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2章
64話 未完の希望
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リナがボタンを押すと突然キュアーの体に異変が起こった
「うっ!?な、に…これ…」
膝から崩れ落ちるように倒れたキュアーはなにかに怯えるように目を開きながら助けを求める
「ヒア…ラ、助けて…体の自由が効かない…」
「キュアー!何!?どうなって…、リナさん!何したんですか!?」
リナは申し訳なさそうな表情を浮かべながら機械を操作する
「ごめんね…キュアーちゃんの体を構築する膨大な魔力を研究で調べさせてもらったんだ。この装置は同じ波長の魔力を外から押し付けることで一時的に対象を操れる装置だよ」
「だめ…ダメ!ヒアラ私から離れて!次変身したらもう後がないよ!」
キュアーは必死に抵抗する表情を見せるが無情にも体はヒアラに向かって手を伸ばしている
「…え?後がない…?それってどういうこと?」
リナはその言葉に少し動揺を見せた
「リナさん…!私達の変身は制限があるんです!これで変身したら私達は命を削られる!もし今後さらに強大な敵が現れた時、私達が変身しないといけないとしたら…その時私達は死んじゃうんです!」
「そんな…そんなの森川さんからも聞いてないにゃ…なんでそんなこと今言うのにゃ!?命までかけてもらおうとは思ってなかったのに!」
「だからお願いします!これを止めてください!」
しかしリナの手が再び機械に触れることは無かった
「ごめんね…もう、プログラムを起動しちゃったから、中断出来ない。キュアーちゃんは合体するまで自由にはなれない」
そんな…
「ヒアラ!気合いでなんとかして!」
「そんな無茶な!?…リナさん!これで私たちを利用してどう復讐するつもりなんですか!?私達は手を貸したりしませんよ!」
「変身する時の膨大なエネルギー…それが必要なのにゃ。それを利用して呼び寄せる…破滅の神を!」
破滅の神!?
「そんなのダメ!何が起こるか分かりませんよ!」
「うるさいにゃ…!もう黙ってにゃ!!君達に私達の何がわかるの?望まない容姿で生まれて蔑まれて…生まれを理由に虐められたことがある?守ってくれる人は愚か人間の友達も出来ない、好きな人が出来ても恋愛なんか出来るわけない!私達だって…普通の生活をしたかった…。もう過去には戻れない…止めるっていうんなら私はこの思いを、怒りを…どこにぶつければいいのよ!!」
「リナさん…」
「もう早く合体しちゃえ!世界を変える力があるんでしょ!?私達の世界をお願いだから変えてよ…!もうこうするしかないのにゃ!」
振り返ると、キュアーが苦しそうに手を伸ばしている
合体、してしまおうか…?私は、私達は短期間ではあったが少しでもリナさんや他の皆に寄り添おうとしたことがあっただろうか?研究の間、リナさんは私達を騙すためだったとはいえどんなときも優しく相談を受けて、笑って寄り添ってくれた。今度は私達が…
《ヒアラの想い、分かるよ。でもそれは違う!これは私たちが2人で向き合わないといけないことだよ?合体しても何も変わらないよ!》
キュアーのテレパシーが聞こえてくる。…確かにそうだよね。ならやることはひとつしかない
「キュアー!魔力を最大限抑えて!合体の意思を全力で拒否して!」
「力を抑える…なるほど!分かった!」
しかし、キュアーが力を抑えようとした直前にヒアラの手が繋がる
「え?え!?ヒアラ待って…!まだ力が抑えられてないかも!」
「…え?なに…これ!?」
心の抵抗が少し緩んだその時、ヒアラの体は何者かに操られるように自由が利かなくなった
「なんで…!?キュアーしか魔力を調べてないはずじゃ…!」
だが、体は言うことを聞かずに2人は両手を繋ぐ
「ダメダメダメダメ!キュアー抵抗して!全力で!」
「やってるぅぅぅうー!!」
そして、2人は光に包まれる
生まれたヒアラ・キュアーは2人の拒む想いを体現し、鎧を纏わない不完全な姿で顕現する
ヒアラ・キュアー〈未完〉
キュアーの装備とヒアラの装備を合体させたような装備は2人の想いが現れており、心が一体となってないことを表すかのようだった
「やばい、ヒアラ・キュアーなっちゃったよ。…ほんとだねぇ~。ヒアラ、これからどうしようか?」
…?
