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「そうだ、イケメンの友達ならこれ着ていきなさいよ琉星」
「…は?何言ってんの母さん」
「いいじゃない~昔よくこういうの着せてたでしょ?お母さんが色々とセットしてあげるからこっち来なさい~」
「ちょ、やめろって母さん!?」
俺は母さんに連行され服を着せられ、ウイッグをつけられ軽くメイクをされた。
そう、俺は母さんに女装をさせられたのだ。
「これで完璧、イケメンの友達も琉星にメロメロね♪」
「メロメロにする必要ないから」
「それにこの格好ならナンパされてもカップルに見えるから上手く逃げれるじゃない?」
「いや、そういう問題じゃなくね?」
俺が要にこんな姿見せたら恥ずか死ぬわ!!
久しぶりに着たワンピースに足元がスースーする。あー落ち着かん、小さい頃よくこんなヒラヒラしてた服なんて着てたな俺。いや、着てたと言うより母さんに着せられてたが正しい。
フランス人の母さん似だった俺の幼少期は見た目女の子だった。そのせいで同学年の子に男女ってからかわれた事があって母さんがうちの子、どの格好でも似合うのよ可愛いでしょ?って感じで俺にワンピースなどを着せたのがきっかけで未だに俺に女装させたがる。
小さい頃の記憶は曖昧だからいいんだけど、17歳になってからの女装はさすがにしんどい主に俺のメンタルが。
「大丈夫よ、こんなに可愛いんだから自信をもちなさい」
「そんな自信いらんのだけど!?そして俺は何を応援されてんの!?」
「恋の応援かしら」
「…は?何言ってんの母さん」
「いいじゃない~昔よくこういうの着せてたでしょ?お母さんが色々とセットしてあげるからこっち来なさい~」
「ちょ、やめろって母さん!?」
俺は母さんに連行され服を着せられ、ウイッグをつけられ軽くメイクをされた。
そう、俺は母さんに女装をさせられたのだ。
「これで完璧、イケメンの友達も琉星にメロメロね♪」
「メロメロにする必要ないから」
「それにこの格好ならナンパされてもカップルに見えるから上手く逃げれるじゃない?」
「いや、そういう問題じゃなくね?」
俺が要にこんな姿見せたら恥ずか死ぬわ!!
久しぶりに着たワンピースに足元がスースーする。あー落ち着かん、小さい頃よくこんなヒラヒラしてた服なんて着てたな俺。いや、着てたと言うより母さんに着せられてたが正しい。
フランス人の母さん似だった俺の幼少期は見た目女の子だった。そのせいで同学年の子に男女ってからかわれた事があって母さんがうちの子、どの格好でも似合うのよ可愛いでしょ?って感じで俺にワンピースなどを着せたのがきっかけで未だに俺に女装させたがる。
小さい頃の記憶は曖昧だからいいんだけど、17歳になってからの女装はさすがにしんどい主に俺のメンタルが。
「大丈夫よ、こんなに可愛いんだから自信をもちなさい」
「そんな自信いらんのだけど!?そして俺は何を応援されてんの!?」
「恋の応援かしら」
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