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「今日勝負する事になったの?」
「さっき会長に会ってそう言われた…」
「勝負内容は何になったんだよ琉星」
瑞希がニヤニヤしながら俺に聞いてくる。
どうやら瑞希は俺の敵らしい。
くそう、瑞希なんて早く副会長に襲われればいいんだ!!
※琉星が勝手に妄想しているだけです。
「鬼ごっこで俺が逃げきれたら勝ちだってさ」
「鬼ごっこって…今日の歓迎会の行事だったよな、俺は風紀の仕事があるけど」
いいなぁー瑠夏は鬼ごっこ参加しなくても良さそうで。
はぁー鬼がよかった…。
「でも鬼ごっこなら全校生徒でやるでしょ?見つからずに逃げ切ればいいじゃん」
湊の言葉に俺は気付かされた。
そうじゃん、それだ、会長に見つからず隠れていればBLウオッチングができるではないか!!
なんで言われるまで気づかなかったんだ!!
「湊、ありがとう!!俺は萌えを楽しむ!!」
「あ、そう?琉星が元気出たならよかったね」
「琉星って単純だな」
うるさいぞ瑞希。
俺への悪口聞こえてるからな。
でも今は気にしない、なぜなら萌えが俺を待っているから!!
「さて琉星が元気出たみたいだし体育館行くか」
「そうだね」
そう言って瑠夏と湊が歩き出す。
俺と瑞希が2人の後ろについて行く。
「琉星、要から逃げきれるといいな」
いじめっ子モードの瑞希に話しかけられたが無視した。
「無視すんなよ~琉星」
ウザ絡みしてくるがひたすら無視。
瑞希も逃げる側役にしてください神様!と心の中で願う俺であった。
「さっき会長に会ってそう言われた…」
「勝負内容は何になったんだよ琉星」
瑞希がニヤニヤしながら俺に聞いてくる。
どうやら瑞希は俺の敵らしい。
くそう、瑞希なんて早く副会長に襲われればいいんだ!!
※琉星が勝手に妄想しているだけです。
「鬼ごっこで俺が逃げきれたら勝ちだってさ」
「鬼ごっこって…今日の歓迎会の行事だったよな、俺は風紀の仕事があるけど」
いいなぁー瑠夏は鬼ごっこ参加しなくても良さそうで。
はぁー鬼がよかった…。
「でも鬼ごっこなら全校生徒でやるでしょ?見つからずに逃げ切ればいいじゃん」
湊の言葉に俺は気付かされた。
そうじゃん、それだ、会長に見つからず隠れていればBLウオッチングができるではないか!!
なんで言われるまで気づかなかったんだ!!
「湊、ありがとう!!俺は萌えを楽しむ!!」
「あ、そう?琉星が元気出たならよかったね」
「琉星って単純だな」
うるさいぞ瑞希。
俺への悪口聞こえてるからな。
でも今は気にしない、なぜなら萌えが俺を待っているから!!
「さて琉星が元気出たみたいだし体育館行くか」
「そうだね」
そう言って瑠夏と湊が歩き出す。
俺と瑞希が2人の後ろについて行く。
「琉星、要から逃げきれるといいな」
いじめっ子モードの瑞希に話しかけられたが無視した。
「無視すんなよ~琉星」
ウザ絡みしてくるがひたすら無視。
瑞希も逃げる側役にしてください神様!と心の中で願う俺であった。
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