85 / 259
第1章
ワイナリーに行こう! 山梨県甲州市 駒園ヴィンヤード
しおりを挟む
農家風の建物の前に車を止めさせてもらう。
よく見ると隣に小さな建物。
洋風のちょっとおしゃれなつくり。
どうやらここが駒園ヴィンヤードらしい。
カランカラン
ドアを開けて入る。
誰もいない店内。
すると奥から女性が出てきた。
「いらっしゃいませ。どんなワインをお探しですか?」
やはりここがワイナリーでよかったらしい。
店の奥にいくつかのボトルが陳列されていた。
「こちら、今年作ったマスカットベリーAで、この下段は昨年リリースしたものです。」
ひととおり説明してくれる。
「果実感のある赤ワインといったらどれですかね。」
「こちらなんかいかがですか?」
おすすめされたのはマスカットベリーA。
店内のポスターとかを見ていた瀬戸さんが聞いてきた。
「ここって以前は違う名前だったんですね。」
「そうなんですよ、以前は五味ワイナリーって言ってたんですけどね。昨年から名前が変わったんです。」
「そうなんですか。」
他にも2本買っていくことにする。
ここのワインは”いい天気”で飲んだことがあり気になっていた。
それにしても・・・思っていたよりも地元感あふれるワイナリー。
こういうのも悪くない。
「なにかアットホームな感じでしたね。」
「そうだね、さて次に行こうか。」
「次はどこですか?」
「実はさっき通り過ぎたところですよ。」
このワイナリーに向かうときに途中に小さな看板があった。
次のワイナリーはすぐそこにある。
よく見ると隣に小さな建物。
洋風のちょっとおしゃれなつくり。
どうやらここが駒園ヴィンヤードらしい。
カランカラン
ドアを開けて入る。
誰もいない店内。
すると奥から女性が出てきた。
「いらっしゃいませ。どんなワインをお探しですか?」
やはりここがワイナリーでよかったらしい。
店の奥にいくつかのボトルが陳列されていた。
「こちら、今年作ったマスカットベリーAで、この下段は昨年リリースしたものです。」
ひととおり説明してくれる。
「果実感のある赤ワインといったらどれですかね。」
「こちらなんかいかがですか?」
おすすめされたのはマスカットベリーA。
店内のポスターとかを見ていた瀬戸さんが聞いてきた。
「ここって以前は違う名前だったんですね。」
「そうなんですよ、以前は五味ワイナリーって言ってたんですけどね。昨年から名前が変わったんです。」
「そうなんですか。」
他にも2本買っていくことにする。
ここのワインは”いい天気”で飲んだことがあり気になっていた。
それにしても・・・思っていたよりも地元感あふれるワイナリー。
こういうのも悪くない。
「なにかアットホームな感じでしたね。」
「そうだね、さて次に行こうか。」
「次はどこですか?」
「実はさっき通り過ぎたところですよ。」
このワイナリーに向かうときに途中に小さな看板があった。
次のワイナリーはすぐそこにある。
0
お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる