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「琉星は要にキスされて意識したりしないのか?」
「……あーそういえばそんな事故もあったね」
あれは俺の記憶の中で抹消した出来事だからすっかり忘れてたや。
「事故って笑」
「同意が無いキスはキスとは認めたくないんですー」
「ほう、そうか、琉星には同意があればキスしていいのか」
俺がそう言ったら要の声が俺の後ろから聞こえた。
瑞希が一瞬だけやべって顔をしたけどすぐ普通の顔に戻る。
……え、待って待って嫌な予感すんだけど。
後ろ振り向きたくない、てか今日要と遭遇する率高くない!?
「要じゃん、鈴夜もなんでこんなとこいんの?」
普通に2人に話しかける瑞希は強し。
てか要だけじゃなくて副会長も一緒にいるんだ、仲良いね君達。
「仕事が終わったので帰ろうとしていたのですが、要から瑞希がまだ校内にいると聞いたので」
「お前ら2人が図書室の隅でコソコソしてると親衛隊から矢嶋に連絡があったらしい。それを矢嶋が俺達に教えてくれたから迎えに来た」
翔ちゃぁぁんん!!
なんで要にそんなこと伝えちゃうのー!!
え、てか待って俺達監視されてんの?
何故に。
「コソコソって…ただ琉星と雑談してただけなんだけどなぁ琉星」
「そうだよ~」
要達の方を振り返らずに答える。
「そうか、で、琉星、俺は昼に約束したよな?寄り道すんなって」
「…な、なんのことぉ~?」
俺そんな約束した覚えあるけど承諾してないし?
放課後は学生にとって自由時間なんだし何しててもいいよね?
はい、要の圧がこわいけど開き直ってますが何か?笑
「……あーそういえばそんな事故もあったね」
あれは俺の記憶の中で抹消した出来事だからすっかり忘れてたや。
「事故って笑」
「同意が無いキスはキスとは認めたくないんですー」
「ほう、そうか、琉星には同意があればキスしていいのか」
俺がそう言ったら要の声が俺の後ろから聞こえた。
瑞希が一瞬だけやべって顔をしたけどすぐ普通の顔に戻る。
……え、待って待って嫌な予感すんだけど。
後ろ振り向きたくない、てか今日要と遭遇する率高くない!?
「要じゃん、鈴夜もなんでこんなとこいんの?」
普通に2人に話しかける瑞希は強し。
てか要だけじゃなくて副会長も一緒にいるんだ、仲良いね君達。
「仕事が終わったので帰ろうとしていたのですが、要から瑞希がまだ校内にいると聞いたので」
「お前ら2人が図書室の隅でコソコソしてると親衛隊から矢嶋に連絡があったらしい。それを矢嶋が俺達に教えてくれたから迎えに来た」
翔ちゃぁぁんん!!
なんで要にそんなこと伝えちゃうのー!!
え、てか待って俺達監視されてんの?
何故に。
「コソコソって…ただ琉星と雑談してただけなんだけどなぁ琉星」
「そうだよ~」
要達の方を振り返らずに答える。
「そうか、で、琉星、俺は昼に約束したよな?寄り道すんなって」
「…な、なんのことぉ~?」
俺そんな約束した覚えあるけど承諾してないし?
放課後は学生にとって自由時間なんだし何しててもいいよね?
はい、要の圧がこわいけど開き直ってますが何か?笑
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