夏の声

大学の夏休みの盆の時期、実家にも帰らずに過ごす「けんじ」。交通事故で亡くなった親友の「あきら」のことをずっと考えていた。夢の中でけんじはあきらの声を聞く。

ラジオドラマ用に書いたシナリオが元になっています。大切な人は遠く離れていてもすぐ側にいると、そう想いたい、そうであったらよいな、という気持ちを込めて書きました。
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