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新しい任務6
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莉「あ、じゃあ好きな食べ物とかなら聞いてもいい??」
これぐらいなら話しやすいかな??
今の子達どんな会話するから分からないからとりあえず好きな物聞くパダーンしか浮かばなかった笑
何気人見知り笑
悠「リンゴ」
莉「へ?」
悠「リンゴウサギ!!」
莉「か、可愛い~」
悠「わ、ちょっやめろよ莉音!!」
リンゴウサギとか何それ6歳らしい答え。
いや、まぁ6歳なんだけど笑
思わずギューって抱きついたら顔赤くして照れてる。
生意気だけじゃなくちゃんと可愛さもありました。
悠「もう離れろ~~」
莉「あ、ごめんね?可愛くてつい…」
悠「可愛いとか言うな!!」
莉「ごめんってば悠くん…?」
あれ?可愛い言いすぎたかな?汗
悠くん静かになっちゃった。
莉「ごめんね?今度リンゴウサギ持ってくるから」
悠「……それなら許す」
莉「ありがとう」
よかった、リンゴウサギ持ってくこと約束したら悠くん元気取り戻してくれた。
……でもどうしたんだろう。
やっぱり抱きついたのがいけなかったかな?
初対面から距離近すぎたかも?
悠「…莉音のパパとママは優しい?」
莉「へ?あ、理人さんの事?」
悠「?理人さんって呼ぶのか?」
莉「あ~そっか、理人さんはね、本当のお父さんじゃないんだ」
悠「違うのか?」
莉「うん」
悠くんが不思議そうな顔をしてる。
…もしかして抱きついた時に家族の事思い出したのかな?
さっき悠くんが静かになったのは寂しかったのかもしれないね。
莉「私のお父さんとお母さん、お姉ちゃんもいたんだけどね…「や、やっぱりいい!!話さなくて」
莉「え?」
悠「莉音悲しそうな顔してる。だから話さなくていい」
悠くんの言葉に涙が出そうになった。
心に傷を負ってる人はその事がわかるんだね…。
たとえ6歳という若さでも。
悠くんになら話してもいいかな、いや、聞いて欲しいな。
そしたら悠くんも家族の事話しやすくなると思うしね。
莉「大丈夫だよ、私悠くんに聞いて欲しいな?」
悠「莉音が大丈夫なら聞く…」
莉「ありがとう。悠くんあのね、私の家族はね私のせいで殺されたの」
悠「…俺と一緒だ」
莉「え?悠くんの家族も?」
嘘、悠くんの家族も…。
それを聞いて昔のことがフラッシュバックした。
これぐらいなら話しやすいかな??
今の子達どんな会話するから分からないからとりあえず好きな物聞くパダーンしか浮かばなかった笑
何気人見知り笑
悠「リンゴ」
莉「へ?」
悠「リンゴウサギ!!」
莉「か、可愛い~」
悠「わ、ちょっやめろよ莉音!!」
リンゴウサギとか何それ6歳らしい答え。
いや、まぁ6歳なんだけど笑
思わずギューって抱きついたら顔赤くして照れてる。
生意気だけじゃなくちゃんと可愛さもありました。
悠「もう離れろ~~」
莉「あ、ごめんね?可愛くてつい…」
悠「可愛いとか言うな!!」
莉「ごめんってば悠くん…?」
あれ?可愛い言いすぎたかな?汗
悠くん静かになっちゃった。
莉「ごめんね?今度リンゴウサギ持ってくるから」
悠「……それなら許す」
莉「ありがとう」
よかった、リンゴウサギ持ってくこと約束したら悠くん元気取り戻してくれた。
……でもどうしたんだろう。
やっぱり抱きついたのがいけなかったかな?
初対面から距離近すぎたかも?
悠「…莉音のパパとママは優しい?」
莉「へ?あ、理人さんの事?」
悠「?理人さんって呼ぶのか?」
莉「あ~そっか、理人さんはね、本当のお父さんじゃないんだ」
悠「違うのか?」
莉「うん」
悠くんが不思議そうな顔をしてる。
…もしかして抱きついた時に家族の事思い出したのかな?
さっき悠くんが静かになったのは寂しかったのかもしれないね。
莉「私のお父さんとお母さん、お姉ちゃんもいたんだけどね…「や、やっぱりいい!!話さなくて」
莉「え?」
悠「莉音悲しそうな顔してる。だから話さなくていい」
悠くんの言葉に涙が出そうになった。
心に傷を負ってる人はその事がわかるんだね…。
たとえ6歳という若さでも。
悠くんになら話してもいいかな、いや、聞いて欲しいな。
そしたら悠くんも家族の事話しやすくなると思うしね。
莉「大丈夫だよ、私悠くんに聞いて欲しいな?」
悠「莉音が大丈夫なら聞く…」
莉「ありがとう。悠くんあのね、私の家族はね私のせいで殺されたの」
悠「…俺と一緒だ」
莉「え?悠くんの家族も?」
嘘、悠くんの家族も…。
それを聞いて昔のことがフラッシュバックした。
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