252 / 497
30両VS10両
30両の虎。
しおりを挟む
そして、こちらは、シナの戦車隊だ。 パクリで製作した独逸帝国V型の虎だ。 外観は同じだ。 しかも、エンジンは独逸製だ。 エンジンは独逸帝国がサポートする条約である。 なんせ、以前はシナは独逸帝国と軍事同盟を結んでいたのだ。 独逸、シナ、ソ連の三国軍事同盟だ。 しかし、独逸帝国の政変で、シュリーマン独裁政権が倒れ、ロンメロ政権となり、独逸帝国はシナやソ連と袂をわけたのだ。 裏切りはどいつだ。 (すんません、駄洒落です。) 日本の山田総理に、まんまと乗せられたロンメロ政権なのだ。 (これは、シナ政府の見解である。) しかし、我がシナ政府は、裏切りは許さないのだ。 それで、独逸帝国から輸入した兵器のメンテは独逸帝国がヤルこととなったのだ。 これは、シナ政権の大きな成果であるのだ。 以前のベトナムとの紛争で、V型戦車は破壊されたが、追加を独逸帝国が政変で、売ってくれなくなった。 (日本との不可侵条約のためだ。) それで、V型戦車をパクったんだが。 どうしてもエンジンはつくれなかったのだ。 (韓国K戦車と同じだ。) それで、エンジンは独逸帝国から武器サポートとして輸入したのである。 今年は、その関係で、満州国への侵入が遅れてしまったのだ。 聞いた話では、満州国側は、もう侵攻は無い、と踏んでいたようだが。 甘いわ、我が国は、決して侵攻は諦めないのだ。 シナ軍の戦車隊長のチャン少佐は胸を張るのだ。 なんせ、60両のV型虎だ。 満州国の米軍戦車の倍だ。 数で押すのだ。 シナ戦車隊「は鼻息が荒かったのだ。 「ガハハハハ、ハッ、戦車隊、前へ。」 60両の虎が砂煙をたてて進軍する。 壮観なながめだ。 「オレはシナの将軍だぞ。」 まあ、気分は将軍だ・・・ 満州国とのフェンスはV型戦車の敵ではない。 満州軍の歩哨の待合所は潰してやった。 「ざまあ、味噌づけだ。」 逃げる満州兵なぞ、蟻んこ以下だ。 機銃掃射で、抹殺だ。 砲弾がもったいないワ。 そして、熟慮した作戦を遂行するのだ。 「いいか、30両は、ここの森に草などで、隠れろ。」 「あとの30両はオレに続け、一度撤退するフリだ。」 「米軍の戦車は挟み撃ちだ、ガハハハハハ~ハ。」 笑いすぎて、戦車の砲塔から落ちそうだ。 あわてて、手下が、ささえるのだ。 「隊長、隠れていた戦車隊からです。」 「うむ、なんだ?」 「なに、米軍のバイクがきた?」 「それで、殺ったんだろうな。」 「ハイ、もちろんでゲス。」 「そうか、そうか、よくやったぞ。」 (ここで、逃がしたというと、粛清されるのだ、つまり首チョンだ。) 森の隠れているシナ軍・・ 「いいんですか、米軍は逃がしたような・・」 「おめえは、殺されたいのか。」 「いえ、とんでもないです。」 「いいか、米軍はヤッつけたんだ、おまえも見ていただろう。」 「ハイ、そうです。」 独裁政権の弊害である。 逃がしたとバレると殺されるのだ。 そうなると、誰も死にたくはない、ウソの報告しかしないのだ。 (今回の武漢ウィルスと同じだ。本当の報告をすれば殺される。そして中央政府はウソしか言わないのだ。)
0
お気に入りに追加
58
あなたにおすすめの小説
大東亜戦争を有利に
ゆみすけ
歴史・時代
日本は大東亜戦争に負けた、完敗であった。 そこから架空戦記なるものが増殖する。 しかしおもしろくない、つまらない。 であるから自分なりに無双日本軍を架空戦記に参戦させました。 主観満載のラノベ戦記ですから、ご感弁を


