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総理は立候補しないので?
次期総理は・・・
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「えっ、山田総理が引退・・・」 新聞社のデスクが固まった。 「じゃ、どう戦争するんだ?」 「ここは、山田総理に戦争の指揮を・・・」 「他に居ないからな。」 「そうだ、山田総理、開戦かで、号外だ。」 「えっ、でもマジでやばくない?」 「じゃあ、だれが指揮するんだ。」 マスゴミ(マスコミ)は戦争を煽り立てる。 実際、朝日新聞は大東亜戦争を開戦だ、と煽り立てていたのだ。 国民が、朝日新聞という諸悪の根源に騙されて踊らされていたのだ。 害悪しかない朝日新聞(ウソつき新聞)である。 朝日新聞の描いたことの反対が正確な判断である。 なぜなら、ウソの反対は真実だからだ。 朝日は鮮人と同じで、息を吐くようにウソを描くのだ。 山田総理は記者会見を開いた。 開戦の発表かとざわつく。 「私は、立候補いたしません、後輩に席を譲ります。」 とブチかました。 記者が、「後輩はきまっているので?」 と聞いたら。 「選挙で国民が選びます。」 と総理の回答だ。 まあ、理屈はそうだが・・・ 「総理は責任回避するので?」 と記者だ。 「いつまでも、私では国民の皆さんも飽きるでしょうから。」 とサラリと言い訳だ。 「シナとの開戦も迫っていますが。」 と記者が? 「私は開戦などと、一言も言ってませんが・・」 まあ、そうであるが。 「でも、他に誰が・・」 記者連中が絶句だ。 「では、会見を終わります。」 と総理は早々に退席した。 誰かが、「日本は終わりだ・・・」 とつぶやいた。 解散のサイは振られたのだ。 サイの目がどうでるか? 神様も知らないが・・・ そして、この知らせは今上陛下の知るところとなる。 日本の憲法では、政治には触れない今上陛下である。 お気持ちを、述べられたことはあったようだが・・ 去り行くも、こころはあらず、日のもとに、海を渡りて、振りかえれづは・・・ シナとの開戦を避けてきた総理だったが・・・ 軍閥独裁政権が倒れれば、別の軍閥政権が変わるだけのシナなのである。 とても、民主国家にはならないのである。 かのシナはソウという、親類縁者の組織が集まっている社会であるのだ。 ソウのためなら麻薬だろうが、殺人だろうが許されるのである。 北の将軍様の国と同じだ。 逆らえば犬のエサである。 シナのチャイナリスクはとんでもないリスクであるのだ。 お人好しの日本人には考えられないのである。 背後に銃を忍ばせて、握手を求めてくる国なのだ。 ヒトは生まれながらに善である、の生善説の日本人は基本的な考え方を改めなければならない。 シナに対しては生悪説なのである。 騙されるのが悪いのだ、という考え方であるからだ。 山田総理は最善を尽くしてきたが、もはや限界なのである。 日本は、山田総理に頼りすぎたのである。 開戦となれば海上封鎖では終わらないのだ。 陸上戦では、シナの大陸国家に分があるのだ。 日本は海洋国家である。 海なら無双だが、陸は・・・ ハンナが、衛星通信で誰かに伝言を・・・ 果たして、誰に?
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