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要と仲良い事のどこが安心要素なんだろうか…瑞希の言葉に悩む俺。朝礼後に教室がザワついていたが気にせず窓の外を見ていた。
「琉星、いつまでぼーっとしている」
「…あれぇ?要が教室にいるのめずらしいねぇ?」
色々と考え込んでいると要が俺の顔を覗き込んでいた。
要の顔が近くて叫びそうになったがなんとか耐える。
「たまには授業にでないとな、成績が落ちる」
「(真面目か!)そうだねぇ~」
なんでこの教室に要がいんだよとか思っていたがそういえば要と副会長は同じクラスだったわ。なんなら俺と要は出席番号が前後だったわ。
生徒会は仕事がある為、授業免除制度がある。だからたまにしか教室には来ないからすっかり忘れていた。
「それより中庭行くぞ」
「えぇ?何しに~?それよりぃ授業はぁ?」
要は俺の声を無視してぐいっと手を引っ張ると歩き出した。
あのー授業はいいんですか?要さん。さっき貴方授業にでないと成績悪くなるって言ってましたよね?速攻サボりですか?
まぁ、要が成績悪くなろうが俺には関係ないけど一般生徒には授業免除がないのでその手を離してほしいです!?
そんな俺の気持ちを無視して中庭まで歩く要。中庭に着くと隣同士でベンチに座った。すると要が何か準備をしだした。
なんだろうと思い要の手元を覗くとプラッスチックの四角い箱を渡された。
んん?何これ?俺が首を傾げていると要が四角い箱の蓋を開けた。
「琉星、いつまでぼーっとしている」
「…あれぇ?要が教室にいるのめずらしいねぇ?」
色々と考え込んでいると要が俺の顔を覗き込んでいた。
要の顔が近くて叫びそうになったがなんとか耐える。
「たまには授業にでないとな、成績が落ちる」
「(真面目か!)そうだねぇ~」
なんでこの教室に要がいんだよとか思っていたがそういえば要と副会長は同じクラスだったわ。なんなら俺と要は出席番号が前後だったわ。
生徒会は仕事がある為、授業免除制度がある。だからたまにしか教室には来ないからすっかり忘れていた。
「それより中庭行くぞ」
「えぇ?何しに~?それよりぃ授業はぁ?」
要は俺の声を無視してぐいっと手を引っ張ると歩き出した。
あのー授業はいいんですか?要さん。さっき貴方授業にでないと成績悪くなるって言ってましたよね?速攻サボりですか?
まぁ、要が成績悪くなろうが俺には関係ないけど一般生徒には授業免除がないのでその手を離してほしいです!?
そんな俺の気持ちを無視して中庭まで歩く要。中庭に着くと隣同士でベンチに座った。すると要が何か準備をしだした。
なんだろうと思い要の手元を覗くとプラッスチックの四角い箱を渡された。
んん?何これ?俺が首を傾げていると要が四角い箱の蓋を開けた。
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