「え!?私達もしかして、意思が混ざってない!?…え?うわ!ほんとじゃん!体ひとつなのに2人ともいる感じするー!同じ口で2人分喋るのちょっと面白いねぇ…って!そんなこと言ってる場合じゃないよ!力抑えられてないって!」
リナの方を見ると、リナは何か魔法陣を描いていた
「すごい…すごい…これがヒアラ・キュアーの力!この力なら本当に世界に復讐できる…!私達の思いも、やっと報われる!」
「リナちゃんやめて!リナさん!もういいでしょ!?解放してください!」
「…黙って見とくにゃ。君達には教えてなかったけどね、精霊は下位、中位、上位があって、その更に上があるんだよ。…それが超位精霊…!森羅万象を超越し国を滅ぼす程の力を持つ私が知る限り最強の精霊!!あまりにも莫大な魔力を必要とするからその存在は伝説となり今となっては誰も信じてないけど…これなら、召喚出来る!」
「超位精霊!?そんなの…ダメだよ…リナちゃん…精霊をそんなふうに利用したらダメだよ!」
しかしリナはついに魔法陣を完成させて真ん中に立つ
「あはは…ついに出来ちゃったにゃ…!もう、どうにでもなっちゃえ…。」
魔法陣はヒアラ・キュアーの膨大な魔力を溜めていた機械から吸い始めると禍々しい光を帯び始めた
ー闇を抱き、復讐を果たさん…冥界を統べる王の元で裁きをもたらそう。死地に花を咲かせるふつくしい女神の名は…
「現界せよ…!!ペルセポネ!!」
ヒアラ・キュアーは目の前の光景が信じられなかった
魔法陣から召喚されたそれは巨大で、膨大な質量を持って地下施設の天井を破壊し地上にその姿を表すしたのだ
「さぁ…復讐の開始にゃ」
「うっ!?な、に…これ…」
膝から崩れ落ちるように倒れたキュアーはなにかに怯えるように目を開きながら助けを求める
「ヒア…ラ、助けて…体の自由が効かない…」
「キュアー!何!?どうなって…、リナさん!何したんですか!?」
リナは申し訳なさそうな表情を浮かべながら機械を操作する
「ごめんね…キュアーちゃんの体を構築する膨大な魔力を研究で調べさせてもらったんだ。この装置は同じ波長の魔力を外から押し付けることで一時的に対象を操れる装置だよ」
「だめ…ダメ!ヒアラ私から離れて!次変身したらもう後がないよ!」
キュアーは必死に抵抗する表情を見せるが無情にも体はヒアラに向かって手を伸ばしている
「…え?後がない…?それってどういうこと?」
リナはその言葉に少し動揺を見せた
「リナさん…!私達の変身は制限があるんです!これで変身したら私達は命を削られる!もし今後さらに強大な敵が現れた時、私達が変身しないといけないとしたら…その時私達は死んじゃうんです!」
「そんな…そんなの森川さんからも聞いてないにゃ…なんでそんなこと今言うのにゃ!?命までかけてもらおうとは思ってなかったのに!」
「だからお願いします!これを止めてください!」
しかしリナの手が再び機械に触れることは無かった
「ごめんね…もう、プログラムを起動しちゃったから、中断出来ない。キュアーちゃんは合体するまで自由にはなれない」
そんな…
「ヒアラ!気合いでなんとかして!」
「そんな無茶な!?…リナさん!これで私たちを利用してどう復讐するつもりなんですか!?私達は手を貸したりしませんよ!」
「変身する時の膨大なエネルギー…それが必要なのにゃ。それを利用して呼び寄せる…破滅の神を!」
破滅の神!?
「そんなのダメ!何が起こるか分かりませんよ!」
「うるさいにゃ…!もう黙ってにゃ!!君達に私達の何がわかるの?望まない容姿で生まれて蔑まれて…生まれを理由に虐められたことがある?守ってくれる人は愚か人間の友達も出来ない、好きな人が出来ても恋愛なんか出来るわけない!私達だって…普通の生活をしたかった…。もう過去には戻れない…止めるっていうんなら私はこの思いを、怒りを…どこにぶつければいいのよ!!」
「リナさん…」
「もう早く合体しちゃえ!世界を変える力があるんでしょ!?私達の世界をお願いだから変えてよ…!もうこうするしかないのにゃ!」
振り返ると、キュアーが苦しそうに手を伸ばしている
合体、してしまおうか…?私は、私達は短期間ではあったが少しでもリナさんや他の皆に寄り添おうとしたことがあっただろうか?研究の間、リナさんは私達を騙すためだったとはいえどんなときも優しく相談を受けて、笑って寄り添ってくれた。今度は私達が…
《ヒアラの想い、分かるよ。でもそれは違う!これは私たちが2人で向き合わないといけないことだよ?合体しても何も変わらないよ!》
キュアーのテレパシーが聞こえてくる。…確かにそうだよね。ならやることはひとつしかない
「キュアー!魔力を最大限抑えて!合体の意思を全力で拒否して!」
「力を抑える…なるほど!分かった!」
しかし、キュアーが力を抑えようとした直前にヒアラの手が繋がる
「え?え!?ヒアラ待って…!まだ力が抑えられてないかも!」
「…え?なに…これ!?」
心の抵抗が少し緩んだその時、ヒアラの体は何者かに操られるように自由が利かなくなった
「なんで…!?キュアーしか魔力を調べてないはずじゃ…!」
だが、体は言うことを聞かずに2人は両手を繋ぐ
「ダメダメダメダメ!キュアー抵抗して!全力で!」
「やってるぅぅぅうー!!」
そして、2人は光に包まれる
生まれたヒアラ・キュアーは2人の拒む想いを体現し、鎧を纏わない不完全な姿で顕現する
ヒアラ・キュアー〈未完〉
キュアーの装備とヒアラの装備を合体させたような装備は2人の想いが現れており、心が一体となってないことを表すかのようだった
「やばい、ヒアラ・キュアーなっちゃったよ。…ほんとだねぇ~。ヒアラ、これからどうしようか?」
…?
「え!?私達もしかして、意思が混ざってない!?…え?うわ!ほんとじゃん!体ひとつなのに2人ともいる感じするー!同じ口で2人分喋るのちょっと面白いねぇ…って!そんなこと言ってる場合じゃないよ!力抑えられてないって!」
リナの方を見ると、リナは何か魔法陣を描いていた
「すごい…すごい…これがヒアラ・キュアーの力!この力なら本当に世界に復讐できる…!私達の思いも、やっと報われる!」
「リナちゃんやめて!リナさん!もういいでしょ!?解放してください!」
「…黙って見とくにゃ。君達には教えてなかったけどね、精霊は下位、中位、上位があって、その更に上があるんだよ。…それが超位精霊…!森羅万象を超越し国を滅ぼす程の力を持つ私が知る限り最強の精霊!!あまりにも莫大な魔力を必要とするからその存在は伝説となり今となっては誰も信じてないけど…これなら、召喚出来る!」
「超位精霊!?そんなの…ダメだよ…リナちゃん…精霊をそんなふうに利用したらダメだよ!」
しかしリナはついに魔法陣を完成させて真ん中に立つ
「あはは…ついに出来ちゃったにゃ…!もう、どうにでもなっちゃえ…。」
魔法陣はヒアラ・キュアーの膨大な魔力を溜めていた機械から吸い始めると禍々しい光を帯び始めた
ー闇を抱き、復讐を果たさん…冥界を統べる王の元で裁きをもたらそう。死地に花を咲かせるふつくしい女神の名は…
「現界せよ…!!ペルセポネ!!」
ヒアラ・キュアーは目の前の光景が信じられなかった
魔法陣から召喚されたそれは巨大で、膨大な質量を持って地下施設の天井を破壊し地上にその姿を表すしたのだ
「さぁ…復讐の開始にゃ」
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