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「よし、敵チーム探しに「おーい、琉星、要ー何そんなとこでイチャついてんだー?サバゲーもう終わったぞーBBQの準備するから戻ってこーいー」
話しはじめた要の声をさえぎり瑞希が大声を出してこちらに手を振っている。
別にイチャついてない、そもそも付き合ってないぞと思いながら瑞希の言葉に苦笑いして手を振り返すと「手伝わない人は夜ご飯無しです」と瑞希の後ろに立っていた副会長に大声で言われた。
おぉ…副会長大きな声出せるんですね、意外だ。そして相変わらず瑞希にベッタリですね~遠くからでも瑞希の腰に手を回している姿が見えてますよ、ごちそうさまです!!
「サバゲー終わったみたいだし戻るか」
「手伝わないとぉ夜ご飯ないもんねぇ~早く行こ要」
「わ、待て琉星、砂浜は歩きにくいから走るな」
「早く早くぅ~」
「落ち着け琉星」
無理っす、あんな仲良さげな瑞希と副会長を見たら落ち着いていられない!!近くであの2人を観察したい!!
もう付き合っているのかも聞きたい!!腐男子の血が騒ぐ。
琉星は歩きにくいビーチサンダルをぬぎ瑞希達がいる場所まで裸足でかけていった…要を置いて。
「ったく…琉星め、俺を置いてきやがって…後で覚えてろよ?」
残された要はひとりごちるのであった。
お肉を焼く美味しそうな匂いにまぎれてイチャつくカップルが数名。その代表が俺の友達、湊瑠夏カップルだ。
「湊、これ食べるか?」
「うん、ありがとう瑠夏。でも自分で食べる分とるから僕の事は気にしなくていいよ?」
「そうか?あ、このカルビも美味しかったぞ湊」
話しはじめた要の声をさえぎり瑞希が大声を出してこちらに手を振っている。
別にイチャついてない、そもそも付き合ってないぞと思いながら瑞希の言葉に苦笑いして手を振り返すと「手伝わない人は夜ご飯無しです」と瑞希の後ろに立っていた副会長に大声で言われた。
おぉ…副会長大きな声出せるんですね、意外だ。そして相変わらず瑞希にベッタリですね~遠くからでも瑞希の腰に手を回している姿が見えてますよ、ごちそうさまです!!
「サバゲー終わったみたいだし戻るか」
「手伝わないとぉ夜ご飯ないもんねぇ~早く行こ要」
「わ、待て琉星、砂浜は歩きにくいから走るな」
「早く早くぅ~」
「落ち着け琉星」
無理っす、あんな仲良さげな瑞希と副会長を見たら落ち着いていられない!!近くであの2人を観察したい!!
もう付き合っているのかも聞きたい!!腐男子の血が騒ぐ。
琉星は歩きにくいビーチサンダルをぬぎ瑞希達がいる場所まで裸足でかけていった…要を置いて。
「ったく…琉星め、俺を置いてきやがって…後で覚えてろよ?」
残された要はひとりごちるのであった。
お肉を焼く美味しそうな匂いにまぎれてイチャつくカップルが数名。その代表が俺の友達、湊瑠夏カップルだ。
「湊、これ食べるか?」
「うん、ありがとう瑠夏。でも自分で食べる分とるから僕の事は気にしなくていいよ?」
「そうか?あ、このカルビも美味しかったぞ湊」
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