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狙われたのは11
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未「莉音、とりあえず傷の手当しよ?怪我してる」
莉「それは未来もでしょ?」
未「そ、うだけどいいからほら座って」
莉「ほっとけば治るよ、こんな怪我」
未来を守れなかっただけでなく怪我までさせた自分自信が許せない。
もっと強くならなきゃ、もっと…。
未「莉音!!お願いだから言う事聞いて!」
急に未来が怒りだした。
びっくりして未来を見たら目から涙がこぼれていた。
莉「み、く…?」
未「莉音はもっと自分を大切にしてって私言ったよね?傷跡残ったらどうするの?いいからここに座って」
莉「はい…」
未「莉音が暴走族の総長してて喧嘩強いのは知ってたよ…」
莉「え?」
嘘でしょ?
新羅のことバレてる…?なんで?
未「京介君達、莉音と紗蘭達とも仲良かったから知り合いなのかなと思って気になって。聞いてみたら話してくれたの新羅の事、パパの仕事を手伝ってる事も」
莉「………」
未「莉音が何か隠してるのは知ってたけど聞けなかったから…ごめん、勝手に探るような事して」
莉「そっか…」
未来は新羅の事知ってたんだ。
知ってて何も言わないでいてくれてたんだ。
私の為に…。
未「はい、手当て終わり。ほら、もうそんなに落ち込まないで?今日の莉音カッコよかったよ?」
莉「未来を守りきれてないもん、カッコよくなんてない」
未「え~今日は南君よりカッコよかったよ?笑」
莉「なにそれ笑」
あいつと比べられたくないんんですけど未来さん?笑
喧嘩なら誰にも負けないし?
未「ふふふ、ちゃんと皆と話し合いしなきゃだね莉音」
莉「そうだね…」
話し合う覚悟、しとかないとだよね…私のこの見た目の事も…。
莉「それは未来もでしょ?」
未「そ、うだけどいいからほら座って」
莉「ほっとけば治るよ、こんな怪我」
未来を守れなかっただけでなく怪我までさせた自分自信が許せない。
もっと強くならなきゃ、もっと…。
未「莉音!!お願いだから言う事聞いて!」
急に未来が怒りだした。
びっくりして未来を見たら目から涙がこぼれていた。
莉「み、く…?」
未「莉音はもっと自分を大切にしてって私言ったよね?傷跡残ったらどうするの?いいからここに座って」
莉「はい…」
未「莉音が暴走族の総長してて喧嘩強いのは知ってたよ…」
莉「え?」
嘘でしょ?
新羅のことバレてる…?なんで?
未「京介君達、莉音と紗蘭達とも仲良かったから知り合いなのかなと思って気になって。聞いてみたら話してくれたの新羅の事、パパの仕事を手伝ってる事も」
莉「………」
未「莉音が何か隠してるのは知ってたけど聞けなかったから…ごめん、勝手に探るような事して」
莉「そっか…」
未来は新羅の事知ってたんだ。
知ってて何も言わないでいてくれてたんだ。
私の為に…。
未「はい、手当て終わり。ほら、もうそんなに落ち込まないで?今日の莉音カッコよかったよ?」
莉「未来を守りきれてないもん、カッコよくなんてない」
未「え~今日は南君よりカッコよかったよ?笑」
莉「なにそれ笑」
あいつと比べられたくないんんですけど未来さん?笑
喧嘩なら誰にも負けないし?
未「ふふふ、ちゃんと皆と話し合いしなきゃだね莉音」
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