54 / 124
{第五十二話} ゴール手前の「振り出しに戻る」
しおりを挟む
「メイド服はこの世界にもある」
「そんな服を彼女達に着せたら、彼女達に誤解されかねない」
「結局それが目的だったのか...とね」
「そういう訳ではないのだが...」
たしかにハネットの意見も分かるが、じゃあどうしろと?
ん?さっきから俺が一方的に意見を出してて、あいつはなんも意見出してなくね?
「お前はなんか良い案は無いのか?」
「わ、私か?」
「そうだな...」
少し動揺した後に考え込んでしまった。
しばらくすると考え終わったのか、顔を上げた。
「なんか、思いついたか?」
「いや、なにも!」
きっぱりと彼は言った。
「は?」
「まぁ、そんな事だろうと思ったけどなw」
「すまない」
まず自分が思いつかないのに人に意見を求めて、そいつも意見が出せなかったかろといって俺にはそいつを攻める権利はない。
だって、俺も意見が無いのだから。
「じゃあ、まずはズボンから決めていこう」
「ズボン?」
唐突の俺の提案に彼は首をかしげている。
「いっぺんに決めようとするから悩むんだ」
「まずは、ズボンから決めていこう」
「でも女性だからスカートか?」
やっぱ少しずつ考えた方がいいよな。
「スカートかズボン...」
「私はズボンが良いと思うな」
「俺も同意権だスカートにした日には「しばしばこの社会では性的に強調した(ry」とか言われる」
「そ、そうだな...」
「じゃあ、下はズボンで決まったが上はどうするんだ?」
「Tシャツかな...」
「色は?」
「白かな...」
「異論は無い」
この本人達の居ない女性達の服を決める男2人だけの会議により、彼女達の服はジーパンに白いTシャツに決まった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京一宅 脱衣所前 廊下
「やっぱこうなるよね...」
俺は彼女達の人数分のジーパンとTシャツ、ベルトと持っていた。
議論の結果、彼女達の服は決まったのだが、その決まった服を脱衣所には誰がもって行くのかと言う議論が始まった。
俺はさっき行って来たからいいと言ったのだが「なら、京一のほうが慣れてるだろ?」とか言われ...
今に至る。
「「慣れてる」って何だよ...」
脱衣所の扉の前で呟き「は~」と大きなため息を一つ。
今更嘆いたところで今のこの現状は何も変わらない。
色々考えるのを止め脱衣所の扉を開けた。
「へ?!」
扉を開けると彼女達はちょうど今さっきお風呂から上がったらしく、用意したタオルで体を拭いているところだった。
そんな彼女達を見た俺もびっくりしたが急に入ってこられた彼女達も驚いていた。
両者とも驚き、一瞬固まってしまった。
まるで時が止まったかの様に。
しかし、先にその止まった時の流れから抜け出したのは京一だった。
京一は着替えを床に置き、脱衣所から飛び出し扉を閉めた。
その間に掛かった時間は0.5秒!
とんでもない早業だ。
「もうしわけない!まさか、もう風呂から上がっていたとは...」
「だが、ちゃんと確認もせずに入った俺が悪かった」
「着替えはそこに置いておいたから」
「俺はこれで」
扉越しに謝罪した。
「い、いえ!大丈夫です!」
「着替えをわざわざ用意してくださりありがとうございます!」
京一の声が聞こえたようで扉の向こうから返事が帰ってきた。
どうやら怒っていない様子で「よかった...」とはならず....顔面に洗面器が飛んできた。
「あ、あれ...?」
何故、洗面器がこんな所に?
顔の横に洗面器が転がっていた。
おかしいな、着替えを置いて脱衣所を出て扉を閉めたはず...
床に倒れながら、その扉の方を見ると扉は開いていた。
それに、用意した彼女達の着替えは床に置いたと言うよりかは、床に散乱していて床に落としたと言うのが正しいように見える。
この状況から考えるに、俺は0.5秒であの行動をする妄想をしていて、そのあいだに洗面器が顔面めがけて飛んできたと思われる。
そんなくだらない事を遠のく意識の中で考えていた。
数分後...
「はっ!」
目を覚まし、仰向けで床に寝転んだ状態から勢い良く起き上がると何かに頭をぶつけた。
おや?これはもしや、倒れた俺を膝枕して顔を覗き込んでいたら、ちょうどその瞬間に起き上がった俺と「ゴッン!」って感じか?
そんなアニメ的な展開を予想しつつ、瞼をゆっくりと開けると目の前には額を押さえながらもだえるハネットの姿が。
「何だよ、お前かよ!」
そんな愚痴を言い立ち上がる。
そんな俺に対して彼は「俺で悪かったな!」と言いながら自分の額をさすっていた。
どうやら倒れてのびていた俺を顔をしゃがんで覗き込んでいたらしい。
「お前が倒れたって聞いたから急いで駆けつけて見れば、着替えを除き洗面器を投げつけられ気絶するなんて...友人として恥ずかしいよ!」
そんな事を言っている横にエルフの少女が立っていた。
少女は下着にTシャツを着ただけで下を履いていず、髪が少し濡れていた。
「あ、あの...」
「さっきはごめんなさい!」
「突然入ってきたのでつい...」
どうやら、さっき俺に洗面器を投げつけ気絶させたのは彼女の仕業らしい。
「大丈夫だ問題ない...」
「あれは俺が悪かった」
完全に俺の不注意でした。
「こ、こちらこそ」
少女はそう言いながら、Tシャツを下に引っ張り下着を隠した。
「あれ?ズボンは?人数分要したよな?」
サイズが合わなかったとか?
