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after story~里桜side~
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『行ってきます』
『気をつけて行くのよ』
『は~い、お母さんも頑張って』
『任せなさい!』
私は、隼人と2人で笑い合った。
もう中学生なんて早いなって思う。
千隼さんにそっくりな隼人は学校ではかなりモテるらしいけど…
そこはあまり聞かないようにしてる。
部活はテニス部、成績も良くて優しい息子に、私は毎日癒されてる。
先に千隼さんを送り出し、隼人も学校に行って、そして最後に私も出かける。
仕事に復帰して約1年半。
また1からの出発との気持ちで、LUNA BLUホテル東京ベイのブライダルプランナーとして働いている。
やっぱり…幸せな2人を応援するこの仕事はやり甲斐があって楽しい。
今は何もかも充実している。
千隼さんはここにはいないけど、近くにある晴月グループ本社にいる。
だから、いつも側にいる感覚で私も頑張れる。
どんな時も見守ってくれてる気がするんだ。
千隼さんに変わってからも会社の業績はどんどん上がって、ますます忙しくなってるけど、それでも相変わらず私には優しい。
何年、何十年経っても…
あの人はきっと変わることは無いんだろう。
私を抱きしめる時だって、若い頃のまま…
いつだってエネルギッシュでたくましい。
おかげで私は…ずっとずっと女性として輝いていられる。
ううん、輝かせてもらってるんだ。
『ねえ、千隼さん。私のこと好き?』
『当たり前だろ?好きだよ。里桜は?』
『…』
『即答して欲しいな、そこは』
『大好きです。憧れだった千隼先生のこと、私は今でもずっとずっと大好き』
『愛してる、里桜』
『ありがとう…私に出会ってくれて、千隼先生』
LUNA BLU。
ブルームーンの「奇跡」は、あの日からまだまだずっと続いてる。
毎日毎日が「奇跡」の連続で…
私達家族を繋いでくれてるんだ。
そして、これからもそれは、永遠に続いてく…
『気をつけて行くのよ』
『は~い、お母さんも頑張って』
『任せなさい!』
私は、隼人と2人で笑い合った。
もう中学生なんて早いなって思う。
千隼さんにそっくりな隼人は学校ではかなりモテるらしいけど…
そこはあまり聞かないようにしてる。
部活はテニス部、成績も良くて優しい息子に、私は毎日癒されてる。
先に千隼さんを送り出し、隼人も学校に行って、そして最後に私も出かける。
仕事に復帰して約1年半。
また1からの出発との気持ちで、LUNA BLUホテル東京ベイのブライダルプランナーとして働いている。
やっぱり…幸せな2人を応援するこの仕事はやり甲斐があって楽しい。
今は何もかも充実している。
千隼さんはここにはいないけど、近くにある晴月グループ本社にいる。
だから、いつも側にいる感覚で私も頑張れる。
どんな時も見守ってくれてる気がするんだ。
千隼さんに変わってからも会社の業績はどんどん上がって、ますます忙しくなってるけど、それでも相変わらず私には優しい。
何年、何十年経っても…
あの人はきっと変わることは無いんだろう。
私を抱きしめる時だって、若い頃のまま…
いつだってエネルギッシュでたくましい。
おかげで私は…ずっとずっと女性として輝いていられる。
ううん、輝かせてもらってるんだ。
『ねえ、千隼さん。私のこと好き?』
『当たり前だろ?好きだよ。里桜は?』
『…』
『即答して欲しいな、そこは』
『大好きです。憧れだった千隼先生のこと、私は今でもずっとずっと大好き』
『愛してる、里桜』
『ありがとう…私に出会ってくれて、千隼先生』
LUNA BLU。
ブルームーンの「奇跡」は、あの日からまだまだずっと続いてる。
毎日毎日が「奇跡」の連続で…
私達家族を繋いでくれてるんだ。
そして、これからもそれは、永遠に続いてく…
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