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どう、終わらせられるのか?
これでは、終わらない。
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潜水艦比べが、各社のイメージガール比べや、有名人のイベント会の様子になってきた。 これでは、潜水艦比べではない! ゆかりん、と春麗殿下のイヤ、そこにマリリンまで加えての争いだ。 そして、恐れ多いことに宮様の姫殿下まで戦列にいるのだ。 これでは、潜水艦比べどころではない。 我らの山田総理は困った。 マジで困ったのだ。 (キンペイを呼ぶべきか、のアベ総理だ。) 会場は満員御礼だ。 ゆかりん、春麗殿下、マリリンなどが揃い踏みだ。 そこに、フローラ妃まで参加だ。 独逸帝国のファーストレディだ。 どうすべきか・・・ そこで、本来の潜水艦比べの競技を開くこととした。 競争するわけではない、大衆の前をパレードして、人気投票してもらうのだ。 軍事機密のカタマリだから、性能を見せるわけにはいかないのだ。 だから、潜水艦をならべて、アンケートを取り、そこに投票してもらうこととした。 もちろん、鎌倉造船は春麗殿下のサイン色紙を、ヨツビシは宮様との握手を、トヨス本社は、ゆかりんの握手会だ。 米国トヨスはマリリンのサイン会、などで高得点を目指した。 これでは、潜水艦ではなくアイドル投票である。 まあ、軍事機密の話はでないので、政府関係者は安心していたのである。 そして、会場ではなく、別の場所で海軍との潜水艦質疑がおこなわれていたのだ。 もちろん、新型イ号選別のためである。 基本は動力を、どう決めるかだ。 磁気推進かロケット推進か、原子力推進かだ。 ここでは、神山の安価な潜水艦は別のあつかいだ。 「私と、いたしましては磁気推進を。」 「いや、速度はロケットエンジンが。」 「原子力が米国と歩調を合わせられて都合がいいのだ。」 「各、潜水艦の最高深度は?」 「だいたい、差がない。」 「600前後か。」 「では、最大戦闘速度は。」 「これも、同じだ、60ノット前後だ。」 「では、建造費は。」 「原子力が安価だ。」 「磁気推進が最高額だ。」 「だいたい、原子力の3隻で磁気推進1隻だな。」 「それで、耐久性などは。」 「これによると、磁気推進が動力パック方式で簡単だな。」 「原子力は交換なぞ無理だな。」 「ロケットも交換は簡単だな。」 「これでは、帯に短しタスキに長しだ。」 「操縦性はどうだ。」 「ふむ、どれも潜航舵によらないで海中で宙返りができるぞ。」 「運動性は磁気動力がピカイチだな。」 「ふむ、しかし予算が。」 「艦長らの意見は?」 「私らは居住性がいいのが・・・」 「そうなると、米国トヨスだな。」 「まあ、うまいコーヒーがあるからな。」 「これでは、ラチがあかない。」 「では、試験運用で決めるか。」 「いいのか。」 「あ、あ、建造費は政府もちだからな。」 「そうしないと、会社が潰れるところもあるからな。」 「鎌倉は社運をかけてるとか。」 「ヨツビシもだ。」 「では、運用試験で、乗り比べで決めることとする。」 「賛成だ。」 「オレも賛成だ。」 どうなるかな・・・・・
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