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で、誰がドーバー越えの司令官なのだ?
3度めの正直だな・・・
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「それで、誰を司令官へ指名するつもりなのだ。」と、陸軍大臣が男爵へ聞く。
まだ、決定していないようだからだ。
「ふむ。」「そこなんだが・・・」
「誰か、いないかと・・・」と、男爵が大臣へ振る。
オレが決めるんかよ、の顔の大臣だが・・・
初代のディークフリート軍曹は行方不明だし・・・(英国で捕虜なんだが、英国は公開していないからだ。)
そして、二代目のバインケル少尉も・・・英国で取り調べ中だと、ウワサが・・・
ドイツ帝国にはコトワザがあるのだ。
三度目の正直とかいうらしいが・・・3回目も、過去2回と同じだ・・・ということだ。
二度あることは、三度あるのコトワザと同じなのだ。
それで、誰も立候補しないのだ。
「これは、指名しなければならんようだな。」と、なるのだ。
誰も、貧乏クジは引きたくないからね。
「それで、100両のⅣ号戦車は用意できたのだな。」「え、え。」
「そして、上陸用舟艇も・・・」「もちろんです。」
「なら、話は早いぞ。」
「Ⅳ号戦車の指揮官は?」「彼は、海での経験がありませんが・・・」
つまり、大臣はドーバーまでの海上を心配してるようだ。
36キロと、短いのだが・・・上陸用舟艇は平底フネだ。
あまり、速度はでないのだ。(競争用のボートではないからね。)
重たいⅣ号戦車を載せるのだ・・・10ノットがギリだ。
順調に海峡を航行できて、2時間かかることになる。
その、2時間がネックなのである。
魚雷は、ある程度の水深を進むから・・・平底の上陸用舟艇は魚雷攻撃は通用しないだろう・・・
では、駆逐艦などからの砲撃なんだが・・・艦艇の運用には、ある程度の時間がかかるのだ。
現在のような、ガスタービンの艦艇なぞ皆無だからである。
水蒸気のタービンの艦艇が主なフネなのである。
潜水艦などにジーゼルエンジンが使われているくらいだ。
煙突がある艦艇は、ボイラーがあるということなのだ。
「ドーバーの英国側の警備は、どうなんだ?」
「ドーバーの丘に戦車隊が警備しているとの情報ですが。」と、情報部のハイネッケン部長が言う。
「警備のトーチカがあり、監視員が常駐してるとか・・・」
「まあ、それは当然だな。」
「だが、我が国は電撃戦の国だ。」「そうです。」
「2時間でドーバー越をすれば・・・ヤツラは大慌てだろうて・・・」
「マジノ戦の再来ですな。」「うむ。」
「とにかく、2時間でドーバーの丘へ100両のⅣ号を揚げれば、我が軍の勝ちなのだ。」
100両のⅣ号でマークⅣ型改を葬る気、満々のドイツ陸軍である。
ドイツ陸軍の100両の戦車隊は、3両が1個小隊だ。
そして、その3個小隊が中隊である。
そして、3個中隊が大隊となる。
大隊が27両ということだ。
3個大隊が侵攻するということなのである。
余りは予備車両である。
兵器の数は余裕が必要なのである。
ギリだと・・・運用に余裕がないからだ。
戦場や行軍では何があるか、わからないのだ。
まさか、天から隕石は振ってこないだろうが・・・
とんでもないことが、起こるのが戦場なのである。
最悪に備えて・・・ドイツ陸軍も退避用の艤装漁船を多々、用意している。
それが、無いと・・・戦車隊員らに、決死の覚悟が・・・
悲壮感満々では、士気は鼓舞できないのだ。
優秀な兵器と充実した医療が無いと・・・安心して戦えないからだ。
負ければ・・・敵の捕虜になるしかない・・・ようでは・・・腰が引けてしまうからだ。
退避用の救助漁船の用意は万全なのである。
それが、無双ドイツ陸軍の無双たる所以なのである。
うまい飯と充実したメンテナンスが強い軍隊を創り上げるのである。
強い軍隊ほど兵站が用意周到なのである。
先の大戦では・・・世界イチと言われた、我が皇軍が兵站を米軍にヤラれて・・・いまだに、米国の半植民地の日本なのだ。(輸送船が米軍の潜水艦に沈められて・・・)
腹が減っては、いくさができぬ・・・は、本当の事なのである。
現在の自衛隊が優秀なのは、飯がうまいからなのだ。
各国の軍隊糧食を試食すれば・・・わかるだろう・・・
「それでは、Ⅳ号戦車隊の指揮官に命ずるしか・・・」と、大臣が・・・
しかし、彼は・・・大臣の遠縁なのだ。
だから、避けたい大臣なのだ。
「他に優秀なヤツが居るだろう・・・」と、男爵へ再考をうながすのだ。
そこは、魚心あれば・・・水心ありである。
「ふむ、海の経験があるほうがいいだろう。」と、男爵が・・・
「そうだな、やはり海の経験者がいいだろう。」と、名簿を・・・
「おっ、ミカエル大尉は海軍からの転向組なんだな。」
「そうみたいですな。」
「では、少しは海軍の経験があるようだな。」
「海軍がショボイからの転向だったと書いてあります。」
「ふむ、なるほど。」と、納得の男爵だ。
海軍がショボイことは、ヴォルター男爵も周知の事実なのである。
