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LOTUS FLOWER~ふたたびの運命~外伝
新婚旅行④
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温泉旅館に着き
離れに案内されながら
2人はあまりにもの非日常感に
なんだかぽかん、としてしまった。
竹林に囲まれた立派な佇まいの
いかにも高級な作りの旅館の離れは
確かに遥か奥に建てられていて
まさに『離れ』だな、と
ぼんやりと思う彩明。
離れのひとつひとつが
離れすぎている。
働く人は大変だ、と思った。
建築家志望なだけあり
建物を興味深く眺めている俊詩。
温泉旅館の奥にポツ、ポツと
何軒か建っている
1番奥に案内された2人は
世話人が指を指す方を
同じように首を左右に振って
見て説明を聞く。
「お2階のほうにに主寝室。
リビングルーム、バストイレ。
それから露天風呂。
今、居られる1階に2つ目の寝室。
ダイニングルーム。
こちらにもバストイレがございます。
冷蔵庫のお飲み物はご自由に
お飲みください。
ご朝食、ご夕食のお時間は
どうなさいますか?」
見事な営業スマイルを浮かべて
世話人の女性が聞いてくる。
「えっ、と。朝食は8時。
夕食は19時でお願いします。
いい?」
俊詩が確認してくる。
「う、うん。」
なぜか頬を赤らめて頷く彩明。
「では。そのように
手配させていただきます。
ご朝食、ご夕食の際は
お部屋にお運びいたしますので
確認のために15分前に
お電話をさせていただきます。
その他はお客様から
ご連絡いただかない限りは
こちらのスタッフが離れに
近づくことはございません。
なので、なにかありましたら
些細なことでも構いませんので
ご連絡いただけましたら幸いです。
誠心誠意対応させていただきます。
改めましてこの度の滞在
誠にありがとうございます。
私は『さ、さ、き』と申します。
なんなりとお気軽に
お申し付けくださいませ。
では。ごゆっくり。
おくつろぎください。」
丁寧にお辞儀をして
世話人の女性が出ていくと…。
「ぶっは!緊張したぁ!」
「俊詩、めちゃめちゃかっこよかったよ!
ビシっとご飯の時間言った時!
ぽっ、となっちゃった…」
「え…。照れるな…。
あは!あれめっちゃ焦ったんだぜ?
ここは男がちゃんと
言わないと!って!ふははは!」
「ちょ!僕だって男だよ?
んふふふふ…でもほんと!
かっこよかった…。とし、ふみ…
んー…んんっ。ふふふ。」
彩明は俊詩にたまらずに
キスをして微笑んだ。
「彩明…風呂、入っちゃう?」
熱のこもった目で俊詩が囁く。
2人して手を繋いで
室内露天風呂を見に行くと
どこまでも続く青々とした
緑の景色の中の、総檜の露天風呂が
現れた。湯が滔々と溢れ出て
湯気がたっている。
露天風呂に走り寄り
「わぁぁ!すごい!すごぉい!
………なに?いい香り…」と
呟く彩明に
「檜だよ。檜の香り!
全部檜が使ってあるんだ!
癒されるなぁ…」
思わず彩明にバックハグする俊詩。
「わ!びっくりした…
もう、俊詩ったら。ふふ。」
「早く、入ろ?」
「んふ!うん!」
手前のシャワールームで
サッと汗を流してから
「先行ってるよ!」と
彩明が風呂に浸かる。
「ふ、あー!気持ちいい!」
彩明の白い肌はピンクに染った。
あとからきた俊詩は思わず呟く。
「いやー…彩明…。エロい…。」
「なっ!なにが!もう!バカ!」
さらに真っ赤になり叫ぶ彩明の
隣りにザブンと座った俊詩は
思い切り唇を奪った。
「…彩明。満喫しような。」
「うん!ありがとう!
