120 / 187
[Worldtrace2]
勝負
しおりを挟む
ランド「はぁ、参った。」
村人「フンッ。今更後悔しても遅い。1人で来た勇気だけは褒めてやる。だが蛮勇だったな。まぁ、貴様が暴れても俺が取り押さえてやるがな。」
ランド「君は腕に覚えがあるのか?」
村人「フッ、俺は村1番の戦士だ。そしてリディアは俺の嫁だ!手を出すなよ!」
ランド「え!そうなのか。」
昨日知り合ったばかりの人を意識するのは変かも知れないが、ランドは何故か気分が落ち込んだ。
村人「まだ式は挙げてないが、族長の許可は得ている。後は・・・・。」
リディア「私は受けて無いよ。」
ランド「え!」
村人「な!リディア!・・・俺の何が不満なんだ!」
リディア「強さだけ言えば文句は無いけど。」
村人「けど、何だよ!」
リディア「優しさが無いのよね。」
村人「優しさ?」
リディア「強さも必要だけど、私の窮地に颯爽と現れて助けてくれる人が良いな。その上私の態度が悪くても嫌な顔しないで助けてくれる人が良いの。」
そう言いうと牢屋のランドと目が合う。昨日の事を思い出し、今言った話は全て昨日起きた事だと気が付く。途端に恥ずかしくなる。
ランド「?」
リディアは咳払いをする。
リディア「とにかくあんたは対象外。」
村人「何だと!族長は認めたぞ!」
リディア「父さんは、私が了承したら良いって言ったの!」
村人「なら!お前はこいつの方が良いって言うのか!」
リディア「そ、そう言う話じゃないでしょ!」
2人がどういう関係か、いまいち分からないがとにかく恋仲では無い様子だ。ランドはそれを知り安堵する。ふと、何故自分が安堵しているのかと不思議に思う。ランドは理由について自問自答していたが、不意に2人の会話が耳に入る。
村人「ならば俺とこいつ、どっちが強いか勝負して決めてやる。」
リディア「だから何でそんな話になるの?彼はそもそも関係ないんだから巻き込まないで!」
ランド「え?何の話だ?」
村人がランドの手を縛り牢屋の外に連れ出す。
リディア「ちょっと!」
村人「族長は拘束と監視があれば、一時的に外に出しても構わないと言っていた。」
リディア「そう言う意味じゃないでしょ!」
村人「五月蝿い!とにかくついて来い!」
ランド「何処に行くんだ?」
訳の分からないまま村の中を歩く。洗濯等、仕事をする村人達。走り回って遊ぶ子供。水準は低いが、しっかりと人間らしい生活をしている魔族達。それを眺めながら付いて行くと何人かの魔族が柵で囲われた円の中で何かをしていた。
リディア「訓練所?」
村人「これからお前と1対1で勝負する。」
訓練所の魔族達と何か会話をした後ランドの所に戻って来る。
村人「さぁ、行くぞ!」
ランド「え?あ、ああ。」
訓練所にいる他の魔族がランドを睨む。訓練所とは言われていたが、見た目は野良試合をしている簡素な闘技場だった。
ランドがそのリングに入ると、村人は拘束を外し木剣を渡す。
ランド「良いのか?」
村人「フン!どうせ全員を倒さないと、ここからは逃げられない。それに木の棒一本で森は抜けられない。」
確かに森の魔物に木の棒で勝てる訳が無い。ここは大人しく決闘に応じる事にする。訓練所にいる魔族達は人族に負けるな、叩きのめせと叫ぶ。祭りの様に声を上げる。どんな種族でも野次馬は同じらしい。
ランド「シリウスが決闘に巻き込まれた時も皆んなこんな風に叫んでいたな。」
村人「何か言ったか。」
ランド「いや、何でも無い。」
村人「始めるぞ!」
村人は距離を詰め木剣を振り被る。ランドも打ち合いそこから鍔迫り合いなる。村人を押し退け、木剣を横薙ぎに振る。村人が攻撃を躱し今度は突きを放つ。ランドは突きを払い真上から振り下ろす。
村人「く!」
寸前で半身になり躱す。体勢を崩しているが追撃を防ぐ為、直ぐに木剣を振る。ランドはそれを防ぐと押し返す。
村人「うお!」
お陰で距離を取る事が出来き、体勢を立て直せた。しかしここからどう攻めるか。対するランドは余裕を見せる。村人は呼吸を整え再び距離を詰める。