土方歳三ら、西南戦争に参戦す
山家
歴史・時代
榎本艦隊北上せず。
それによって、戊辰戦争の流れが変わり、五稜郭の戦いは起こらず、土方歳三は戊辰戦争の戦野を生き延びることになった。
生き延びた土方歳三は、北の大地に屯田兵として赴き、明治初期を生き抜く。
また、五稜郭の戦い等で散った他の多くの男達も、史実と違えた人生を送ることになった。
そして、台湾出兵に土方歳三は赴いた後、西南戦争が勃発する。
土方歳三は屯田兵として、そして幕府歩兵隊の末裔といえる海兵隊の一員として、西南戦争に赴く。
そして、北の大地で再生された誠の旗を掲げる土方歳三の周囲には、かつての新選組の仲間、永倉新八、斎藤一、島田魁らが集い、共に戦おうとしており、他にも男達が集っていた。
(「小説家になろう」に投稿している「新選組、西南戦争へ」の加筆修正版です)

零式輸送機、満州の空を飛ぶ。
ゆみすけ
歴史・時代
ダクラスDC-3輸送機を米国からライセンスを買って製造した大日本帝国。 ソ連の侵攻を防ぐ防壁として建国した満州国。 しかし、南はシナの軍閥が・・・ソ連の脅威は深まるばかりだ。 開拓村も馬賊に襲われて・・・東北出身の開拓団は風前の灯だった・・・

世界はあるべき姿へ戻される 第二次世界大戦if戦記
颯野秋乃
歴史・時代
1929年に起きた、世界を巻き込んだ大恐慌。世界の大国たちはそれからの脱却を目指し、躍起になっていた。第一次世界大戦の敗戦国となったドイツ第三帝国は多額の賠償金に加えて襲いかかる恐慌に国の存続の危機に陥っていた。援助の約束をしたアメリカは恐慌を理由に賠償金の支援を破棄。フランスは、自らを救うために支払いの延期は認めない姿勢を貫く。
ドイツ第三帝国は自らの存続のために、世界に隠しながら軍備の拡張に奔走することになる。
また、極東の国大日本帝国。関係の悪化の一途を辿る日米関係によって受ける経済的打撃に苦しんでいた。
その解決法として提案された大東亜共栄圏。東南アジア諸国及び中国を含めた大経済圏、生存圏の構築に力を注ごうとしていた。
この小説は、ドイツ第三帝国と大日本帝国の2視点で進んでいく。現代では有り得なかった様々なイフが含まれる。それを楽しんで貰えたらと思う。
またこの小説はいかなる思想を賛美、賞賛するものでは無い。
この小説は現代とは似て非なるもの。登場人物は史実には沿わないので悪しからず…
大日本帝国視点は都合上休止中です。気分により再開するらもしれません。
【重要】
不定期更新。超絶不定期更新です。

満州国馬賊討伐飛行隊
ゆみすけ
歴史・時代
満州国は、日本が作った対ソ連の干渉となる国であった。 未開の不毛の地であった。 無法の馬賊どもが闊歩する草原が広がる地だ。 そこに、農業開発開墾団が入植してくる。 とうぜん、馬賊と激しい勢力争いとなる。 馬賊は機動性を武器に、なかなか殲滅できなかった。 それで、入植者保護のため満州政府が宗主国である日本国へ馬賊討伐を要請したのである。 それに答えたのが馬賊専門の討伐飛行隊である。
【おんJ】 彡(゚)(゚)ファッ!?ワイが天下分け目の関ヶ原の戦いに!?
俊也
SF
これまた、かつて私がおーぷん2ちゃんねるに載せ、ご好評頂きました戦国架空戦記SSです。
この他、
「新訳 零戦戦記」
「総統戦記」もよろしくお願いします。
旧式戦艦はつせ
古井論理
歴史・時代
真珠湾攻撃を行う前に機動艦隊が発見されてしまい、結果的に太平洋戦争を回避した日本であったが軍備は軍縮条約によって制限され、日本国に国名を変更し民主政治を取り入れたあとも締め付けが厳しい日々が続いている世界。東南アジアの元列強植民地が独立した大国・マカスネシア連邦と同盟を結んだ日本だが、果たして復権の日は来るのであろうか。ロマンと知略のIF戦記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる