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「琉星さっきは会長じゃなくて要って呼んでたぞ?」
「ほ~琉星、今会長って呼んだのわざとか?」
「え~何言ってるのぉー要~?瑞希も変なこと言わないでよ~」
「そうか、嘘をつくならいちごパフェはなしだな」
「ふぇぇー要ひどいよぉ~」
そんな会話をしながら要は琉星をおんぶして歩いていく。
琉星自身もそれを受け入れているのにはビックリした。
昨日あれだけ嫌がってたのに数時間で琉星を手懐ける要って…すごいな笑
「あれで付き合っていないなんて嘘ですよね」
「嘘じゃないぞ鈴夜」
「ありえないです」
鈴夜からため息が聞こえた。
だよなーありえないよな鈴夜ーあれはどうみてもイチャつくバカップルだよなー。
湊達もあの二人を見て呆れ顔してるし。…本当に付き合ってないんだよ…な琉星と要??
「…私達も行きましょう、もうすぐ集合時間なので」
鈴夜が車椅子を押してくれる。
「ありがとう鈴夜」
「いえ、瑠夏達も一緒についてきてください」
「へいへい、行こうぜ湊」
「そうだね」
俺達4人は教室をあとにした。
-琉星side-
「今度会長って言ったらいちごパフェはなしだな」
「絶対言わないよぉ」
周りを気にしてあえて会長と呼んだら、いちごパフェが食べれなくなるところだった。あぶないあぶない。
瑞希の告げ口のせいでもあるけど。
はぁー要との言い合いで体力消耗した。
俺は要の背中に体重を預ける。
一緒にいた瑞希は今隣にはおらずいつの間にか俺は要におんぶされていた。
要におんぶされている事に気づかなかった俺やばすぎるわー恥ずかしさのあまり要の背中に頭をグリグリ押し付けた。
「ほ~琉星、今会長って呼んだのわざとか?」
「え~何言ってるのぉー要~?瑞希も変なこと言わないでよ~」
「そうか、嘘をつくならいちごパフェはなしだな」
「ふぇぇー要ひどいよぉ~」
そんな会話をしながら要は琉星をおんぶして歩いていく。
琉星自身もそれを受け入れているのにはビックリした。
昨日あれだけ嫌がってたのに数時間で琉星を手懐ける要って…すごいな笑
「あれで付き合っていないなんて嘘ですよね」
「嘘じゃないぞ鈴夜」
「ありえないです」
鈴夜からため息が聞こえた。
だよなーありえないよな鈴夜ーあれはどうみてもイチャつくバカップルだよなー。
湊達もあの二人を見て呆れ顔してるし。…本当に付き合ってないんだよ…な琉星と要??
「…私達も行きましょう、もうすぐ集合時間なので」
鈴夜が車椅子を押してくれる。
「ありがとう鈴夜」
「いえ、瑠夏達も一緒についてきてください」
「へいへい、行こうぜ湊」
「そうだね」
俺達4人は教室をあとにした。
-琉星side-
「今度会長って言ったらいちごパフェはなしだな」
「絶対言わないよぉ」
周りを気にしてあえて会長と呼んだら、いちごパフェが食べれなくなるところだった。あぶないあぶない。
瑞希の告げ口のせいでもあるけど。
はぁー要との言い合いで体力消耗した。
俺は要の背中に体重を預ける。
一緒にいた瑞希は今隣にはおらずいつの間にか俺は要におんぶされていた。
要におんぶされている事に気づかなかった俺やばすぎるわー恥ずかしさのあまり要の背中に頭をグリグリ押し付けた。
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