入れれば、唇がむっと閉じられる。内壁を擦り、指先で引っ掻く。開かれた足の間には美少女にはないペニスがあって、体の動きに合わせて揺れる。
「は、……っあ」
漏れているのが女の子の声ではないことに彼は気付いているだろうか。目を閉じたままきっと俺の指にだけ意識がいっているだろう。窄まりを押すようにして中に入り、また戻して、次はもっと奥まで。中指の限界まで奥を突いて、ふにふにと動かす。
「ぁ……あっ、ん」
空いている指が男である彼を刺激しているのにも、もしかしたら気付いていないのかも。
シーツを掴む手を撫でて、浮いた腰の下に枕を差し込んだ。曲がった膝を抱え折りたたむ。
「ぅ」
圧迫感からか息が漏れ、薄っすらと目が開かれた。
「入れるね」
「あ」
がちがちになった俺を当てて、太ももに抱き着くようにして押し入る。
「あ゛あ゛あ゛……、っあ――」
指で緩めた穴はそれでも狭い。指で辿ったところをすべて擦り、その体を開いていく。
開いた目が俺を見て、助けを求めるように手を伸ばす。熱を持った手のひらが腹から背中へと回る。爪を立てるように一生懸命求めてくれるから、キスしたくてそのまま奥へと腰を進めた。
「ぅ、ああ」
体を折りたたみ息のかかるほど顔を寄せれば、アキラのペニスが彼の体に当たる。
「あ、あ……」
「アキラが好きだよ」
「いま、オレ」
「してることは同じだよ?」
ちゅっとキスをして引いた体を叩きつける。離れないようにしっかり太ももを抑え込んで、アキラに俺を馴染ませる。。
「んんっ、」
「アキラの中気持ちいいよ。ほら、アキラも気持ちよくなってるのわかるよ」
硬くなった彼のペニスを指先で弾くと中がキュッと締まった。
「仁!」
彼が息を吐けば少しだけ緩み、それに合わせてまた動く。攻めようなんて意識しなくても腰が勝手に動き、狭い腹の中を俺のものにしていく。きゅっきゅっと誘うように中が締まり、波打つように奥へと導かれる。
「美少女でセックスするのもいいけど、その後はこうして現実のアキラとさせてね」
「んな、――あ、あ、きもちいい……」
「俺性欲強いから、VRでやったくらいじゃ余裕だよ」
すりすりとアキラのペニスを撫でてやればぴくぴくと動く。それが可愛くてついついいじくりまわしてしまう。
「あ、うぅっ。いきそ……」
汗ばんだ肌に張り付く前髪をどかしてやれば、耐えるように眉がしかめられていた。
アキラはまっすぐに俺を見ている。美少女のアバターではない現実の彼が、目をそらさず俺を見ている。絶頂を求める力のない指先が俺を引っ掻く。
「奥、きもち……あっ、いく、いく……っ!」
ベッドに手をつき体を支え、ぐいぐいと奥に打ち付ける。肌がぶつかり汗でぺたぺとした音を立てた。
荒い呼吸を目の前の体に吐き出す。
「あああ……」
その下半身へと伸びてきた手を抑えつければ、アキラはペニスに触らないまま射精した。どくりどくりと脈打つのに合わせ中が締まる。
「ほら、女の子の時と変わらないでしょ」
「あ……うそ……」
最後の時にはお尻だけでいけたのだ。
肌にべったり張り付いたものを見て、アキラは覗き込んでいた頭を落とした。
「……仁は?」
「出したよ? 大丈夫ちゃんとゴムは付けてるから」
「いつのまに……」
アキラが一度いってもまだ入れたままにしたかったんだけれども、残念ながら耐えられなかった。ひくひくと痙攣する締め付けに搾り取られてしまった。
「あ゛ー」
柔らかくなったものをずるりと引き抜けば、アキラはまた声を漏らした。
現実ではほうっておいても綺麗にならない。汗はかいたままで嫌な感じだし、拭いてやらねばアキラの腹にはとぷりと出されたものが残ったまま。
だけれど心地よさがあった。ぐったりと起き上がれずにいるその体を拭き、撫でて、上がったままの体温を絡める。指先はぴくりと動いただけで握り返してはこないけれど、重なった手のひらは熱い。
薄く開いた唇に吸い付けば、ゲームの中の美少女のように歯を見せて笑ってくれた。
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