こんな素敵なところに
連れてきてくれて!」
そういうと彩明は俊詩の膝に座り
思い切りぎゅっと抱きつく。
「あ!あ…やあき…。可愛い…。
ん?彩明?」
「ぅぅ…グズッ………
ほんとにありがとう………
ぅぅ。僕、幸せすぎて…。」
「…彩明。泣かないで…
満喫するんだろ…」
優しく彩明の涙を拭い
顔中にキスの雨を降らせる俊詩。
「んふ!ん…くすぐったい!
んふぅ…ンフフ…ん…あの……
と、しふみ。ぼく。準備、
してくるから…。
ベッドで待って、て!」
慌ててバスタオルで体を拭き
小走りに走って行く姿に
興奮を隠せない俊詩は
ゴクリと喉を鳴らした。
ベッドの上で彩明を待っている間に
少しうたた寝をしてしまった俊詩。
ふと目を覚ますとふんわりとした
ぬくもりと甘い香りが横にある。
身を捩りその方に向き直ると
スースーと寝息をたてて
眠る彩明の顔があった。
「……あ、俊詩…。起きた?」
そう言い目を覚ます彩明。
「あやあ、き……。」
俊詩は彩明の唇に貪りつく。
強めに上唇を吸うと彩明が下唇を食む。
お互いに交互に吸いあい
深く舌を絡ませあった。
「うむぅ…ハァハァ、あやあき。」
「んっ…んん、なぁ、に…?」
「いつもと違うこと、して、いい?」
「…え?」
俊詩はリボンを取り出した。
「めかくしぷれい…」
「えっ!あぁっ!」
するっ、とリボンで目隠しをされる彩明。
「や!なにっ!ちょ!
見えな…ん、あああっ!」
俊詩は彩明の手を
顔の左右でおさえ上にまたがった。
見えていない彩明は
ほんの些細な動きでビクビクと
震えて早くも中心から先走りの
蜜を零していた。
彩明を手まで緩く
縛った俊詩は胸のピンクへと
舌を這わせる。
尖りを避けて周囲を刺激する。
ビクッと体を震わせる彩明は
まだ触ってはもらえない
尖りを疼かせて
「あ…はや、く、ね、
としふ、みっ!はやくっ!」と
強請る。
やっと尖りへと舌をつけ
ぬるぬると舐めると
彩明の中心は白濁を吹き上げた。
「あ!あぁぁ!や!あ!んぅ…」
舌と手を使い両方の尖りを
責めたてる。
それからもう一方の手は
彩明の中心を
白濁の滑りを使い扱いた。
舌はだんだんと降りていく。
彩明は叫び続けていた。
「あああっ!あ!あ!
やぁ!わ、っかんないっ!
ぁうん!いっぱい!らめっ!
いやぁ!あ!いっ!んぅ!んあっ!」
2度目の白濁を吐き出して
彩明はハクハクと息をするしかできない。
ペットボトルの水を口に含み
彩明に飲ませる俊詩。
「ん、はっ、ハァハァ、あ…
としふみぃ!顔が見た…ぃ」
するり、とリボンがはずされると
欲情しきった顔の俊詩が
そっと優しくキスをする。
「あやあき、ごめん…」
頭を振る彩明。
「信じているから…
だい、じょぶ、だよ…
き、もちよかった…でも。」
「…………でも?」
「あ…早く、はやく!
としふみが欲しっ…」
「あやあきっ!」
ローションを指に取りツプ、と
侵入した彩明のナカは
火傷するほどに熱く
俊詩は息を飲む。
「あ、あ、ぁぁぁ!」
ゆっくりと解していくと
すぐにナカは柔らかくなり
指を増やして入口を拡げる。
ゴリッと前立腺を擦りあげれば
彩明が悲鳴に似た
嬌声をあげ震えた。
「はや、くっ!きてっ!
ああぁぁぁ!」
俊詩はゴムを着けローションを使い
自分のものを彩明の後ろにあてがうと
ゆっくり入っていく。
「あ!あああっ!ん!あ、ぅぅ!」
「う!あ、やあきっ!
すげ…締ま、る………っ!」
俊詩は夢中で腰を動かす。
「あ、あ、あ!ィくっ!
