21 / 36
春兎side1.
しおりを挟む
食事に入れた睡眠薬がやっと効いてきたのか昴は今夢の中だ。
とりあえず昴の両手に怪我はしないようモコモコのファーの手錠をつける。
そして昴の写真大量に貼ってある寝室のベットへと運び、手錠の鎖とベットに巻いてある鎖を繋げて両手をバンザーイのポーズにさせる。
「んっ…」
両手に違和感が感じたのか昴が身動ぐ。
まぁ睡眠薬が効いてるから起きないけどね?今のうちに服を脱がせよう。
まずはトップスからかな?今日の昴はニットのセーターの中ににシャツを着ていた。ニットは手錠をつける前に脱がせたので今度はシャツのボタンを1つずつ外していく。
「ふふふ、それにしても可愛い寝顔、キスしたいな」
唇にチュッと軽めのキスを落とす。俺とのキスが昴にとってのファーストキスだったらいいんだけど…後で聞いてみようかな?
昴の寝顔を堪能しながらボタンを全て外し終えると、白い肌にピンク色の乳首がまだ何もしていないのに尖って主張している。
「えっろ」
「んぁっ…」
右の乳首をペロッと舐めたら昴が小さく喘いだ。
感じやすい体質なのかな?それとも…もしかして経験済みだったりする?
あー、それはまずいね、昴が他の人ととなんて想像しただけでも嫉妬する。
もし昴の初めてを奪った奴がいるなら俺は女でも男でも容赦なく殺しかねないなー。
「いっ…」
考え事をしていたら無意識に舐めてない方の乳首を強くつまんでしまい、痛かったのだろう昴の背中がのけぞる。
「ごめんね、昴。痛かったね、でも痛みも快楽になるようにしてあげるね?」
寝ている昴にまたキスをする。
はぁーやっと昴が手に入る、正直もう我慢の限界だったし俺の計画も佐々木のせいで失敗しそうだったからあぶなかった。
昴ってば俺の行動何一つ疑わないんだもんな~こんな簡単に睡眠薬飲まされちゃって。俺がストーカーしているなんて思ってもみないんだろうな…まぁそこが昴の可愛いところだけど。
ちょっと天然でほわほわしてるけど俺の顔を恥ずかしがってあまりみてくれない昴。
昴は最初からそうだった。
いつも俺を遠くから眺めてるだけで近づこうとはしない。俺がそれに気づいたのはちょうど大学2年に進級する時だった。
相変わらず俺の周りには女ばかり、その輪に入りたいのかモテたい男が集まり俺に馴れ馴れしく話しかけてくる。
俺はその時から性格を偽っていた為口調も俺ではなく僕と言っていた。
皆俺の外見しか興味無いらしいからね。俺が猫被ってるなんて気づきもしない。
大学では爽やか王子とか呼ばれてるし女共から告白される毎日。
もちろん昔はそれなりに付き合ってはいたけど今は女の相手が面倒で告白は全て断っていた。
「春兎聞いたぞ?1番美人の及川振ったんだってな?」
俺の肩に腕をまわして話しかけてきたのは俺の性格を唯一知っている幼なじみの土井稔(ドイミノル)だ。
とりあえず昴の両手に怪我はしないようモコモコのファーの手錠をつける。
そして昴の写真大量に貼ってある寝室のベットへと運び、手錠の鎖とベットに巻いてある鎖を繋げて両手をバンザーイのポーズにさせる。
「んっ…」
両手に違和感が感じたのか昴が身動ぐ。
まぁ睡眠薬が効いてるから起きないけどね?今のうちに服を脱がせよう。
まずはトップスからかな?今日の昴はニットのセーターの中ににシャツを着ていた。ニットは手錠をつける前に脱がせたので今度はシャツのボタンを1つずつ外していく。
「ふふふ、それにしても可愛い寝顔、キスしたいな」
唇にチュッと軽めのキスを落とす。俺とのキスが昴にとってのファーストキスだったらいいんだけど…後で聞いてみようかな?
昴の寝顔を堪能しながらボタンを全て外し終えると、白い肌にピンク色の乳首がまだ何もしていないのに尖って主張している。
「えっろ」
「んぁっ…」
右の乳首をペロッと舐めたら昴が小さく喘いだ。
感じやすい体質なのかな?それとも…もしかして経験済みだったりする?
あー、それはまずいね、昴が他の人ととなんて想像しただけでも嫉妬する。
もし昴の初めてを奪った奴がいるなら俺は女でも男でも容赦なく殺しかねないなー。
「いっ…」
考え事をしていたら無意識に舐めてない方の乳首を強くつまんでしまい、痛かったのだろう昴の背中がのけぞる。
「ごめんね、昴。痛かったね、でも痛みも快楽になるようにしてあげるね?」
寝ている昴にまたキスをする。
はぁーやっと昴が手に入る、正直もう我慢の限界だったし俺の計画も佐々木のせいで失敗しそうだったからあぶなかった。
昴ってば俺の行動何一つ疑わないんだもんな~こんな簡単に睡眠薬飲まされちゃって。俺がストーカーしているなんて思ってもみないんだろうな…まぁそこが昴の可愛いところだけど。
ちょっと天然でほわほわしてるけど俺の顔を恥ずかしがってあまりみてくれない昴。
昴は最初からそうだった。
いつも俺を遠くから眺めてるだけで近づこうとはしない。俺がそれに気づいたのはちょうど大学2年に進級する時だった。
相変わらず俺の周りには女ばかり、その輪に入りたいのかモテたい男が集まり俺に馴れ馴れしく話しかけてくる。
俺はその時から性格を偽っていた為口調も俺ではなく僕と言っていた。
皆俺の外見しか興味無いらしいからね。俺が猫被ってるなんて気づきもしない。
大学では爽やか王子とか呼ばれてるし女共から告白される毎日。
もちろん昔はそれなりに付き合ってはいたけど今は女の相手が面倒で告白は全て断っていた。
「春兎聞いたぞ?1番美人の及川振ったんだってな?」
俺の肩に腕をまわして話しかけてきたのは俺の性格を唯一知っている幼なじみの土井稔(ドイミノル)だ。
応援ありがとうございます!
10
お気に入りに追加
314
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる