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情熱的なあなたと夜明けを迎えて…
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『藍花、この前、みんなでバーベキューした時、七海先生と話してたよな。あの時の七海先生の顔見てたらわかった…この人は藍花が好きなんだって』
『あっ…』
『もしかして告白された?』
突然の質問に驚いた。
私は、戸惑いながらもうなづいた。
『あの人は素晴らしい先生だと思う。もちろん尊敬もしてる。でも…お前のことだけは譲れない。絶対に…藍花は俺だけのものだから。誰にも…渡さない』
『うっ…はぁっ…』
言葉と共に更に力がこもって、私の中にどんどん何かが溢れてく。
この世の中にある全ての「気持ち良いもの」、その中でも、今味わってるものが1番だと確信する。
これが、快楽の極地だと。
蒼真さんも…きっと同じ気持ちだよね。
情欲に支配されたその顔を見ればわかる。
『藍花、一緒に…』
『は、はい…私も…もうダメ…』
そして…
一気に感情が1番高いところまで駆け上がり、激しくうねる波に…2人して飲まれた。
ゆっくりと2人の動きが止まる。
蒼真さんの少し荒い息遣い。
私も息を整える。
『…藍花、このままバスルームに行こう』
『…はい』
優しく泡立てたボディーソープで体を洗う。
ただそれだけなのに…
ひとしきり愛し合った体は、まだお互いを求め…
出しっぱなしのシャワーに打たれながら、引き寄せられるように激しくキスをした。
全裸の蒼真さん、本当に美しい。
上半身も下半身も…その均整のとれた最高の体つきに、どうしようもなくドキドキする。
私は…
恥ずかしげもなく蒼真さんにされるがままに絡みついた。
自分の中にこんなにもいやらしい部分があったなんて嘘みたいだ。
きっとこの人に抱かれなければ、一生知ることはなかっただろう。
『綺麗だ。藍花の体…本当に』
綺麗なのは蒼真さんの方だよ…
『恥ずかしいです。私の体なんて…』
『あっ…』
『もしかして告白された?』
突然の質問に驚いた。
私は、戸惑いながらもうなづいた。
『あの人は素晴らしい先生だと思う。もちろん尊敬もしてる。でも…お前のことだけは譲れない。絶対に…藍花は俺だけのものだから。誰にも…渡さない』
『うっ…はぁっ…』
言葉と共に更に力がこもって、私の中にどんどん何かが溢れてく。
この世の中にある全ての「気持ち良いもの」、その中でも、今味わってるものが1番だと確信する。
これが、快楽の極地だと。
蒼真さんも…きっと同じ気持ちだよね。
情欲に支配されたその顔を見ればわかる。
『藍花、一緒に…』
『は、はい…私も…もうダメ…』
そして…
一気に感情が1番高いところまで駆け上がり、激しくうねる波に…2人して飲まれた。
ゆっくりと2人の動きが止まる。
蒼真さんの少し荒い息遣い。
私も息を整える。
『…藍花、このままバスルームに行こう』
『…はい』
優しく泡立てたボディーソープで体を洗う。
ただそれだけなのに…
ひとしきり愛し合った体は、まだお互いを求め…
出しっぱなしのシャワーに打たれながら、引き寄せられるように激しくキスをした。
全裸の蒼真さん、本当に美しい。
上半身も下半身も…その均整のとれた最高の体つきに、どうしようもなくドキドキする。
私は…
恥ずかしげもなく蒼真さんにされるがままに絡みついた。
自分の中にこんなにもいやらしい部分があったなんて嘘みたいだ。
きっとこの人に抱かれなければ、一生知ることはなかっただろう。
『綺麗だ。藍花の体…本当に』
綺麗なのは蒼真さんの方だよ…
『恥ずかしいです。私の体なんて…』
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