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雑談タイム1.
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「で、要の弁当は美味しかったか?」
「めっちゃ美味しかった、弁当もだけど毎回作ってくれる夜ご飯もとてつもなく美味しい。何したらあんな料理上手くなれんのか不思議だわほんと、あの手際の良さ、俺も見習いたい」
「あー琉星知らないのか、要の母親は料理教室の先生なんだよ」
「…ええ!?そうだったのか、初知りだ」
「京極咲音って名前でよく料理番組出てるけど見たことないか?」
「うーん、ないなー」
料理番組出るほど有名な人なんだ要のお母さん。全然知らんかった。どうりで要が料理上手なわけだ、納得。
アプリ見て頑張って料理を覚えた俺じゃ要に勝てるわけないな。なんならデザート勝負なら勝てるかもとか一瞬でも思った自分自身が恥ずかしい。
琉星はとりあえず気分転換にさっき売店で買ってきたいちごタルトを頬張った。
ふぁーまったりとしたクリームとザクザクのタルト生地の甘さに甘酸っぱい苺が合わさってこの絶妙なバランス!!美味しすぎる、いちごタルト最高!!
「いちごタルトうまうまー」
「よかったな、紅茶飲むか?」
「飲むー!」
「待ってろ、俺オススメの紅茶淹れてきてやる」
「ありがとうー」
瑠夏オススメの紅茶かーどんな味だろうか。紅茶の味を想像しながらチラッと時計を確認した。
今日は湊と瑞希が雑用係の為、放課後暇そうな瑠夏をつかまえて俺の部屋で雑談をしている。
色々と聞きたいからなーまだ湊達戻ってこないよな?
「めっちゃ美味しかった、弁当もだけど毎回作ってくれる夜ご飯もとてつもなく美味しい。何したらあんな料理上手くなれんのか不思議だわほんと、あの手際の良さ、俺も見習いたい」
「あー琉星知らないのか、要の母親は料理教室の先生なんだよ」
「…ええ!?そうだったのか、初知りだ」
「京極咲音って名前でよく料理番組出てるけど見たことないか?」
「うーん、ないなー」
料理番組出るほど有名な人なんだ要のお母さん。全然知らんかった。どうりで要が料理上手なわけだ、納得。
アプリ見て頑張って料理を覚えた俺じゃ要に勝てるわけないな。なんならデザート勝負なら勝てるかもとか一瞬でも思った自分自身が恥ずかしい。
琉星はとりあえず気分転換にさっき売店で買ってきたいちごタルトを頬張った。
ふぁーまったりとしたクリームとザクザクのタルト生地の甘さに甘酸っぱい苺が合わさってこの絶妙なバランス!!美味しすぎる、いちごタルト最高!!
「いちごタルトうまうまー」
「よかったな、紅茶飲むか?」
「飲むー!」
「待ってろ、俺オススメの紅茶淹れてきてやる」
「ありがとうー」
瑠夏オススメの紅茶かーどんな味だろうか。紅茶の味を想像しながらチラッと時計を確認した。
今日は湊と瑞希が雑用係の為、放課後暇そうな瑠夏をつかまえて俺の部屋で雑談をしている。
色々と聞きたいからなーまだ湊達戻ってこないよな?
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