「いえ、ちゃんとあります。ですが...」
「履き方が分からなくて」
取り合えず履いてみてくれと頼むと、履いたには履いたが、ベルトはおろかボタンは止められておらずファスナーも全開だった。
「履き方を教えてなかったな...」
「ちょっとごめんな」
彼女のジーパンのファスナーを締めボタンを付けベルトを通して締めた。
しかし、ジーパンの丈は長く腰まわりもゆるゆるだった。
取り合えずそのジーパンは一旦脱いでもらって、丈が短く腰まわりもさっきの物に比べ小さいものをクリエイトで出した。
それは、サイズがぴったりの様で履き心地もよさそうだ。
ジーパンを履いた少女は脱衣所の他のエルフ達に履き方を教えに行った。
これで一件落着かと思いきや、残りの9人もジーパンのサイズが合わないらしく、台所へと向かおうとした俺を引き止めた。
「は!これはもしや!」と俺は悟った...残りの9人分のサイズ調整もしなければならないのでは?っと。
とりあえずハネットには食事の支度の続きの方に行ってもらって...
あと2人と言う所で俺は気づいてしまった。
このジーパンが女物ではなく男物であることに。
結果終わった8人の分も女物のジーパンに変える作業が...
すごろくで「あと少しでゴールだ!」と言う場面で1、2マス前の「スタートに戻る」に止まった気分だ。
「そんな服を彼女達に着せたら、彼女達に誤解されかねない」
「結局それが目的だったのか...とね」
「そういう訳ではないのだが...」
たしかにハネットの意見も分かるが、じゃあどうしろと?
ん?さっきから俺が一方的に意見を出してて、あいつはなんも意見出してなくね?
「お前はなんか良い案は無いのか?」
「わ、私か?」
「そうだな...」
少し動揺した後に考え込んでしまった。
しばらくすると考え終わったのか、顔を上げた。
「なんか、思いついたか?」
「いや、なにも!」
きっぱりと彼は言った。
「は?」
「まぁ、そんな事だろうと思ったけどなw」
「すまない」
まず自分が思いつかないのに人に意見を求めて、そいつも意見が出せなかったかろといって俺にはそいつを攻める権利はない。
だって、俺も意見が無いのだから。
「じゃあ、まずはズボンから決めていこう」
「ズボン?」
唐突の俺の提案に彼は首をかしげている。
「いっぺんに決めようとするから悩むんだ」
「まずは、ズボンから決めていこう」
「でも女性だからスカートか?」
やっぱ少しずつ考えた方がいいよな。
「スカートかズボン...」
「私はズボンが良いと思うな」
「俺も同意権だスカートにした日には「しばしばこの社会では性的に強調した(ry」とか言われる」
「そ、そうだな...」
「じゃあ、下はズボンで決まったが上はどうするんだ?」
「Tシャツかな...」
「色は?」
「白かな...」
「異論は無い」
この本人達の居ない女性達の服を決める男2人だけの会議により、彼女達の服はジーパンに白いTシャツに決まった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
京一宅 脱衣所前 廊下
「やっぱこうなるよね...」
俺は彼女達の人数分のジーパンとTシャツ、ベルトと持っていた。
議論の結果、彼女達の服は決まったのだが、その決まった服を脱衣所には誰がもって行くのかと言う議論が始まった。
俺はさっき行って来たからいいと言ったのだが「なら、京一のほうが慣れてるだろ?」とか言われ...
今に至る。
「「慣れてる」って何だよ...」
脱衣所の扉の前で呟き「は~」と大きなため息を一つ。
今更嘆いたところで今のこの現状は何も変わらない。
色々考えるのを止め脱衣所の扉を開けた。
「へ?!」
扉を開けると彼女達はちょうど今さっきお風呂から上がったらしく、用意したタオルで体を拭いているところだった。
そんな彼女達を見た俺もびっくりしたが急に入ってこられた彼女達も驚いていた。
両者とも驚き、一瞬固まってしまった。
まるで時が止まったかの様に。
しかし、先にその止まった時の流れから抜け出したのは京一だった。
京一は着替えを床に置き、脱衣所から飛び出し扉を閉めた。
その間に掛かった時間は0.5秒!
とんでもない早業だ。
「もうしわけない!まさか、もう風呂から上がっていたとは...」
「だが、ちゃんと確認もせずに入った俺が悪かった」
「着替えはそこに置いておいたから」
「俺はこれで」
扉越しに謝罪した。
「い、いえ!大丈夫です!」
「着替えをわざわざ用意してくださりありがとうございます!」
京一の声が聞こえたようで扉の向こうから返事が帰ってきた。
どうやら怒っていない様子で「よかった...」とはならず....顔面に洗面器が飛んできた。
「あ、あれ...?」
何故、洗面器がこんな所に?