あ!も!あぁぁぁ!」
「んあ!ぁぁぁぁぁ!」
同時に果てた2人は
荒い息を吐き抱きしめ合った。
離れに案内されながら
2人はあまりにもの非日常感に
なんだかぽかん、としてしまった。
竹林に囲まれた立派な佇まいの
いかにも高級な作りの旅館の離れは
確かに遥か奥に建てられていて
まさに『離れ』だな、と
ぼんやりと思う彩明。
離れのひとつひとつが
離れすぎている。
働く人は大変だ、と思った。
建築家志望なだけあり
建物を興味深く眺めている俊詩。
温泉旅館の奥にポツ、ポツと
何軒か建っている
1番奥に案内された2人は
世話人が指を指す方を
同じように首を左右に振って
見て説明を聞く。
「お2階のほうにに主寝室。
リビングルーム、バストイレ。
それから露天風呂。
今、居られる1階に2つ目の寝室。
ダイニングルーム。
こちらにもバストイレがございます。
冷蔵庫のお飲み物はご自由に
お飲みください。
ご朝食、ご夕食のお時間は
どうなさいますか?」
見事な営業スマイルを浮かべて
世話人の女性が聞いてくる。
「えっ、と。朝食は8時。
夕食は19時でお願いします。
いい?」
俊詩が確認してくる。
「う、うん。」
なぜか頬を赤らめて頷く彩明。
「では。そのように
手配させていただきます。
ご朝食、ご夕食の際は
お部屋にお運びいたしますので
確認のために15分前に
お電話をさせていただきます。
その他はお客様から
ご連絡いただかない限りは
こちらのスタッフが離れに
近づくことはございません。
なので、なにかありましたら
些細なことでも構いませんので
ご連絡いただけましたら幸いです。
誠心誠意対応させていただきます。
改めましてこの度の滞在
誠にありがとうございます。
私は『さ、さ、き』と申します。
なんなりとお気軽に
お申し付けくださいませ。
では。ごゆっくり。
おくつろぎください。」
丁寧にお辞儀をして
世話人の女性が出ていくと…。
「ぶっは!緊張したぁ!」
「俊詩、めちゃめちゃかっこよかったよ!
ビシっとご飯の時間言った時!
ぽっ、となっちゃった…」
「え…。照れるな…。
あは!あれめっちゃ焦ったんだぜ?
ここは男がちゃんと
言わないと!って!ふははは!」
「ちょ!僕だって男だよ?
んふふふふ…でもほんと!
かっこよかった…。とし、ふみ…
んー…んんっ。ふふふ。」
彩明は俊詩にたまらずに
キスをして微笑んだ。
「彩明…風呂、入っちゃう?」
熱のこもった目で俊詩が囁く。
2人して手を繋いで
室内露天風呂を見に行くと
どこまでも続く青々とした
緑の景色の中の、総檜の露天風呂が
現れた。湯が滔々と溢れ出て
湯気がたっている。
露天風呂に走り寄り
「わぁぁ!すごい!すごぉい!
………なに?いい香り…」と
呟く彩明に
「檜だよ。檜の香り!
全部檜が使ってあるんだ!
癒されるなぁ…」
思わず彩明にバックハグする俊詩。
「わ!びっくりした…
もう、俊詩ったら。ふふ。」
「早く、入ろ?」
「んふ!うん!」
手前のシャワールームで
サッと汗を流してから
「先行ってるよ!」と
彩明が風呂に浸かる。
「ふ、あー!気持ちいい!」
彩明の白い肌はピンクに染った。
あとからきた俊詩は思わず呟く。
「いやー…彩明…。エロい…。」
「なっ!なにが!もう!バカ!」
さらに真っ赤になり叫ぶ彩明の
隣りにザブンと座った俊詩は
思い切り唇を奪った。
「…彩明。満喫しような。」
「うん!ありがとう!
こんな素敵なところに
連れてきてくれて!」
そういうと彩明は俊詩の膝に座り
思い切りぎゅっと抱きつく。
「あ!あ…やあき…。可愛い…。
ん?彩明?」
「ぅぅ…グズッ………
ほんとにありがとう………
ぅぅ。僕、幸せすぎて…。」
「…彩明。泣かないで…
満喫するんだろ…」
優しく彩明の涙を拭い
顔中にキスの雨を降らせる俊詩。
「んふ!ん…くすぐったい!
