大東亜戦争を回避する方法

ゆみすけ

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シナの混乱

原因不明だと・・・

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 やがて、夜明けで、シャンヘイ軍港に朝日が昇る。 94本の黒い煙がたなびく。 シナ海兵は、おろおろするばかりで、消防艇を出すわけでもないようだ。 まあ、消防艇があるかはわからないが。 「どうなってるんだ。」 「わかりません。」 「どうしてだ、だれだ昨夜の当直は?」 もう、すでに昨夜の当直は、ヤバイとおもってトンズラしていた。 逃げるのは、どこよりも早いのだ。 まあ、責任を取らされて死刑になるのは、明らかだからだ。 「いないだと、すぐに宿舎をさがせ。」 しかし、宿舎はもぬけのカラだ。 こうなると、責任のなすりあいとなる。 まあ、特亜三国の定番である。 他人の所為にするのは得意なのだ。 原因究明して、反省することなぞ無いのがシナだ。 どうして、虎の子のUボートが94隻破壊されたのかより、誰の所為が大切な民族である。 それで、日本軍のウイグル少女ロボット部隊は、シナには全く感づかれなかった。 ウイグル少女の自爆爆弾兵器への仇は取ったのである。 あわてて、その日に王紀海軍大臣がシャンヘイ軍港へ。 そして部下より、「王紀大将軍様、3隻の虎の子は確保しました。」 「では、あとはダメなのか。」 「何者かの破壊工作と思われますが、昨夜の当直が逃げ出しましたので関係者かと。」 「ふむ、逃げたヤツは必ず、ひっ捕らえろ。」 「まあ、Uボートの乗員は3隻分しかいないから、3隻残ったのは朗報だな。」 「サイでゲス、3隻には見張りをつけて破壊させません。」 「うむ、頼んだぞ。」 「そして、このことは、事故だと報告しておけ。」 「原因はわかりませんが。」 「大方、わしの手柄に嫉妬した軍閥に決まっておる。」 「では、あの林泉将軍が・・・」 「しっ、声がでかいわ。」 「すんません。」 「いいか、日本の軍艦を沈めたのはワシの功績だ、手柄はだれにも渡さん。」 「どの道、3隻しか運用できんのだ、ゴミが処分できてよかったわい。」 負け惜しみの王紀海軍大臣である。 世界の海軍では、いまだに戦艦至上主義が多い。 わが国や米国、英国では空母至上主義ではあるが・・・ そして、シナはUボートが破壊されたことは公表しなかった、もとより違法行為で入手したUボートだ。 知ってるのは、わが国では総理と、官邸の一部とロボット部隊隊員くらいだ。 ウイグル少女らは、外出なぞ滅多にしないのだ。 男女交際厳禁で、互いに百合の相手がいるから、部隊を保てるのである。 今回の作戦も、撃ち漏らしはあったがロボット兵器を完全に秘匿できたのである。 ところで、どうしてシナへ独逸帝国から100隻のUボートが輸出されたのか? これは、いまだに内務が混乱している独逸帝国の内部問題らしい。 しかし、ウヤムヤに終わってしまいそうだ。 そんな、余計なことなぞやってられない独逸帝国内務行政であった。 
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