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afterstory 白川家の新しいスタート
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『蒼真さん、蒼太、おはよう。さあ、起きてね~』
朝食の焼きたてのパンの香りが部屋中に漂う。
『いいね、手作りのパン。朝から最高だ』
ほっぺにキス。
ちょっと照れる私。
『気をつけてね、行ってらっしゃい~』
準備を終え、病院と学校に向かう2人を見送る。
2人は笑顔で私に手を振る。
これが毎日の日課。
『気をつけて…頑張って』
もう聞こえないけど、祈るようにつぶやく。
本当に…2人とも大好き。
イケメンぶりはいい勝負だ。
『今日は晩御飯、何にしようかな~まずは洗濯と掃除。張り切っちゃお~』
ふと見上げた空には白い雲。
モクモクしててお菓子みたいで可愛い。
両手を広げて息を吸う…
今日も新しい1日が始まる。
何が起こるかわからない、ワクワクドキドキ、キラキラした1日が…
朝食の焼きたてのパンの香りが部屋中に漂う。
『いいね、手作りのパン。朝から最高だ』
ほっぺにキス。
ちょっと照れる私。
『気をつけてね、行ってらっしゃい~』
準備を終え、病院と学校に向かう2人を見送る。
2人は笑顔で私に手を振る。
これが毎日の日課。
『気をつけて…頑張って』
もう聞こえないけど、祈るようにつぶやく。
本当に…2人とも大好き。
イケメンぶりはいい勝負だ。
『今日は晩御飯、何にしようかな~まずは洗濯と掃除。張り切っちゃお~』
ふと見上げた空には白い雲。
モクモクしててお菓子みたいで可愛い。
両手を広げて息を吸う…
今日も新しい1日が始まる。
何が起こるかわからない、ワクワクドキドキ、キラキラした1日が…
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