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「お前…琉星か?」
一番奥に座っていた要が驚いた顔をしてこっちを見ている。
あ、要そんなとこに座ってたのか、リムジンに興奮してたから気づかなかったわ笑てか何にそんな驚いてんだ?
「そうだよぉ?お待たせしましたぁ~」
「ああ、それはいいんだがなんでそんな格好してんだ?」
「ん~?」
あ、そういえば俺、今女装してるんだった。数分前の出来事普通に忘れてたわー。要に指摘された途端、現実逃避する琉星。
「違和感無さすぎて知らない女が乗ってきたのかと思った。こういう格好が趣味なのか?」
「趣味なわけないじゃぁん~母さんに無理やり着せられたのぉ!!」
「そうか、それであのメッセージを送ってきたのか。笑えないほど似合ってるぞ」
「なにそれぇ」
それって褒められてんの?あと俺は女装をする派じゃなくて見る派だ。似合わない女装をさせられて恥ずかしがってる受けが可愛くて、攻めが興奮してイチャラブえっちとか最高すぎん?萌える!!そんな事要には言えないが。
そういうことだから女装は俺じゃなくて母さんの趣味だからな、勘違いすんなよと要に再度説明する。
要はそれを無視して琉星の肩を抱き寄せた。
「これ地毛じゃないよな」
髪に指を通しながら聞いてくる要に固まる俺。
地味に緊張してんのはこの格好のせいだからだろうか?はたまた抱き寄せられているせいだからだろうか?理由がわからんがとにかく要との距離が近い。てか俺の話最後までちゃんと聞けや。
一番奥に座っていた要が驚いた顔をしてこっちを見ている。
あ、要そんなとこに座ってたのか、リムジンに興奮してたから気づかなかったわ笑てか何にそんな驚いてんだ?
「そうだよぉ?お待たせしましたぁ~」
「ああ、それはいいんだがなんでそんな格好してんだ?」
「ん~?」
あ、そういえば俺、今女装してるんだった。数分前の出来事普通に忘れてたわー。要に指摘された途端、現実逃避する琉星。
「違和感無さすぎて知らない女が乗ってきたのかと思った。こういう格好が趣味なのか?」
「趣味なわけないじゃぁん~母さんに無理やり着せられたのぉ!!」
「そうか、それであのメッセージを送ってきたのか。笑えないほど似合ってるぞ」
「なにそれぇ」
それって褒められてんの?あと俺は女装をする派じゃなくて見る派だ。似合わない女装をさせられて恥ずかしがってる受けが可愛くて、攻めが興奮してイチャラブえっちとか最高すぎん?萌える!!そんな事要には言えないが。
そういうことだから女装は俺じゃなくて母さんの趣味だからな、勘違いすんなよと要に再度説明する。
要はそれを無視して琉星の肩を抱き寄せた。
「これ地毛じゃないよな」
髪に指を通しながら聞いてくる要に固まる俺。
地味に緊張してんのはこの格好のせいだからだろうか?はたまた抱き寄せられているせいだからだろうか?理由がわからんがとにかく要との距離が近い。てか俺の話最後までちゃんと聞けや。
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