零式輸送機、満州の空を飛ぶ。
ダクラスDC-3輸送機を米国からライセンスを買って製造した大日本帝国。 ソ連の侵攻を防ぐ防壁として建国した満州国。 しかし、南はシナの軍閥が・・・ソ連の脅威は深まるばかりだ。 開拓村も馬賊に襲われて・・・東北出身の開拓団は風前の灯だった・・・
建国はしたけれど?
仲の悪い陸軍と海軍。
新型の輸送機。
これが、米国の部品の精度か!
テスト操縦士、米国より来満する。
廻ったぞ~~
侮れない、黄色い猿の技術。
DC-3型機の耐久試験だ。
日本までの往復飛行試験。
日本本土へ上陸したDC-3型機。
日満航空路の開設。
ガラパゴス戦闘機の日本軍。
空挺隊員の学校創建される。
新型弐式戦闘機、つまり弐式改の誕生。
強襲降下部隊、海を渡る。
強襲空挺部隊の初軍事作戦だ。
輸送機の防衛問題。
敵の戦車は12両だぞ。
ソ連軍戦車隊、全滅!
とうとう、ソ連軍の侵攻だ。
イー16対97式戦闘機改
モンモンハンの空中戦。
吉林上空、天気晴朗なれど・・・
九七式改の考察。
空挺部隊の武器について。
モンモンハンでの2回戦めだっ!
ツポレフ対九七式改
ソ連軍と派遣日本軍との差とは?
満州国の姫の慰問。
たまには娯楽も、いいものだ。
姫という身分は隠して・・・
陸軍工廠にて・・・
武器は使ってこそ、ナンボなのだ。
実戦より苦しい演習だ!
反撃には歩兵は、不要である理論。
空挺部隊と戦車隊。
なぜ?こうなってしまったのか・・・
対空中停止機対策とは?
新型落下傘。
満州国の大演習の会場は、どうするん?
輸送機からの降下と戦闘機からでは・・・月とスッポンだ~っ。
放牧しか無い国だって聞いたんだが、これが満州国か!
遊牧しかないって聞いていたんだが・・・
国境警備が・・・おろそかになりかねないぞ。
満州国境警備隊②
大演習の前哨戦だな。
日本海軍、侮るなかれ!
ソ連軍T-26対空中停止機
敵は空挺ではないぞ!
なんなんだっ! あの、兵器は???
大演習に華を添える、我が海軍海兵隊。
ソ連軍の軍艦を鹵獲するんだ。
未だ、敵の軍艦へ降下しろっ!
軍艦を拿捕と鹵獲の差とは?
あれが、空中停止機なのかっ!
陸軍、船乗りを急募する。
あれが、日本軍の円盤かっ!
降下!降下!降下!
敵戦車、殲滅。
陸軍の大演習がはじまった・・・
零式輸送機、大連港沖へ・・・
鹵獲した軍艦の後始末を、どうするんだ?
軍艦、奉天号の誕生。
軍艦、奉天と命名する。
日本陸軍式の軍艦改造計画。
まさか、陸軍の軍艦とは・・・
日本海再戦?
ロシアの停船命令を引き延ばす・・・
包囲網突破だ!
ちゃんと・・・狙えっ!
チャンスは二度ないものだ!
凛麗姫、改めリンレイヒメが出迎える。
これが、ロシア海軍の水中戦車だ。
懲りない、ロシア海軍だな・・・
軍艦奉天、最大の危機!
12発の魚雷をかわす軍艦奉天!!
どんだけ、魚雷が・・・
水上戦車VS軍艦奉天
ソ連軍のパクリ水上戦車とは?
敵水上戦車軍団の斜め魚雷時間差攻撃だーーーーっ!
奉天飛行場へ救援の無線が飛ぶ。
ロシア海軍VS九七式改
1発の爆弾で終わった紛争。
簡易組み立て式の戦車だぞ。
空挺戦車の続報だ!
満州国での反省会
軍艦奉天、奪還作戦のリベンジだぞ!
ソ連軍の再々リベンジだ!
満州海軍の新兵器だっ!
これが、陸軍の魚雷の性能だ!
標的艦、轟沈!
空挺戦車の登場だ!
空中魚雷が成功したって喜んでる場合ではないぞ!
2両の空挺戦車、奮戦す!
2両対18両の戦い。
砂埃作戦!
6両対2両なら、行けるぞ。
履帯を切断するのだ。
派遣軍の鹵獲戦車の使いみち。
あれが、ソ連軍の戦車なのかっ!
空挺戦車の反省会なのだ。
空挺戦車の再考?
飛燕から五式戦が・・・
これが、奉天工廠の技術力だ!
これで、この話は中断します。
あなたにおすすめの小説
満州国馬賊討伐飛行隊
ゆみすけ
歴史・時代
満州国は、日本が作った対ソ連の干渉となる国であった。 未開の不毛の地であった。 無法の馬賊どもが闊歩する草原が広がる地だ。 そこに、農業開発開墾団が入植してくる。 とうぜん、馬賊と激しい勢力争いとなる。 馬賊は機動性を武器に、なかなか殲滅できなかった。 それで、入植者保護のため満州政府が宗主国である日本国へ馬賊討伐を要請したのである。 それに答えたのが馬賊専門の討伐飛行隊である。
中山道板橋宿つばくろ屋
五十鈴りく
歴史・時代
時は天保十四年。中山道の板橋宿に「つばくろ屋」という旅籠があった。病床の主にかわり宿を守り立てるのは、看板娘の佐久と個性豊かな奉公人たち。他の旅籠とは一味違う、美味しい料理と真心尽くしのもてなしで、疲れた旅人たちを癒やしている。けれど、時には困った事件も舞い込んで――? 旅籠の四季と人の絆が鮮やかに描かれた、心温まる時代小説。
永艦の戦い
みたろ
歴史・時代
時に1936年。日本はロンドン海軍軍縮条約の失効を2年後を控え、対英米海軍が建造するであろう新型戦艦に対抗するために50cm砲の戦艦と45cm砲のW超巨大戦艦を作ろうとした。その設計を担当した話である。
(フィクションです。)
新説・川中島『武田信玄』 ――甲山の猛虎・御旗盾無、御照覧あれ!――
黒鯛の刺身♪
歴史・時代
新羅三郎義光より数えて19代目の当主、武田信玄。
「御旗盾無、御照覧あれ!」
甲斐源氏の宗家、武田信玄の生涯の戦いの内で最も激しかった戦い【川中島】。
その第四回目の戦いが最も熾烈だったとされる。
「……いざ!出陣!」
孫子の旗を押し立てて、甲府を旅立つ信玄が見た景色とは一体!?
【注意】……沢山の方に読んでもらうため、人物名などを平易にしております。
あくまでも一つのお話としてお楽しみください。
☆風林火山(ふうりんかざん)は、甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の通称である。
【ウィキペディアより】
表紙を秋の桜子様より頂戴しました。
葉桜よ、もう一度 【完結】
五月雨輝
歴史・時代
【第9回歴史・時代小説大賞特別賞受賞作】北の小藩の青年藩士、黒須新九郎は、女中のりよに密かに心を惹かれながら、真面目に職務をこなす日々を送っていた。だが、ある日突然、新九郎は藩の産物を横領して抜け売りしたとの無実の嫌疑をかけられ、切腹寸前にまで追い込まれてしまう。新九郎は自らの嫌疑を晴らすべく奔走するが、それは藩を大きく揺るがす巨大な陰謀と哀しい恋の始まりであった。
謀略と裏切り、友情と恋情が交錯し、武士の道と人の想いの狭間で新九郎は疾走する。
一夜酒のひとしづく
水城真以
歴史・時代
名門・月岡家の嫡男である朝太郎と、国禁を犯した罪人の妹である文。2人は心を通わせ合い、やがて恋に落ちる。しかし、将来を約束したにも関わらず、朝太郎は文の前から忽然と姿を消してしまい――。
幕末の萩。時代に翻弄された2人の恋の結末とは。