んふぅ…ンフフ…ん…あの……
と、しふみ。ぼく。準備、
してくるから…。
ベッドで待って、て!」
慌ててバスタオルで体を拭き
小走りに走って行く姿に
興奮を隠せない俊詩は
ゴクリと喉を鳴らした。
ベッドの上で彩明を待っている間に
少しうたた寝をしてしまった俊詩。
ふと目を覚ますとふんわりとした
ぬくもりと甘い香りが横にある。
身を捩りその方に向き直ると
スースーと寝息をたてて
眠る彩明の顔があった。
「……あ、俊詩…。起きた?」
そう言い目を覚ます彩明。
「あやあ、き……。」
俊詩は彩明の唇に貪りつく。
強めに上唇を吸うと彩明が下唇を食む。
お互いに交互に吸いあい
深く舌を絡ませあった。
「うむぅ…ハァハァ、あやあき。」
「んっ…んん、なぁ、に…?」
「いつもと違うこと、して、いい?」
「…え?」
俊詩はリボンを取り出した。
「めかくしぷれい…」
「えっ!あぁっ!」
するっ、とリボンで目隠しをされる彩明。
「や!なにっ!ちょ!
見えな…ん、あああっ!」
俊詩は彩明の手を
顔の左右でおさえ上にまたがった。
見えていない彩明は
ほんの些細な動きでビクビクと
震えて早くも中心から先走りの
蜜を零していた。
彩明を手まで緩く
縛った俊詩は胸のピンクへと
舌を這わせる。
尖りを避けて周囲を刺激する。
ビクッと体を震わせる彩明は
まだ触ってはもらえない
尖りを疼かせて
「あ…はや、く、ね、
としふ、みっ!はやくっ!」と
強請る。
やっと尖りへと舌をつけ
ぬるぬると舐めると
彩明の中心は白濁を吹き上げた。
「あ!あぁぁ!や!あ!んぅ…」
舌と手を使い両方の尖りを
責めたてる。
それからもう一方の手は
彩明の中心を
白濁の滑りを使い扱いた。
舌はだんだんと降りていく。
彩明は叫び続けていた。
「あああっ!あ!あ!
やぁ!わ、っかんないっ!
ぁうん!いっぱい!らめっ!
いやぁ!あ!いっ!んぅ!んあっ!」
2度目の白濁を吐き出して
彩明はハクハクと息をするしかできない。
ペットボトルの水を口に含み
彩明に飲ませる俊詩。
「ん、はっ、ハァハァ、あ…
としふみぃ!顔が見た…ぃ」
するり、とリボンがはずされると
欲情しきった顔の俊詩が
そっと優しくキスをする。
「あやあき、ごめん…」
頭を振る彩明。
「信じているから…
だい、じょぶ、だよ…
き、もちよかった…でも。」
「…………でも?」
「あ…早く、はやく!
としふみが欲しっ…」
「あやあきっ!」
ローションを指に取りツプ、と
侵入した彩明のナカは
火傷するほどに熱く
俊詩は息を飲む。
「あ、あ、ぁぁぁ!」
ゆっくりと解していくと
すぐにナカは柔らかくなり
指を増やして入口を拡げる。
ゴリッと前立腺を擦りあげれば
彩明が悲鳴に似た
嬌声をあげ震えた。
「はや、くっ!きてっ!
ああぁぁぁ!」
俊詩はゴムを着けローションを使い
自分のものを彩明の後ろにあてがうと
ゆっくり入っていく。
「あ!あああっ!ん!あ、ぅぅ!」
「う!あ、やあきっ!
すげ…締ま、る………っ!」
俊詩は夢中で腰を動かす。
「あ、あ、あ!ィくっ!
あ!も!あぁぁぁ!」
「んあ!ぁぁぁぁぁ!」
同時に果てた2人は
荒い息を吐き抱きしめ合った。
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