29 / 98
校外学習7
しおりを挟む
未「よし、今日は2人で一緒に乗ろう?」
莉「うん!」
紗蘭達がカヌー乗り場につく頃には莉音と未来は既にカヌーに乗っていた。
莉音のテンションはMAXだ。
紗「あれ、もうカヌー乗ってる」
南「2人とも楽しそうだね~」
柚「俺達も乗るか」
貴「南、乗るぞ」
南「ほいほーい、楽しみだね貴斗」
未「あ、皆こっち来たよ?」
莉「ほんとだ…」
未来の視線の先に紗蘭達が見えた。
…不良君達の漕ぎ方ひっくり返りそうで怖い笑。
未「なんか貴斗達のカヌーひっくり返りそうだね?笑」
莉「未来と同じ事思ってた」
貴「うわっ、やべ南!」
南「貴斗しっかり漕いでよ下手くそ~」
貴「うるせぇ、漕いでるわ!」
不良君とチャラ男君のそんなやり取りが聞こえてくる。
なるほど、カヌーを漕ぐのが下手くそなんだ不良君。
可哀想に笑
カヌーひっくり返ったらなお面白い笑
紗「駿河の総長はカヌーも漕げないのかしら?」
貴「あぁ?調子乗ってんじゃねぇぞ新羅の副総長」
おお、また紗蘭と不良君の喧嘩始まった。
紗蘭挑発しすぎ笑
未「莉音…紗蘭と貴斗1番仲悪いね」
莉「あれは一生直らないと思う…」
未「まぁ喧嘩するほど仲がいいって言うしね」
うぅ~ん、それは無理があるよ未来。
あれは絶対仲良くないそもそも仲良くなれないが正解だけど。
紗「莉音達にやっと追いついた~」
柚「カヌーってなかなか難しいんだな」
莉「でも楽しいでしょ~」
紗蘭達は初めての割には上手に漕いでた。
さすが運動神経抜群な2人。
未「貴斗達全然前に進んでないよ莉音」
莉「下手くそすぎ」
貴「聞こえてるぞ」
聞こえてましたか、際ですか…。
あ、いい事思いついたよ。
莉「紗蘭紗蘭、不良君とカヌーで競走したら?」
未「莉音~また貴斗の事不良君って呼ぶ」
莉「…貴斗とカヌーで競走して勝てば決闘受けてたつてのはどう?」
紗「え~それ私達にメリットないじゃん?」
柚「そもそもあの下手さでは俺らに勝てないだろ」
莉「だから勝負するんじゃん~」
勝てるわけないのわかってるからこそ負け惜しみすればいいんだ。
腹黒いって?その通り笑
私をバカにした恨みは怖いよ?笑
莉「うん!」
紗蘭達がカヌー乗り場につく頃には莉音と未来は既にカヌーに乗っていた。
莉音のテンションはMAXだ。
紗「あれ、もうカヌー乗ってる」
南「2人とも楽しそうだね~」
柚「俺達も乗るか」
貴「南、乗るぞ」
南「ほいほーい、楽しみだね貴斗」
未「あ、皆こっち来たよ?」
莉「ほんとだ…」
未来の視線の先に紗蘭達が見えた。
…不良君達の漕ぎ方ひっくり返りそうで怖い笑。
未「なんか貴斗達のカヌーひっくり返りそうだね?笑」
莉「未来と同じ事思ってた」
貴「うわっ、やべ南!」
南「貴斗しっかり漕いでよ下手くそ~」
貴「うるせぇ、漕いでるわ!」
不良君とチャラ男君のそんなやり取りが聞こえてくる。
なるほど、カヌーを漕ぐのが下手くそなんだ不良君。
可哀想に笑
カヌーひっくり返ったらなお面白い笑
紗「駿河の総長はカヌーも漕げないのかしら?」
貴「あぁ?調子乗ってんじゃねぇぞ新羅の副総長」
おお、また紗蘭と不良君の喧嘩始まった。
紗蘭挑発しすぎ笑
未「莉音…紗蘭と貴斗1番仲悪いね」
莉「あれは一生直らないと思う…」
未「まぁ喧嘩するほど仲がいいって言うしね」
うぅ~ん、それは無理があるよ未来。
あれは絶対仲良くないそもそも仲良くなれないが正解だけど。
紗「莉音達にやっと追いついた~」
柚「カヌーってなかなか難しいんだな」
莉「でも楽しいでしょ~」
紗蘭達は初めての割には上手に漕いでた。
さすが運動神経抜群な2人。
未「貴斗達全然前に進んでないよ莉音」
莉「下手くそすぎ」
貴「聞こえてるぞ」
聞こえてましたか、際ですか…。
あ、いい事思いついたよ。
莉「紗蘭紗蘭、不良君とカヌーで競走したら?」
未「莉音~また貴斗の事不良君って呼ぶ」
莉「…貴斗とカヌーで競走して勝てば決闘受けてたつてのはどう?」
紗「え~それ私達にメリットないじゃん?」
柚「そもそもあの下手さでは俺らに勝てないだろ」
莉「だから勝負するんじゃん~」
勝てるわけないのわかってるからこそ負け惜しみすればいいんだ。
腹黒いって?その通り笑
私をバカにした恨みは怖いよ?笑
0
お気に入りに追加
25
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

如月さんは なびかない。~片想い中のクラスで一番の美少女から、急に何故か告白された件~
八木崎(やぎさき)
恋愛
「ねぇ……私と、付き合って」
ある日、クラスで一番可愛い女子生徒である如月心奏に唐突に告白をされ、彼女と付き合う事になった同じクラスの平凡な高校生男子、立花蓮。
蓮は初めて出来た彼女の存在に浮かれる―――なんて事は無く、心奏から思いも寄らない頼み事をされて、それを受ける事になるのであった。
これは不器用で未熟な2人が成長をしていく物語である。彼ら彼女らの歩む物語を是非ともご覧ください。
一緒にいたい、でも近づきたくない―――臆病で内向的な少年と、偏屈で変わり者な少女との恋愛模様を描く、そんな青春物語です。

会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる