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シナという国は?
法治国家ではない。
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シナという国は憲法もあり、裁判制度もある。 いっけん、近代的な国家とも見えるが? しかし、その根本は4000年前と変わらないのだ。 シナ4000年の歴史というが、進歩も発展も無い4000年なのだ。 シナは軍閥政治である。 軍閥というと、日本や独逸帝国を思うヒトも多いが、シナの軍閥はヤクザが、でかい軍隊を持っているのである。 ヤクザというと、日本のヤーさんかと思う人もいるだろうが。 シナのヤクザは血族集団だ。 ここに、シンというヒトが最初に開拓した村があるとする。 そして、その村はシンの血族で繁栄してきたとする。 近辺にカンという血族の村があるとする。 すると、シンの村はカンの村を根絶やしにするケンカを仕掛けるのだ。 そう、ヤクザの縄張り争いと同じだ。 シナは現在も、そうなのだ。 法治国家ではない、血族が集まった国家である。 だから、血族のためなら、なにをやっても許されるのだ。 麻薬を栽培して、大麻で稼いでも、血族のためなら善なのだ。 誉められることなのだ。 だから、シナを理解するためには、常識で考えてはならない。 シナとの商売はリスクが大きいのだ。 儲けもあるが、一歩間違うと、破産以下だ。 チャイナリスクである。 福沢先生いわく、関わらないことだ。 そう、シナとは関わらない。 朝鮮と同じだ。 シナでシナの憲法を守るヤツなんかいないのだ。 血族の血の掟は守るが・・・ シナと商売の経験があるなら、理解できるのだ。 昨日の友は今日の敵なのだ。 約束や恩義は全く感じないシナの国民性だ。 ・・・・ 「お、お、電波が届いたぞ。」 ここは、千葉県の九十九里浜にある衛星電波観測所だ。 「衛星から、電波が届いたぞ。」 見れば、シナの衛星画像がテレビ画面一杯だ。 「倍率変化はどうだ。」 「いま、指示を出します。」 画面のシナの画像が拡大する。 海岸線だ。 ん、シャンヘイ軍港か? 「もっと、拡大できないか。」 「では、最大で。」 画面には、なんか肌色に黒い線がちらほら。 「なんだ、これは。」 すこし拡大を戻す。 「なんや、ハゲ頭か・・・」 シャンヘイ軍港のクーリーのハゲ頭だった。 「さすが、30センチの識別能力だな。」 糸河センセイは、隣にいた変態科学者、須藤博士の手を握り。 「やはり、日本イチの変態科学者は須藤博士と認めます。」 「いや、ここは、40トンを打ち上げた糸河センセイに譲ります。」 勝負はドローと、またなってしまった。 強者は強者を知るのだ。 互いに、侮りがたいヤツと理解したようだ。 「では、衛星の動作を指示します。」 衛星が39トンもあるのは、宇宙空間で、移動ができるからだ。 静止軌道を維持したり、細かい観測のための移動ロケットノズルが6本あるのだ。 燃料は固形のカタマリを熱で溶かしてガスとして使うのだ。 それで、数年の活動寿命があるのだ。 「これで、シナの細菌兵器研究所が判明すれば・・・」 そう、カンタンにはいかないシナである・・・・・
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