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新羅の仲間6
しおりを挟む夜「おい、莉音、また俺をバカにしただろう」
莉「あれ?夜久さんもう仕事終わったの?早いね」
警察官って暇なのかしら?笑
理人さん達と別れてから2時間くらいしか経ってないけども。
もしかして理人さんに任せて夜久さんはサボり?笑
夜「サボりなわけないだろう、事情聴取は明日だからな。それに理人さんもいるぞ」
莉「ふ~ん。てか理人さんも来てたんだ」
夜久さんの指さすほうを見ると龍さんと話しているのが理人さんがいた。
さすがイケメン二人がいると絵になりますな笑
夜「それよりさっき心の中で俺をバカにしただろ」
莉「え~してないよ別に。てか柴達は?」
夜久さん来てから柴とよっしーの姿が見えない。
夜「あ?お前の後ろにいるだろう?」
莉「え?後ろ?」
夜久さんにそう言われて後ろを見た。
そしたら2人が震えながら私の後ろに隠れていた。
…夜久さんの顔が怖かったのかな?
莉「どうしたの2人とも、夜久さん怖くないよ、顔以外は笑」
夜「おい、顔以外はってなんだよ、顔も怖くねぇよ」
莉「いや、ヤーさんの顔だからそれ」
そうそう言い忘れてたけど夜久さんヤクザ並に顔が怖いんです笑
いや、かっこいいんだけど体もごついから余計怖さが増すみたいな感じかな?
柴とよっしーには怖かったか…笑
夜「失礼な奴らだなお前ら」
柴「え、あ、すいません…」
佳「俺達たまたま不良を捕まえてる夜久さん見て殺気が怖くて…」
莉「それって夜久さんの自業自得じゃない?」
夜「うるせぇ、そん時は機嫌が悪かったんだよ」
機嫌しだいで怖さ増す警察官って最悪じゃん。
本物のヤクザみたいだよ夜久さん。
莉「てか殺気で怖がってちゃダメでしょ2人とも」
新羅の幹部なんだから堂々としてて欲しいよね。
鍛え直しだね。
夜「俺より本気で怒った時の莉音の方が殺気やばくないか?」
佳「え?そうなんですか?」
莉「夜久さん嘘言わないでよ」
私本気で怒っても怖くないと思う。
いや、自分の事がから分からんけども笑
柚「確かに…」
紗「莉音怒らせたら怖いわよ~笑」
柴「そ、そうなんですか??」
莉「紗蘭達までそんなこと言う…」
もう、失礼しちゃうな~。
私本気で怒ったら怖いのか…気をつけよう笑。
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