突きを繰り出す動きをし、それにランドが反応する。だが突きを放つ前に軌道が変わる。フェイントだ。
ランド「むっ!」
別の方向から来た突きに対し、首を傾けて躱す。下から跳ね上げ、胴を狙い木剣を振る。村人は跳ね上がった木剣をそのまま上から振り下ろす。
そこから2度、打ち合い鍔迫り合いになる。
押し合いから同時に離れ距離を取る。村人が再び振り被るが、ランドは木剣を打ち落としすかさず突きを放つ。
村人「くそ!」
村人は堪らず木剣の刃の部分を左手で掴むと奪い取る。
ランド「な!」
リディア「ちょっと!何してんの!」
村人「これで終わりだ!」
そして村人は今一度、振り被る。ランドはその時、シリウスの言葉を思い出す。
"手首から肘、肩まで腕を真っ直ぐ伸ばして繰り出すんだ。変な角度にすると手首とか骨折するから、力を一直線に伝えるんだ。"
ランドは腕を真っ直ぐにし、掌底で木剣の柄を打ち抜いた。右手に握られた木剣が抜け、飛んで行く。
村人「ぐぁ!」
続けて左脚の親指に力を入れ腰を回転させる。左の拳で鳩尾に一撃を当てる。
村人「がふ!」
ランドは足下の木剣を広い、倒れた村人の首に当てる。
ランド「終わりにしよう。」
村人「く!」
その場にいた魔族達は騒ぎ出す。勝つと思っていた男が負けた事で動揺していた。
族長「そこまでだ!」
リディア「あ!・・・父さん。」
族長は娘を見ると溜め息を吐き、周りの魔族達を一瞥し語る。
族長「分かったか?その男には手を出すな。」
村人「はぁ、はぁ、何でだ!」
ランド「良い勝負だった。また今度、稽古しよう。」
村人「フンッ!」
ランドは握手を求めたが、その手を弾き何処かへ行く。
リディア「あ!あんたねぇ!」
ランド「いや、良いよ。今はそんな気分じゃないのさ。」
この後、強さを認めたのか他の魔族達からの風当たりが少し柔らかくなった。
村人「フンッ。今更後悔しても遅い。1人で来た勇気だけは褒めてやる。だが蛮勇だったな。まぁ、貴様が暴れても俺が取り押さえてやるがな。」
ランド「君は腕に覚えがあるのか?」
村人「フッ、俺は村1番の戦士だ。そしてリディアは俺の嫁だ!手を出すなよ!」
ランド「え!そうなのか。」
昨日知り合ったばかりの人を意識するのは変かも知れないが、ランドは何故か気分が落ち込んだ。
村人「まだ式は挙げてないが、族長の許可は得ている。後は・・・・。」
リディア「私は受けて無いよ。」
ランド「え!」
村人「な!リディア!・・・俺の何が不満なんだ!」
リディア「強さだけ言えば文句は無いけど。」
村人「けど、何だよ!」
リディア「優しさが無いのよね。」
村人「優しさ?」
リディア「強さも必要だけど、私の窮地に颯爽と現れて助けてくれる人が良いな。その上私の態度が悪くても嫌な顔しないで助けてくれる人が良いの。」
そう言いうと牢屋のランドと目が合う。昨日の事を思い出し、今言った話は全て昨日起きた事だと気が付く。途端に恥ずかしくなる。
ランド「?」
リディアは咳払いをする。
リディア「とにかくあんたは対象外。」
村人「何だと!族長は認めたぞ!」
リディア「父さんは、私が了承したら良いって言ったの!」
村人「なら!お前はこいつの方が良いって言うのか!」
リディア「そ、そう言う話じゃないでしょ!」
2人がどういう関係か、いまいち分からないがとにかく恋仲では無い様子だ。ランドはそれを知り安堵する。ふと、何故自分が安堵しているのかと不思議に思う。ランドは理由について自問自答していたが、不意に2人の会話が耳に入る。
村人「ならば俺とこいつ、どっちが強いか勝負して決めてやる。」
リディア「だから何でそんな話になるの?彼はそもそも関係ないんだから巻き込まないで!」
ランド「え?何の話だ?」
村人がランドの手を縛り牢屋の外に連れ出す。
リディア「ちょっと!」
村人「族長は拘束と監視があれば、一時的に外に出しても構わないと言っていた。」
リディア「そう言う意味じゃないでしょ!」
村人「五月蝿い!とにかくついて来い!」
ランド「何処に行くんだ?」
訳の分からないまま村の中を歩く。洗濯等、仕事をする村人達。走り回って遊ぶ子供。水準は低いが、しっかりと人間らしい生活をしている魔族達。それを眺めながら付いて行くと何人かの魔族が柵で囲われた円の中で何かをしていた。
リディア「訓練所?」
村人「これからお前と1対1で勝負する。」
訓練所の魔族達と何か会話をした後ランドの所に戻って来る。
村人「さぁ、行くぞ!」
ランド「え?あ、ああ。」
訓練所にいる他の魔族がランドを睨む。訓練所とは言われていたが、見た目は野良試合をしている簡素な闘技場だった。
ランドがそのリングに入ると、村人は拘束を外し木剣を渡す。
ランド「良いのか?」
村人「フン!どうせ全員を倒さないと、ここからは逃げられない。それに木の棒一本で森は抜けられない。」
確かに森の魔物に木の棒で勝てる訳が無い。ここは大人しく決闘に応じる事にする。訓練所にいる魔族達は人族に負けるな、叩きのめせと叫ぶ。祭りの様に声を上げる。どんな種族でも野次馬は同じらしい。
ランド「シリウスが決闘に巻き込まれた時も皆んなこんな風に叫んでいたな。」
村人「何か言ったか。」
ランド「いや、何でも無い。」
村人「始めるぞ!」
村人は距離を詰め木剣を振り被る。ランドも打ち合いそこから鍔迫り合いなる。村人を押し退け、木剣を横薙ぎに振る。村人が攻撃を躱し今度は突きを放つ。ランドは突きを払い真上から振り下ろす。
村人「く!」
寸前で半身になり躱す。体勢を崩しているが追撃を防ぐ為、直ぐに木剣を振る。ランドはそれを防ぐと押し返す。
村人「うお!」
お陰で距離を取る事が出来き、体勢を立て直せた。しかしここからどう攻めるか。対するランドは余裕を見せる。村人は呼吸を整え再び距離を詰める。
突きを繰り出す動きをし、それにランドが反応する。だが突きを放つ前に軌道が変わる。フェイントだ。
ランド「むっ!」
別の方向から来た突きに対し、首を傾けて躱す。下から跳ね上げ、胴を狙い木剣を振る。村人は跳ね上がった木剣をそのまま上から振り下ろす。
そこから2度、打ち合い鍔迫り合いになる。
押し合いから同時に離れ距離を取る。村人が再び振り被るが、ランドは木剣を打ち落としすかさず突きを放つ。
村人「くそ!」
村人は堪らず木剣の刃の部分を左手で掴むと奪い取る。
ランド「な!」
リディア「ちょっと!何してんの!」
村人「これで終わりだ!」
そして村人は今一度、振り被る。ランドはその時、シリウスの言葉を思い出す。
"手首から肘、肩まで腕を真っ直ぐ伸ばして繰り出すんだ。変な角度にすると手首とか骨折するから、力を一直線に伝えるんだ。"
ランドは腕を真っ直ぐにし、掌底で木剣の柄を打ち抜いた。右手に握られた木剣が抜け、飛んで行く。
村人「ぐぁ!」
続けて左脚の親指に力を入れ腰を回転させる。左の拳で鳩尾に一撃を当てる。
村人「がふ!」
ランドは足下の木剣を広い、倒れた村人の首に当てる。
ランド「終わりにしよう。」
村人「く!」
その場にいた魔族達は騒ぎ出す。勝つと思っていた男が負けた事で動揺していた。
族長「そこまでだ!」
リディア「あ!・・・父さん。」
族長は娘を見ると溜め息を吐き、周りの魔族達を一瞥し語る。
族長「分かったか?その男には手を出すな。」
村人「はぁ、はぁ、何でだ!」
ランド「良い勝負だった。また今度、稽古しよう。」
村人「フンッ!」
ランドは握手を求めたが、その手を弾き何処かへ行く。
リディア「あ!あんたねぇ!」
ランド「いや、良いよ。今はそんな気分じゃないのさ。」
この後、強さを認めたのか他の魔族達からの風当たりが少し柔らかくなった。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
スコップ1つで異世界征服
葦元狐雪
ファンタジー
超健康生活を送っているニートの戸賀勇希の元へ、ある日突然赤い手紙が届く。
その中には、誰も知らないゲームが記録されている謎のUSBメモリ。
怪しいと思いながらも、戸賀勇希は夢中でそのゲームをクリアするが、何者かの手によってPCの中に引き込まれてしまい......
