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「お茶会の招待状です」
「わかった、ちゃんと渡しておく。残り時間楽しんでこい」
「「はい!!」」
元気に去っていく2人を見送り、俺は琉星が行きそうな場所を探す。
何分後かに見つけた琉星は観覧車の横のベンチで寝ていた。
ったく、心配かけさせやがって。
無防備に寝顔晒してんじゃねえよ。
俺はベンチで寝ている琉星の顔を隠すために膝枕をする。
琉星が起きた時、どんな反応をするか楽しみだな。
「ん…」
膝枕に違和感を感じたのか琉星が身じろぐ。
その寝顔が可愛くて寝ている琉星の唇にキスをした。
「いつか俺の事が好きって言わせてやるからな」
俺は琉星が起きるまで寝顔を堪能した。
-琉星side-
「……ふわぁ…んんっ」
ん…なんか頭の下が柔らかい。
あれ、俺ベンチで寝てたよな?
薄ら目を開けるとこちらを見ている要と目が合った。
「やっと起きたか」
「か、なめぇ?」
「トイレ行ったっきり戻ってこないから探したらこんなとこで寝てやがるし」
「探してくれてたのぉ?」
「当たり前だろ」
「ご、ごめんねぇ?」
俺が寝ている間要が探してくれていたらしい。
とりあえず要との距離が近いのでベンチから起き上がり、要の横に座り直した。
どうやら俺は要に膝枕をされていたみたいだ。
どうりで寝てる時頭の下が柔らかいと思った。
……普通に要に膝枕されてたとか恥ずかしいんだけど。
今更ながら羞恥心がわく。
「わかった、ちゃんと渡しておく。残り時間楽しんでこい」
「「はい!!」」
元気に去っていく2人を見送り、俺は琉星が行きそうな場所を探す。
何分後かに見つけた琉星は観覧車の横のベンチで寝ていた。
ったく、心配かけさせやがって。
無防備に寝顔晒してんじゃねえよ。
俺はベンチで寝ている琉星の顔を隠すために膝枕をする。
琉星が起きた時、どんな反応をするか楽しみだな。
「ん…」
膝枕に違和感を感じたのか琉星が身じろぐ。
その寝顔が可愛くて寝ている琉星の唇にキスをした。
「いつか俺の事が好きって言わせてやるからな」
俺は琉星が起きるまで寝顔を堪能した。
-琉星side-
「……ふわぁ…んんっ」
ん…なんか頭の下が柔らかい。
あれ、俺ベンチで寝てたよな?
薄ら目を開けるとこちらを見ている要と目が合った。
「やっと起きたか」
「か、なめぇ?」
「トイレ行ったっきり戻ってこないから探したらこんなとこで寝てやがるし」
「探してくれてたのぉ?」
「当たり前だろ」
「ご、ごめんねぇ?」
俺が寝ている間要が探してくれていたらしい。
とりあえず要との距離が近いのでベンチから起き上がり、要の横に座り直した。
どうやら俺は要に膝枕をされていたみたいだ。
どうりで寝てる時頭の下が柔らかいと思った。
……普通に要に膝枕されてたとか恥ずかしいんだけど。
今更ながら羞恥心がわく。
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