アラフォーだから君とはムリ
38歳、既に恋愛に対して冷静になってしまっている優子。
18の出会いから優子を諦めきれないままの26歳、亮弥。
熱量の差を埋められない二人がたどり着く結末とは…?
***
優子と亮弥の交互視点で話が進みます。視点の切り替わりは読めばわかるようになっています。
1~3巻を1本にまとめて掲載、全部で34万字くらいあります。
2018年の小説なので、序盤の「8年前」は2010年くらいの時代感でお読みいただければ幸いです。
3巻の表紙に変えました。
2月22日完結しました。最後までおつき合いありがとうございました。
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松竹梅さん、はじめまして!
コメントありがとうございます。
更新追いついてくださってるのですね、ありがとうございます…!
本当に難しいところですよね。優子がこれからどういう未来を求めていくのか、お楽しみに!
更新少しお待たせしてしまいますが、2月1日(水)からまたよろしくお願いいたします。
天野アンジェラ
Jasminさん、感想をありがとうございます。
なんか…凄い感想で…!どう返事すればいいか…!
まずは、お読みいただきありがとうございます。しかも3回も!?!?
デミルカ様とはだいぶ毛色が違いますが、楽しんでいただけたようでよかったです。
驚いた、というのは、「これだけの葛藤や苦しみを経ても、結局出た答えが『知ったところで何も変わらない、変えられない』というところ」…という意味で合ってますか?
いやぁ。そんなふうに受け止めていただけて、嬉しいですね。
優子にモデルがいるか否かは、言及しないでおきますが、「そういう人」がどんなふうに気づいていくかがすごく詳しく書いてあって、ひぇ~となってます。(語彙力どこいった)
生きづらさ、と括れば、おそらく同じような過程を踏んでいる人はたくさんいるのでしょう。
でも多くの人が共感するわかりやすい生きづらさは、もうたくさん溢れているので、その中でも私にしか書けないものを、という気持ちでこの話を書きました。
自分の特異性に気づいてしまって、それでも何を変えることもできないと知り、一人の道を選んだ優子が、亮弥というそのままの自分を丸ごと受け入れてくれる存在に出会いました。
でも、だからってやっぱりそうそう変われない。40歳まで生きてきた優子は、もう価値観が固まってしまっています。
そんな優子と、まだまだ若い亮弥の関係がこの先どうなっていくのか、どうぞお楽しみに!!!
本当に貴重なご感想を、ありがとうございます!
天野アンジェラ
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