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変態オジサンからの脱皮
変態をなんとかしたいが無理だ。
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鏡を見た。
オレだ、わたしだ、当人だ、変態オジサンだ。
どう見ても、控えめに観ても、あきらめて観ても変態オジサンにしか見えない。
クララからの評価はさんざんだった。
命を助けたが、変態扱いされた、セクハラオジサンの顔だそうだ。
イケメンには程遠い、オッサンでロリでマザコンでシスコンの幼女好きの変態にしか見えない。
これでは、いけない。
オレは女の子に声をかけたことも無く、あくまで想像しかしない、二次元を愛する変態オジサンなのだ。
現実と想像を分けて考えている、想像するのに規制はない。
米軍製の日本国憲法にも歌っているのだ。
なんにも悪いことは、違法なことはしたことは無いのだ。
アリスにいった、「俺は変態オジサンから脱皮したい。」
「無理です、死んでもできないです。 星間文明もできないことはあるのです。」 ひどい、いいようだ。
即答だ、なぐさめの言葉もない。
アリスはドブのヘドロを見るような眼でオレをみさげていた。
マゾかよ、そこまで言うか。
でもなにげに喜んでいる自身が怖い。
「私をおそわないでくださいよ、通報しますから。」
「あぁ、そんなことはしない。」
オレはさらに「自分でわかっているつもりだ。
欠点だらけのニートで変態でロリでマザコンで、シスコンで幼女が好きなんだ。」
「それだけ理解しているなら、いいじゃないですか。」
「アリスはこれも縁と思いサポートはします。」
「ですから、がっかりしないで、この星のために貢献してください。」
「あぁ、理解している、セクハラには注意する、女の子には近づかない。」オレは心から誓った。
もともとリア充には現実感がなかった。
女房の焼くほど亭主モテもせずだ。
1人ものだから女房もいない。
アリスが「私は一応あなたのサポートですから1人ではないですよ。」
「じっは、生きているときは、彼氏いなかったから、腐った女でした。」
なんとなく会話から察していた、妙に会話のリズムが合うから。
まあ、いろいろあるわさ。
生きているときのアリスは今のアリスと同じ顔かな、セクハラだから聞かないことにしよう。
しかしクララの態度はオレの心にキズを残したのであった。
俺は命の恩人とは言えない。
救助をクララから依頼されたわけではない、勝手に助けた。
救助の押し売りはしたくない。
お礼を聞くために救助したのではなく、助けたいから助けた。
そして助かった。
それでいい。
しかし実際に助けたクララから変態よばわりされるのはイヤだった。
こんど会ったら、イヤ、二度と会うつもりは無い。
心に誓うオレだった。
しかし、将来クララが2番目の妻となるとは夢にも思っていなかった。
オレだ、わたしだ、当人だ、変態オジサンだ。
どう見ても、控えめに観ても、あきらめて観ても変態オジサンにしか見えない。
クララからの評価はさんざんだった。
命を助けたが、変態扱いされた、セクハラオジサンの顔だそうだ。
イケメンには程遠い、オッサンでロリでマザコンでシスコンの幼女好きの変態にしか見えない。
これでは、いけない。
オレは女の子に声をかけたことも無く、あくまで想像しかしない、二次元を愛する変態オジサンなのだ。
現実と想像を分けて考えている、想像するのに規制はない。
米軍製の日本国憲法にも歌っているのだ。
なんにも悪いことは、違法なことはしたことは無いのだ。
アリスにいった、「俺は変態オジサンから脱皮したい。」
「無理です、死んでもできないです。 星間文明もできないことはあるのです。」 ひどい、いいようだ。
即答だ、なぐさめの言葉もない。
アリスはドブのヘドロを見るような眼でオレをみさげていた。
マゾかよ、そこまで言うか。
でもなにげに喜んでいる自身が怖い。
「私をおそわないでくださいよ、通報しますから。」
「あぁ、そんなことはしない。」
オレはさらに「自分でわかっているつもりだ。
欠点だらけのニートで変態でロリでマザコンで、シスコンで幼女が好きなんだ。」
「それだけ理解しているなら、いいじゃないですか。」
「アリスはこれも縁と思いサポートはします。」
「ですから、がっかりしないで、この星のために貢献してください。」
「あぁ、理解している、セクハラには注意する、女の子には近づかない。」オレは心から誓った。
もともとリア充には現実感がなかった。
女房の焼くほど亭主モテもせずだ。
1人ものだから女房もいない。
アリスが「私は一応あなたのサポートですから1人ではないですよ。」
「じっは、生きているときは、彼氏いなかったから、腐った女でした。」
なんとなく会話から察していた、妙に会話のリズムが合うから。
まあ、いろいろあるわさ。
生きているときのアリスは今のアリスと同じ顔かな、セクハラだから聞かないことにしよう。
しかしクララの態度はオレの心にキズを残したのであった。
俺は命の恩人とは言えない。
救助をクララから依頼されたわけではない、勝手に助けた。
救助の押し売りはしたくない。
お礼を聞くために救助したのではなく、助けたいから助けた。
そして助かった。
それでいい。
しかし実際に助けたクララから変態よばわりされるのはイヤだった。
こんど会ったら、イヤ、二度と会うつもりは無い。
心に誓うオレだった。
しかし、将来クララが2番目の妻となるとは夢にも思っていなかった。
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