顔の横に洗面器が転がっていた。
おかしいな、着替えを置いて脱衣所を出て扉を閉めたはず...
床に倒れながら、その扉の方を見ると扉は開いていた。
それに、用意した彼女達の着替えは床に置いたと言うよりかは、床に散乱していて床に落としたと言うのが正しいように見える。
この状況から考えるに、俺は0.5秒であの行動をする妄想をしていて、そのあいだに洗面器が顔面めがけて飛んできたと思われる。
そんなくだらない事を遠のく意識の中で考えていた。
数分後...
「はっ!」
目を覚まし、仰向けで床に寝転んだ状態から勢い良く起き上がると何かに頭をぶつけた。
おや?これはもしや、倒れた俺を膝枕して顔を覗き込んでいたら、ちょうどその瞬間に起き上がった俺と「ゴッン!」って感じか?
そんなアニメ的な展開を予想しつつ、瞼をゆっくりと開けると目の前には額を押さえながらもだえるハネットの姿が。
「何だよ、お前かよ!」
そんな愚痴を言い立ち上がる。
そんな俺に対して彼は「俺で悪かったな!」と言いながら自分の額をさすっていた。
どうやら倒れてのびていた俺を顔をしゃがんで覗き込んでいたらしい。
「お前が倒れたって聞いたから急いで駆けつけて見れば、着替えを除き洗面器を投げつけられ気絶するなんて...友人として恥ずかしいよ!」
そんな事を言っている横にエルフの少女が立っていた。
少女は下着にTシャツを着ただけで下を履いていず、髪が少し濡れていた。
「あ、あの...」
「さっきはごめんなさい!」
「突然入ってきたのでつい...」
どうやら、さっき俺に洗面器を投げつけ気絶させたのは彼女の仕業らしい。
「大丈夫だ問題ない...」
「あれは俺が悪かった」
完全に俺の不注意でした。
「こ、こちらこそ」
少女はそう言いながら、Tシャツを下に引っ張り下着を隠した。
「あれ?ズボンは?人数分要したよな?」
サイズが合わなかったとか?
「いえ、ちゃんとあります。ですが...」
「履き方が分からなくて」
取り合えず履いてみてくれと頼むと、履いたには履いたが、ベルトはおろかボタンは止められておらずファスナーも全開だった。
「履き方を教えてなかったな...」
「ちょっとごめんな」
彼女のジーパンのファスナーを締めボタンを付けベルトを通して締めた。
しかし、ジーパンの丈は長く腰まわりもゆるゆるだった。
取り合えずそのジーパンは一旦脱いでもらって、丈が短く腰まわりもさっきの物に比べ小さいものをクリエイトで出した。
それは、サイズがぴったりの様で履き心地もよさそうだ。
ジーパンを履いた少女は脱衣所の他のエルフ達に履き方を教えに行った。
これで一件落着かと思いきや、残りの9人もジーパンのサイズが合わないらしく、台所へと向かおうとした俺を引き止めた。
「は!これはもしや!」と俺は悟った...残りの9人分のサイズ調整もしなければならないのでは?っと。
とりあえずハネットには食事の支度の続きの方に行ってもらって...
あと2人と言う所で俺は気づいてしまった。
このジーパンが女物ではなく男物であることに。
結果終わった8人の分も女物のジーパンに変える作業が...
すごろくで「あと少しでゴールだ!」と言う場面で1、2マス前の「スタートに戻る」に止まった気分だ。
0
お気に入りに追加
74
あなたにおすすめの小説
転生して捨てられたけど日々是好日だね。【二章・完】
ぼん@ぼおやっじ
ファンタジー
おなじみ異世界に転生した主人公の物語。
転生はデフォです。
でもなぜか神様に見込まれて魔法とか魔力とか失ってしまったリウ君の物語。
リウ君は幼児ですが魔力がないので馬鹿にされます。でも周りの大人たちにもいい人はいて、愛されて成長していきます。
しかしリウ君の暮らす村の近くには『タタリ』という恐ろしいものを封じた祠があたのです。
この話は第一部ということでそこまでは完結しています。
第一部ではリウ君は自力で成長し、戦う力を得ます。
そして…
リウ君のかっこいい活躍を見てください。
スウィートカース(Ⅱ):魔法少女・伊捨星歌の絶望飛翔
湯上 日澄(ゆがみ ひずみ)
ファンタジー
異世界の邪悪な存在〝星々のもの〟に憑依され、伊捨星歌は〝魔法少女〟と化した。
自分を拉致した闇の組織を脱出し、日常を取り戻そうとするホシカ。
そこに最強の追跡者〝角度の猟犬〟の死神の鎌が迫る。
絶望の向こうに一欠片の光を求めるハードボイルド・ファンタジー。
「マネしちゃダメだよ。あたしのぜんぶ、マネしちゃダメ」
百合系サキュバスにモテてしまっていると言う話
釧路太郎
キャラ文芸
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる