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「ありがとうございますチャラ男、あと私の前では猫被らなくていいです。その演技鬱陶しいんで」
「…あーやっぱりバレてます?副会長この事は」
「誰にも言いませんよ、貴方に興味ないですし言いふらしたところで私にメリットはないので」
さいですか、副会長は瑞希一筋ですもんねー。一途攻め素晴らしいと思います!!
「じゃあ副会長の前では演技やめますーってことで副会長、今好きな人いますかー?」
「は?急に鈴夜に何聞いてんだよ」
琉星の質問に慌てる瑞希は鈴夜の答えが気になるようで様子を伺っている。
湊も瑠夏も鈴夜の好きな人が誰か気になり、お肉を食べながら聞き耳をたてていた。
静かな空間にはパチパチと焚き火の音が響く。
「いますよ、髪色が綺麗な天使みたいな人です」
瑞希の方を見ながら微笑む副会長は確信犯だと思う。公開告白だわこれ最高!!
「ふわぁ、なにそれ詳しく!!」
「嫌です、腐男子の貴方には教えたくありません」
「がーん、副会長ひどい!!てか何故に俺が腐男子だと!?」
もしや副会長の周りにもお仲間が!?え、誰々、てか副会長一人っ子だったから兄妹とかいなかったよな??え、もしかして副会長が腐男子??まさかのお仲間??
期待の眼差しで副会長をじっと見ているとため息をつかれた。
「…要の妹が」
「えぇ!?要に妹いんの!?初知り」
衝撃的事実を知った、要妹いたんだ。その妹が同志なのか。えー会ってみたい笑
「…あーやっぱりバレてます?副会長この事は」
「誰にも言いませんよ、貴方に興味ないですし言いふらしたところで私にメリットはないので」
さいですか、副会長は瑞希一筋ですもんねー。一途攻め素晴らしいと思います!!
「じゃあ副会長の前では演技やめますーってことで副会長、今好きな人いますかー?」
「は?急に鈴夜に何聞いてんだよ」
琉星の質問に慌てる瑞希は鈴夜の答えが気になるようで様子を伺っている。
湊も瑠夏も鈴夜の好きな人が誰か気になり、お肉を食べながら聞き耳をたてていた。
静かな空間にはパチパチと焚き火の音が響く。
「いますよ、髪色が綺麗な天使みたいな人です」
瑞希の方を見ながら微笑む副会長は確信犯だと思う。公開告白だわこれ最高!!
「ふわぁ、なにそれ詳しく!!」
「嫌です、腐男子の貴方には教えたくありません」
「がーん、副会長ひどい!!てか何故に俺が腐男子だと!?」
もしや副会長の周りにもお仲間が!?え、誰々、てか副会長一人っ子だったから兄妹とかいなかったよな??え、もしかして副会長が腐男子??まさかのお仲間??
期待の眼差しで副会長をじっと見ているとため息をつかれた。
「…要の妹が」
「えぇ!?要に妹いんの!?初知り」
衝撃的事実を知った、要妹いたんだ。その妹が同志なのか。えー会ってみたい笑
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