※グロテスクにチェックを入れるのを忘れていました。申し訳ありません。
※クズな主人公が試行錯誤しながら現状を打開していく成長もののストーリーです。
※ヒロインが死ぬ? 大丈夫、死にません。
※矛盾点などがないよう配慮しているつもりですが、もしありましたら申し訳ございません。すぐに修正いたします。

王女殿下の死神
三笠 陣
ファンタジー
アウルガシア大陸の大国、ロンダリア連合王国。
産業革命を成し遂げ、海洋発展の道を進もうとするこの王国には、一人の王女がいた。
エルフリード・ティリエル・ラ・ベイリオル、御年十六歳の少女は陸軍騎兵中尉として陸軍大学校に籍を置く「可憐」とはほど遠い、少年のような王族。
そんな彼女の隣には、いつも一人の少年の影があった。
リュシアン・エスタークス。
魔導貴族エスタークス伯爵家を継いだ魔術師にして、エルフリード王女と同い年の婚約者。
そんな彼に付けられた二つ名は「黒の死神」。
そんな王女の側に控える死神はある日、王都を揺るがす陰謀に遭遇する。
友好国の宰相が来訪している最中を狙って、王政打倒を唱える共和主義者たちが動き出したのである。
そして、その背後には海洋覇権を巡って対立するヴェナリア共和国の影があった。
魔術師と諜報官と反逆者が渦巻く王都で、リュシアンとエルフリードは駆ける。
(本作は、「小説家になろう」様にて掲載した同名の小説を加筆修正したものとなります。)
無法の街-アストルムクロニカ-(挿し絵有り)
くまのこ
ファンタジー
かつて高度な魔法文明を誇り、その力で世界全てを手中に収めようとした「アルカナム魔導帝国」。
だが、ある時、一夜にして帝都は壊滅し、支配者を失った帝国の栄華は突然の終焉を迎えた。
瓦礫の山と化した帝都跡は長らく忌み地の如く放置されていた。
しかし、近年になって、帝都跡から発掘される、現代では再現不可能と言われる高度な魔法技術を用いた「魔導絡繰り」が、高値で取引されるようになっている。
物によっては黄金よりも価値があると言われる「魔導絡繰り」を求める者たちが、帝都跡周辺に集まり、やがて、そこには「街」が生まれた。
どの国の支配も受けない「街」は自由ではあったが、人々を守る「法」もまた存在しない「無法の街」でもあった。
そんな「無法の街」に降り立った一人の世間知らずな少年は、当然の如く有り金を毟られ空腹を抱えていた。
そこに現れた不思議な男女の助けを得て、彼は「無法の街」で生き抜く力を磨いていく。
※「アストルムクロニカ-箱庭幻想譚-」の数世代後の時代を舞台にしています※
※サブタイトルに「◆」が付いているものは、主人公以外のキャラクター視点のエピソードです※
※この物語の舞台になっている惑星は、重力や大気の組成、気候条件、太陽にあたる恒星の周囲を公転しているとか月にあたる衛星があるなど、諸々が地球とほぼ同じと考えていただいて問題ありません。また、人間以外に生息している動植物なども、特に記載がない限り、地球上にいるものと同じだと思ってください※
※固有名詞や人名などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※
※詳細なバトル描写などが出てくる可能性がある為、保険としてR-15設定しました※
※あくまで御伽話です※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「カクヨム」様、「小説家になろう」様でも掲載しています※
[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~
k33
ファンタジー
初めての小説です..!
ある日 主人公 マサヤがトラックに引かれ幼女で異世界転生するのだが その先には 転生者は嫌われていると知る そして別の転生者と出会い この世界はゲームの世界と知る そして、そこから 魔法専門学校に入り Aまで目指すが 果たして上がれるのか!? そして 魔王城には立ち寄った者は一人もいないと別の転生者は言うが 果たして マサヤは 魔王城に入り 魔王を倒し無事に日本に帰れるのか!?
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる