最強総長様は白色の〇〇〇〇？

狙われたのは3

ご飯食べるために一時休戦って。
食べたら再開するのね。


紗「あ、そうだ莉音今日呼び出しくらって一緒に帰れなくなっちゃった」


莉「そうなの？」


残念だな～今日未来とドーナツ食べに行く約束してたのに。
まぁ紗蘭いなくても未来と行くけども。


南「未来ちゃん、ごめん俺達も放課後用事あるから一緒に帰れないや」


未「え、南君達も？？そっか～今日は莉音と二人？」


莉「みたいだね、ドーナツ食べに行こ二人でも」


未「そうだね！」


紗「え～二人だけずるい」


莉「だって紗蘭忙しいんでしょ？？」


紗「うぅ…」


忙しいならしょうがないよね～？？
そんなしょげた顔されても。


南「ドーナツ気になるしまた皆で行けばいいじゃない？」


未「確かに！！」


貴「甘いの食いすぎて太るなよ？」


未「ちょっと、気にしてること言わないでよ貴斗！」


貴「は？」


わけわかんねぇって顔した貴斗。

うわ～今の発言はないわ～。
女心わかんないのか、駿河の総長様は。
イケメンだからって何言っても許されると思わないでほしいね。


貴「何でそんなに怒るんだ？」


南「貴斗が悪いと思うよ」


柚「デリカシーなさすぎだな」


紗「本当よ！今の発言は女の敵よ信条！」


ボロくそ言われてる貴斗。

いいぞ3人もっと言ってやれと心の中で思う私笑
決して貴斗がイケメンだからって僻んでる訳では無いよ？

僻んでる訳では…ね…？


貴「めんどくせぇなお前ら」


未「はぁ…そんなんじゃ莉音に好きになってもらえないわよ？」


莉「んん～何言ってるのかな未来？」


今その話関係なかったよね？？

え、驚くよ？
私どんな反応すればいいの？？
困る。


貴「そうなのか？」


莉「えっと…」


ほら、貴斗と気まずい空気流れるじゃん。
そんな顔してこっち見ないでほしい。

私が曖昧なのがいけないんだけどさ…。


南「そりゃ～女の子は繊細なんだから発言は気をつけなきゃダメだよ貴斗」


貴「悪ぃ、気をつけるわ」


紗「柚希を見習いなさいよ、紳士よ？笑」


柚「笑いながら言われてもな～信用しずらいよ紗蘭？」


紗「え、そんな事ないでしょ笑」