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四角大陸への再派遣
四角大陸の探索
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四角大陸のオラリコ国はサマリー姫やラアラ姫の故郷だ。 サマリーには世話に、なりっぱなしだ。 で、サマリーとラアラに故郷への凱旋を提案した。 まあ故郷に錦を飾るのだ。 ヘンリエッタは最期の生き残りらしいから声はかけなかった。 大和で四角大陸ドラゴン殲滅の最終遠征だ。 隊員は先の遠征と同じメンツだ。 AK○48は、希望者を入れ替えた。 リンダはすでに妻として降下船でリンダ邸に収まっていた。 ・・・・・・ここは、AK○48劇場内だ。 もう300人余りのキツネ娘がセンターを争い選挙会の最中だった。 リンダは、あこがれの降下船での暮らしを、さんざん自慢して8頭立ての優雅な馬車で警備のイケメン執事の8名を従えて降下船に帰ったあとだから選挙は熱を帯びていた。 妻として卒業したら慣例となった、引き際の挨拶だ。 ニホンジン妻はキツネ娘にとり最高のステータスらしい。 クロ眼とクロ髪を産めるからだ。 幼女のクロ眼、クロ髪を連れて歩く、それが頂点に上ることらしい。 べつに階級や利権があるわけでもない。 エンライン国に差別はないのだ。 貧富の差が少しある程度だ。 これはアリスの働きだった。 潤沢なアリス財閥が後ろに控えるエンライン国は星間でも有名であった。 降下船のアリス金庫の財産はアリスの育財で増えるが減ることは無いのだ。 明治オンナは財産管理はすごいのだ。 投資など、アリス投資で、ブツが動くとまで言われた。 で、AK○48選挙だ。 センターはだれだ。 だれがニホンジン妻の次だ。 選挙結果はハクアが勝った。 ハクア、なんかイヤな予感しかしないユミスケだ。 ハクアは白キツネの幼女だ。 全身が白だ。 眼が赤いだけだ。 セーラーは黒だ。 ハクアの武器はパンチラだ。 ついにアリスの強敵が現われた。 幼女のパンチラだが、アリスのようなパンチラではない。 AK○48はパンチラは禁断の手なのだ。 オレである、ユミスケの眼力でしか見えないパンチラだった。 もちろん、おパンツは白だ。 微妙にレースが織り込まれて、絹の肌さわりが最高の日本製だった。 ハクアの背後には、とんでもないヤカラが潜んでいた。 まだ、オレは知らないが。 パンチラにオレの弱点を知る人物は誰か。 そう、キララだ。 打倒アリスを、まだあきらめないキララだった。 キララなら最高の日本製おパンツも手に入る。 白キツネのあかちゃんから育てたからキララを母と完全に認識しているハクアだ。 そのハクアを伴って四角大陸に再遠征し、サマリーなどの凱旋もする、オレは影に潜む危機を全くしらなかった。 ハクアはユミスケ征服のキララの切り札だった。 ドSで出来るアリスパンチラに対抗するためキララはパンチラを研究した。 超高速演算機まで星間から購入して計画したのだ。 パンチラスカートもキララは開発した。 小股の、おパンツのワレメをユミスケのドMに魅せるシミュレートは数億回試したのだ。 超高速演算機なしでは解析できないパンチラだった。 このパンチラならユミスケを即殺できると納得するまで試したキララだ。 腐った星間人は強敵だった。 死んだアリス脳をパソコンに組込んだ腕は、腐っていなかったのだ。 腐女子のキララは、今度こそと手が震える。 アリスパソコンを製作したキララは確信したのだ。 え、キララは年齢はいくつか。 永遠の謎だ。 (本当の年は死んでも明かさないキララだ。)
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