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「で、親衛隊に呼び出されて逃げてきたけ弥生がたまたまそこにいた楠木と合流。そして追いかけてきた親衛隊に見つかって弥生と楠木が襲われそうになったって事でいいか?」
「はい、俺が琉星を巻き込んでしまいました」
まるで俺のせいだとでも言うように瑞希がしょんぼりしている。
見えないはずの垂れ耳と垂れ下がったしっぽが見える、ワンコ、ワンコやぁぁ!!おっと失礼、今はそんな雰囲気じゃないよな。
「巻き込まれた楠木が親衛隊を返り討ちにしたと」
「そういう事です~あ、あとあの子達は親衛隊には入ってないですよぉ?」
「そうなのか?」
「見た事ない顔でした~俺、隊長なんで隊員の子達の顔と名前は覚えてるんですよぉ」
「ほぅ、記憶力すごいな琉星は」
「ありがとうございます会長様~?」
ちょ、会長が会話に入るとややこしくなるからやめれ。
委員長苦笑いしてるから。
「要、少し黙ってなよ、事情聴取終わんないだろ?真尋も困ってる」
瑠夏が会長に怒った。
さすが幼なじみ、瑠夏が1番最強説。
「あぁ、悪い真尋、瑠夏」
「いや、大丈夫だ大体の事はわかった、あとは加害者から話を聞こう、楠木達を送ってやれ瑠夏」
「え、俺風紀の仕事しなくていいの?」
「要がいるからなこき使わせる」
「真尋、俺は生徒会の仕事を抜け出してきたんだが…」
「鈴夜にでもやらせとけばいいだろう」
おおうふ、会長と委員長の会話が夫婦みたいだ。
仲良いね、え、なになに実は付き合ってたりする??てか委員長、副会長とも仲良いのね、名前呼び!!
「はい、俺が琉星を巻き込んでしまいました」
まるで俺のせいだとでも言うように瑞希がしょんぼりしている。
見えないはずの垂れ耳と垂れ下がったしっぽが見える、ワンコ、ワンコやぁぁ!!おっと失礼、今はそんな雰囲気じゃないよな。
「巻き込まれた楠木が親衛隊を返り討ちにしたと」
「そういう事です~あ、あとあの子達は親衛隊には入ってないですよぉ?」
「そうなのか?」
「見た事ない顔でした~俺、隊長なんで隊員の子達の顔と名前は覚えてるんですよぉ」
「ほぅ、記憶力すごいな琉星は」
「ありがとうございます会長様~?」
ちょ、会長が会話に入るとややこしくなるからやめれ。
委員長苦笑いしてるから。
「要、少し黙ってなよ、事情聴取終わんないだろ?真尋も困ってる」
瑠夏が会長に怒った。
さすが幼なじみ、瑠夏が1番最強説。
「あぁ、悪い真尋、瑠夏」
「いや、大丈夫だ大体の事はわかった、あとは加害者から話を聞こう、楠木達を送ってやれ瑠夏」
「え、俺風紀の仕事しなくていいの?」
「要がいるからなこき使わせる」
「真尋、俺は生徒会の仕事を抜け出してきたんだが…」
「鈴夜にでもやらせとけばいいだろう」
おおうふ、会長と委員長の会話が夫婦みたいだ。
仲良いね、え、なになに実は付き合ってたりする??てか委員長、副会長とも仲良いのね、名前呼び!!
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