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出会いは唐突に3

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紗「莉音~」


莉「わわぁ」


え、誰いきなり抱きつかれた。
苦しい…笑


紗「もぉ~親友の声忘れたの??」


莉「あ、紗蘭。 それに柚希も」


柚「よ、莉音。 元気か?」


私に抱きついてきたのは不良仲間の立花紗蘭(タチバナサラン)。
で、こっちが彼氏の丸山柚希(マルヤマユズキ)。

二人とも美男美女で羨ましいです笑
オーラがキラキラしてる。


莉「同じクラスだったんだね」


紗「そうだよ~これから楽しくなりそうだね~」


莉「そうだね」


紗蘭達がいるなら安心か。

良かった同じクラスで。


柚「そう言えば莉音、今日集まり来るか?」


莉「う~ん、今日は未来と帰る約束してるし」


未「最近莉音来ないからから皆寂しがってるよ」


莉「ごめん、ごめん。また行くよ」


そういえば最近行ってなかったしな~倉庫。
あ、未来には内緒だけど私新羅と言う暴走族の総長してます。

新羅って笑うよね笑。
なんか強くなろうと1人で暴れてたらグループできてました笑

紗蘭達もそれで仲良くなったんだ~。


紗「あ、莉音。今度未来ちゃん紹介してよ~可愛い子なんでしょ??」


莉「あ、うんなんなら今から行く?」


ちょうど未来迎えに行かなきゃだし。
あれ?未来が来るんだっけ?

…ん~行けばいっか笑


莉「柚希も行く?」


柚「あぁ、そのまま一緒に帰ろうぜ」


あら、このカップルと一緒に帰ってもいいのかしら?笑
まぁ今更だけどね笑

未来驚くかな、紗蘭達連れてくと。

あ、暴走族の事も話さなきゃいけなくなるのかな?
……まぁ、いっか。

いつかは言わなきゃいけないしね。


莉「んじゃ行きますか~」


未来の元へレッツゴー!


………着いたのはいいんだけども、未来のクラス入りずら~。
この人の数何?すごい人。


莉「わぁ~何この人達、有名人か誰かいるわけ?」


柚「2組って確か…アイツらだっけ?」


莉「…?アイツらって誰?柚希?」


てか未来に会うにはこの人達どかさないといけないのかな?
え、だるいんだけども笑

殺気だしたらどこか行くかな?

てか出してもいいかな?いいよね?
だって邪魔だし?


紗「莉音~殺気だしたらダメよ~?」


柚「お前出したらバレるぞ」


莉「……だ、出さないよそんなの~」


「「(出そうとしてたな))」」


あははは、バレてるし笑
二人とも勘が鋭いんだから~笑

え~じゃあ、この人たちどうすれば?

この中行きたくないよ…。
未来出てきてくれないかな~。


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