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第25章…性なる聖夜
彼女の部屋
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「おかわりあるのでどんどん食べてくださいね」
「ありがとう美希」
「それじゃ私も……いただきまーす!」
テーブルの向かい合った席に座って美希もカレーを食べ始めた。
美希と一緒に夕食。
美希がいてくれるだけで何倍もおいしく感じて、人生で一番楽しい夕食になった。
―――
夕飯を食べ終わり、食器の後片付けもして一段落。
「ふぅ……食った食った……」
オレはだらしない顔をしながら自分の膨れた腹を撫でた。満腹で腹も心も大満足だ。
「竜先輩、私の部屋に来ませんか?」
「行く」
オレは即答した。リビングから美希の部屋へ移動する。
麻耶以外の女の子の部屋に入ったことがないオレは緊張でガチガチだった。
階段で2階に上がったところに美希の部屋はあった。
ドアに『MIKI』と書かれたネームプレートがあってわかりやすい。ドアの時点でもうすでに可愛らしい雰囲気が漂っていた。
「どうぞ竜先輩、お入りください」
美希は自分の部屋のドアを開け、電気を点ける。
オレは部屋に入った。
―――おお……!
ここが……ここが美希の部屋か……
オレの部屋より広くてとてもピカピカ。ぬいぐるみとか置いてあったりファッション雑誌とか本棚にきちんと並べられてたりいかにも女の子の部屋って感じで、とにかく可愛い部屋だ。さすが美希だ。
オレの部屋とは大違いだ。オレももっとちゃんと掃除しようと誓った。
―――……
この部屋、美希のいい匂いでいっぱいだ……
この部屋で深呼吸して美希の成分を摂取する。鼻も肺も幸せで満たされる。
美希はベッドに腰を下ろした。
「竜先輩も座って楽にしてください」
美希は自分の隣をポンポンと叩いて、おいでおいでというような仕草をする。
可愛さの記録をまた更新した。オレはドキドキしながら美希に言われた通り隣に座った。
「遠慮しないでくださいね。自分の部屋だと思ってごゆっくりくつろいでください」
……美希の部屋を自分の部屋だと思うのは無理があるな。
オレの部屋なんかと一緒にしたら失礼すぎる。神聖な空間すぎて緊張が止まらん。ガチガチに緊張して無駄に姿勢を良くしてしまう。
「竜先輩……」
「ん?」
「えへへ」
コテン
「っ……!!」
美希はオレの肩に寄りかかってきた。
美希のゆるふわな髪がオレの鼻を直接くすぐる。
こんなに近くに美希の髪が……! 顔を埋めずにはいられない。
いい匂い。本当にいい匂い。本能で嗅覚を研ぎ澄ませて美希の匂いを直接取り込む。肺だけじゃなく指先の神経まで美希で満たされて浄化されていくのを感じた。
「緊張しないでください。落ち着いてリラックスしてくださいね」
すごい優しい声色で赤ちゃんをあやすように言ってくれた美希。
しかしこれではリラックスどころか余計ガチガチに硬くなるぞ。別の部分ももうアホみたいに硬くなってる。
―――しかし、すべてを優しく包み込むような美希の愛でオレはあっという間に緊張が解れてホワホワと舞い上がっていきそうなくらい気持ちよくなった。
ああ、すげー落ち着く……美希の艶やかで柔らかい髪がたまらなく心地よい……
オレはそのまま夢心地で安心して美希に身体を預けた。
2人で寄り添い合いながらまったりとした時間を過ごす。
特に何をするわけでもなかったがこうしてるだけで充実したクリスマスイブと自信を持って言える。
「……あ、もうこんな時間? 早いなぁ……」
美希が時計を見て驚いた表情をしていたので、オレも時計を見た。
21時48分。
好きな女の子といるだけでこんなにも早く時が過ぎ去ってしまうのか。時間の残酷さを嘆かずにはいられない。
「……そろそろお風呂の時間ですかね」
「!!」
美希のお風呂という言葉に過剰に反応してしまい心臓が跳ねた。
入浴する美希を妄想してしまったのは言うまでもない。
「そ、そそ、そうだなっ! 美希が先に入ってくれ!」
ここは美希の家だしレディファーストだし美希が先なのは当たり前だ。本音を言うと美希の残り湯をいただきたいという変態的な考えが一番大きいのだが。
―――しかし、美希はオレの袖をクイクイと引っ張った。
「何言ってるんですか? 一緒にお風呂入りましょう」
「!!!!!!」
いや、さすがにそれは幻聴だろう。いくらなんでも都合がよすぎる。オレごときが神聖なる美希の入浴タイムを邪魔していいわけが……
「……イヤですか?」
「イヤなわけねーだろ!」
オレは全力で即答した。そりゃ一緒に入りたいに決まってる。好きな女の子と一緒にお風呂なんて男なら誰もが1回は妄想するロマンだぞ。
「イヤじゃなければ一緒に入りましょう」
「……いいのか?」
「もう何回もエッチしてる仲なんだから一緒にお風呂くらい普通だと思います」
「それもそうだな。よし、一緒に入ろう」
せっかく誘ってくれたんだしウジウジ躊躇するのも男らしくない。美希の言う通り恋人なんだから一緒に風呂くらい普通だ。
そうだ、普通なんだ。恋人なら普通にすることなんだから落ち着け。変に意識する必要なんてない。
オレは美希とバスルームに移動する。
オレの家より広い風呂。すべてにおいてオレの家より上の家だ。
風呂の浴槽を見ると改めてこれから好きな女の子と一緒に風呂に入れるんだって実感が湧いてきてまたドキドキと緊張が高まってきた。
意識する必要はないと思ってたがやっぱりどうしても意識してしまう。
麻耶とだって小学生低学年あたりまでしか一緒に風呂に入ってないし記憶が曖昧だから女の子と一緒に風呂とかほぼ初めてなんだ。初めてだから意識するのは仕方ない。
これから慣れていけばいいんだ。これからも数えきれないくらい美希と風呂に入りたい。これはその第1歩だ。
「せっかくですから2人でしかできないことをいろいろしたいですね。
まずは脱がしっこしませんか? 私が竜先輩の服を脱がしますので、竜先輩は私の服を脱がしてください」
「わ、わかった」
「……」
「……」
脱がしっこすることになったオレたちだが、脱衣所でお互いに見つめ合って照れてしまいなかなか行動に移せない。
おい何をしている、こういう時は男のオレが積極的に行動するんだ。
「……よ、よし。じゃあまずオレが脱がすから両手を上げてくれ」
「はい」
美希は言われた通り両手をおずおずと上げる。
オレは美希の上半身の服の脇腹の部分を掴み、ゆっくりと上に脱がす。
ドキドキが今日最大になった。心臓が口から出そうだ。
まずは細すぎず太すぎないくびれのある美希のパーフェクトなウエストが姿を現す。
おへそ……! 美希のおへそ!!
キレイなおへそがチラリと覗いた時点でもうオレの情欲はありえないくらい噴火した。
さらに上に脱がしていくと黒いブラジャーに包まれた豊満な乳房がたゆんと飛び出してきた。
服を脱がしただけで小刻みにぷるんと揺れる美希の胸。
なんて艶かしい。オレの情欲は噴火どころか火山そのものが破壊された。
ドキドキしすぎて手が震えてうまく動かせないのをなんとか頑張って美希を下着姿にした。
試着室の時も見たけど美希の下着姿の破壊力がヤバすぎる。
リボンとレースがついてるのがオレ好みすぎて困る。オレの下着の好みを美希は絶対知っている。
白い肌に黒の下着の素晴らしい組み合わせ。そして悩ましい胸の谷間。オレを悩殺することに特化している。
「……それでは私も脱がしますね……」
美希はオレのズボンに手を伸ばし、カチャカチャと音を立ててベルトを外す。
下から脱がすのか……いや別にいいけどいきなりで恥ずかしい。
手慣れた手つきでズボンを脱がされ、パサッとズボンが床に落ちる。
興奮しすぎて大事な部分がもっこりと大きな山を作っているボクサーパンツが丸出しに。ビンビンにテントを張ってる先端を美希は一瞬見て、恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めながら目を逸らした。
「……っ、す、すごい、ですね……」
「そ、そうか……?」
「すごいです。やらしいです……」
「……っ」
オレは何も言い返せず羞恥で俯く。
美希は恥ずかしがりながらゆっくりとパンツもずり下ろした。
男の大事なアレがブルンと揺れ動きながら上を向いてそそり立つ。限界突破して硬くなり、美希に存在をアピールしすぎている。
あまりにも必死すぎて、あまりにも醜い。
オレも美希の背中に手を回してブラジャーのホックをパチンと外して素早く取り去る。
ぷるんと揺れる美希の乳房が露になる。ブラが取れても形を崩すことなく乳首をツンと立たせてオレのすべてを悩殺していた。
オレの上半身も美希の下半身も脱がして、お互い全裸になった。
「っ……や、やっぱり恥ずかしいですね」
「そ、そうだな……」
豊満な乳をクロスした両手で隠す美希。
手ブラエロすぎる。手のひらに収まりきれなくてちょっと乳肉がはみ出しているのが余計エロすぎる。
情欲が限界を超えまくっているオレも思わず両手で股間を隠す。
お互いに恥ずかしくてしばらく大事な部分を隠したまま動けなくなった。
「……あ、早く風呂に入らないと風邪ひいちまうな」
「そ、そうですねっ」
どうせ2人ともスッポンポンになっちまったし同時に隠すのをやめた。
美希は一旦ポニーテールを解除し髪をひとつにまとめた。その仕草もすごくグッときた。
おそらく入浴時にいつもしている髪型だろう。美希のこの髪型を見れる男はオレだけだ。
そしていよいよ風呂に突入する。
「ありがとう美希」
「それじゃ私も……いただきまーす!」
テーブルの向かい合った席に座って美希もカレーを食べ始めた。
美希と一緒に夕食。
美希がいてくれるだけで何倍もおいしく感じて、人生で一番楽しい夕食になった。
―――
夕飯を食べ終わり、食器の後片付けもして一段落。
「ふぅ……食った食った……」
オレはだらしない顔をしながら自分の膨れた腹を撫でた。満腹で腹も心も大満足だ。
「竜先輩、私の部屋に来ませんか?」
「行く」
オレは即答した。リビングから美希の部屋へ移動する。
麻耶以外の女の子の部屋に入ったことがないオレは緊張でガチガチだった。
階段で2階に上がったところに美希の部屋はあった。
ドアに『MIKI』と書かれたネームプレートがあってわかりやすい。ドアの時点でもうすでに可愛らしい雰囲気が漂っていた。
「どうぞ竜先輩、お入りください」
美希は自分の部屋のドアを開け、電気を点ける。
オレは部屋に入った。
―――おお……!
ここが……ここが美希の部屋か……
オレの部屋より広くてとてもピカピカ。ぬいぐるみとか置いてあったりファッション雑誌とか本棚にきちんと並べられてたりいかにも女の子の部屋って感じで、とにかく可愛い部屋だ。さすが美希だ。
オレの部屋とは大違いだ。オレももっとちゃんと掃除しようと誓った。
―――……
この部屋、美希のいい匂いでいっぱいだ……
この部屋で深呼吸して美希の成分を摂取する。鼻も肺も幸せで満たされる。
美希はベッドに腰を下ろした。
「竜先輩も座って楽にしてください」
美希は自分の隣をポンポンと叩いて、おいでおいでというような仕草をする。
可愛さの記録をまた更新した。オレはドキドキしながら美希に言われた通り隣に座った。
「遠慮しないでくださいね。自分の部屋だと思ってごゆっくりくつろいでください」
……美希の部屋を自分の部屋だと思うのは無理があるな。
オレの部屋なんかと一緒にしたら失礼すぎる。神聖な空間すぎて緊張が止まらん。ガチガチに緊張して無駄に姿勢を良くしてしまう。
「竜先輩……」
「ん?」
「えへへ」
コテン
「っ……!!」
美希はオレの肩に寄りかかってきた。
美希のゆるふわな髪がオレの鼻を直接くすぐる。
こんなに近くに美希の髪が……! 顔を埋めずにはいられない。
いい匂い。本当にいい匂い。本能で嗅覚を研ぎ澄ませて美希の匂いを直接取り込む。肺だけじゃなく指先の神経まで美希で満たされて浄化されていくのを感じた。
「緊張しないでください。落ち着いてリラックスしてくださいね」
すごい優しい声色で赤ちゃんをあやすように言ってくれた美希。
しかしこれではリラックスどころか余計ガチガチに硬くなるぞ。別の部分ももうアホみたいに硬くなってる。
―――しかし、すべてを優しく包み込むような美希の愛でオレはあっという間に緊張が解れてホワホワと舞い上がっていきそうなくらい気持ちよくなった。
ああ、すげー落ち着く……美希の艶やかで柔らかい髪がたまらなく心地よい……
オレはそのまま夢心地で安心して美希に身体を預けた。
2人で寄り添い合いながらまったりとした時間を過ごす。
特に何をするわけでもなかったがこうしてるだけで充実したクリスマスイブと自信を持って言える。
「……あ、もうこんな時間? 早いなぁ……」
美希が時計を見て驚いた表情をしていたので、オレも時計を見た。
21時48分。
好きな女の子といるだけでこんなにも早く時が過ぎ去ってしまうのか。時間の残酷さを嘆かずにはいられない。
「……そろそろお風呂の時間ですかね」
「!!」
美希のお風呂という言葉に過剰に反応してしまい心臓が跳ねた。
入浴する美希を妄想してしまったのは言うまでもない。
「そ、そそ、そうだなっ! 美希が先に入ってくれ!」
ここは美希の家だしレディファーストだし美希が先なのは当たり前だ。本音を言うと美希の残り湯をいただきたいという変態的な考えが一番大きいのだが。
―――しかし、美希はオレの袖をクイクイと引っ張った。
「何言ってるんですか? 一緒にお風呂入りましょう」
「!!!!!!」
いや、さすがにそれは幻聴だろう。いくらなんでも都合がよすぎる。オレごときが神聖なる美希の入浴タイムを邪魔していいわけが……
「……イヤですか?」
「イヤなわけねーだろ!」
オレは全力で即答した。そりゃ一緒に入りたいに決まってる。好きな女の子と一緒にお風呂なんて男なら誰もが1回は妄想するロマンだぞ。
「イヤじゃなければ一緒に入りましょう」
「……いいのか?」
「もう何回もエッチしてる仲なんだから一緒にお風呂くらい普通だと思います」
「それもそうだな。よし、一緒に入ろう」
せっかく誘ってくれたんだしウジウジ躊躇するのも男らしくない。美希の言う通り恋人なんだから一緒に風呂くらい普通だ。
そうだ、普通なんだ。恋人なら普通にすることなんだから落ち着け。変に意識する必要なんてない。
オレは美希とバスルームに移動する。
オレの家より広い風呂。すべてにおいてオレの家より上の家だ。
風呂の浴槽を見ると改めてこれから好きな女の子と一緒に風呂に入れるんだって実感が湧いてきてまたドキドキと緊張が高まってきた。
意識する必要はないと思ってたがやっぱりどうしても意識してしまう。
麻耶とだって小学生低学年あたりまでしか一緒に風呂に入ってないし記憶が曖昧だから女の子と一緒に風呂とかほぼ初めてなんだ。初めてだから意識するのは仕方ない。
これから慣れていけばいいんだ。これからも数えきれないくらい美希と風呂に入りたい。これはその第1歩だ。
「せっかくですから2人でしかできないことをいろいろしたいですね。
まずは脱がしっこしませんか? 私が竜先輩の服を脱がしますので、竜先輩は私の服を脱がしてください」
「わ、わかった」
「……」
「……」
脱がしっこすることになったオレたちだが、脱衣所でお互いに見つめ合って照れてしまいなかなか行動に移せない。
おい何をしている、こういう時は男のオレが積極的に行動するんだ。
「……よ、よし。じゃあまずオレが脱がすから両手を上げてくれ」
「はい」
美希は言われた通り両手をおずおずと上げる。
オレは美希の上半身の服の脇腹の部分を掴み、ゆっくりと上に脱がす。
ドキドキが今日最大になった。心臓が口から出そうだ。
まずは細すぎず太すぎないくびれのある美希のパーフェクトなウエストが姿を現す。
おへそ……! 美希のおへそ!!
キレイなおへそがチラリと覗いた時点でもうオレの情欲はありえないくらい噴火した。
さらに上に脱がしていくと黒いブラジャーに包まれた豊満な乳房がたゆんと飛び出してきた。
服を脱がしただけで小刻みにぷるんと揺れる美希の胸。
なんて艶かしい。オレの情欲は噴火どころか火山そのものが破壊された。
ドキドキしすぎて手が震えてうまく動かせないのをなんとか頑張って美希を下着姿にした。
試着室の時も見たけど美希の下着姿の破壊力がヤバすぎる。
リボンとレースがついてるのがオレ好みすぎて困る。オレの下着の好みを美希は絶対知っている。
白い肌に黒の下着の素晴らしい組み合わせ。そして悩ましい胸の谷間。オレを悩殺することに特化している。
「……それでは私も脱がしますね……」
美希はオレのズボンに手を伸ばし、カチャカチャと音を立ててベルトを外す。
下から脱がすのか……いや別にいいけどいきなりで恥ずかしい。
手慣れた手つきでズボンを脱がされ、パサッとズボンが床に落ちる。
興奮しすぎて大事な部分がもっこりと大きな山を作っているボクサーパンツが丸出しに。ビンビンにテントを張ってる先端を美希は一瞬見て、恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めながら目を逸らした。
「……っ、す、すごい、ですね……」
「そ、そうか……?」
「すごいです。やらしいです……」
「……っ」
オレは何も言い返せず羞恥で俯く。
美希は恥ずかしがりながらゆっくりとパンツもずり下ろした。
男の大事なアレがブルンと揺れ動きながら上を向いてそそり立つ。限界突破して硬くなり、美希に存在をアピールしすぎている。
あまりにも必死すぎて、あまりにも醜い。
オレも美希の背中に手を回してブラジャーのホックをパチンと外して素早く取り去る。
ぷるんと揺れる美希の乳房が露になる。ブラが取れても形を崩すことなく乳首をツンと立たせてオレのすべてを悩殺していた。
オレの上半身も美希の下半身も脱がして、お互い全裸になった。
「っ……や、やっぱり恥ずかしいですね」
「そ、そうだな……」
豊満な乳をクロスした両手で隠す美希。
手ブラエロすぎる。手のひらに収まりきれなくてちょっと乳肉がはみ出しているのが余計エロすぎる。
情欲が限界を超えまくっているオレも思わず両手で股間を隠す。
お互いに恥ずかしくてしばらく大事な部分を隠したまま動けなくなった。
「……あ、早く風呂に入らないと風邪ひいちまうな」
「そ、そうですねっ」
どうせ2人ともスッポンポンになっちまったし同時に隠すのをやめた。
美希は一旦ポニーテールを解除し髪をひとつにまとめた。その仕草もすごくグッときた。
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