「3個大隊の指揮は大尉なら、できないことはないだろう。」
「侵攻軍の指揮を任せるということで、少佐へ任官させれば理由も附くだろう。」
「そうですね。」
こうして、ミカエル大尉が少佐となり、指揮をとり侵攻軍が編成されることとなったのである。
そして、英国のドーバーでは、大演習が無事に終了して・・・つかの間の平和が・・・
どうしても、油断が湧くときがあるのである。
十分に抑止力となったと踏んだ英陸軍だったのだ。
とうぶんドーバー越えの恐れは無いと見識者までもが・・・
しかし、予想に反するのが世の常なのである。
まだ、夜が明けない・・・早朝の午前四時を・・・
カレー市の海岸では・・・100隻の上陸用舟艇が、一晩で用意されて・・・
整備が完璧なⅣ号戦車が続々と載せられているのだ。
海岸へ並んだ上陸用舟艇へⅣ号戦車が載り込むだけで準備完了なのである。
日本陸軍が開発した大発は・・・ドイツ軍の侵攻作戦に大いに役だったのである。
「さすが、日本の改良したヤツは一味も違うな。」と、ミカエル少佐だ。
初めて見たときは、「こんな平底フネなんて。」と、バカにしていたんだが・・・
「英国が開発した舟艇より、断然いいじゃないか。」と、驚いたのである。
作戦では、舟艇は海岸に待機して、万が一の撤収となる場合は回収フネとして・・・
「これほど使い勝手がいいんだ。」「作戦は成功したも同然だな。」と、勝利を実感するミハエル少佐だ。
指揮官として、少佐へ任官できたのだ・・・
「これは、勝利をドイツ陸軍へ・・・」しか無い、ミハエル少佐である。
「全軍、侵攻開始。」と、無線を入れるミハエル少佐の合図で・・・
まだ、夜明け前のカレー市の海岸から・・・Ⅳ号戦車を積載した舟艇が・・・雪崩のごとく・・・ドーバーへ迫ったのだった・・・
まだ、決定していないようだからだ。
「ふむ。」「そこなんだが・・・」
「誰か、いないかと・・・」と、男爵が大臣へ振る。
オレが決めるんかよ、の顔の大臣だが・・・
初代のディークフリート軍曹は行方不明だし・・・(英国で捕虜なんだが、英国は公開していないからだ。)
そして、二代目のバインケル少尉も・・・英国で取り調べ中だと、ウワサが・・・
ドイツ帝国にはコトワザがあるのだ。
三度目の正直とかいうらしいが・・・3回目も、過去2回と同じだ・・・ということだ。
二度あることは、三度あるのコトワザと同じなのだ。
それで、誰も立候補しないのだ。
「これは、指名しなければならんようだな。」と、なるのだ。
誰も、貧乏クジは引きたくないからね。
「それで、100両のⅣ号戦車は用意できたのだな。」「え、え。」
「そして、上陸用舟艇も・・・」「もちろんです。」
「なら、話は早いぞ。」
「Ⅳ号戦車の指揮官は?」「彼は、海での経験がありませんが・・・」
つまり、大臣はドーバーまでの海上を心配してるようだ。
36キロと、短いのだが・・・上陸用舟艇は平底フネだ。
あまり、速度はでないのだ。(競争用のボートではないからね。)
重たいⅣ号戦車を載せるのだ・・・10ノットがギリだ。
順調に海峡を航行できて、2時間かかることになる。
その、2時間がネックなのである。
魚雷は、ある程度の水深を進むから・・・平底の上陸用舟艇は魚雷攻撃は通用しないだろう・・・
では、駆逐艦などからの砲撃なんだが・・・艦艇の運用には、ある程度の時間がかかるのだ。
現在のような、ガスタービンの艦艇なぞ皆無だからである。
水蒸気のタービンの艦艇が主なフネなのである。
潜水艦などにジーゼルエンジンが使われているくらいだ。
煙突がある艦艇は、ボイラーがあるということなのだ。
「ドーバーの英国側の警備は、どうなんだ?」
「ドーバーの丘に戦車隊が警備しているとの情報ですが。」と、情報部のハイネッケン部長が言う。
「警備のトーチカがあり、監視員が常駐してるとか・・・」
「まあ、それは当然だな。」
「だが、我が国は電撃戦の国だ。」「そうです。」
「2時間でドーバー越をすれば・・・ヤツラは大慌てだろうて・・・」
「マジノ戦の再来ですな。」「うむ。」
「とにかく、2時間でドーバーの丘へ100両のⅣ号を揚げれば、我が軍の勝ちなのだ。」
100両のⅣ号でマークⅣ型改を葬る気、満々のドイツ陸軍である。
ドイツ陸軍の100両の戦車隊は、3両が1個小隊だ。
そして、その3個小隊が中隊である。
そして、3個中隊が大隊となる。
大隊が27両ということだ。
3個大隊が侵攻するということなのである。
余りは予備車両である。
兵器の数は余裕が必要なのである。
ギリだと・・・運用に余裕がないからだ。
戦場や行軍では何があるか、わからないのだ。
まさか、天から隕石は振ってこないだろうが・・・
とんでもないことが、起こるのが戦場なのである。
最悪に備えて・・・ドイツ陸軍も退避用の艤装漁船を多々、用意している。
それが、無いと・・・戦車隊員らに、決死の覚悟が・・・
悲壮感満々では、士気は鼓舞できないのだ。
優秀な兵器と充実した医療が無いと・・・安心して戦えないからだ。
負ければ・・・敵の捕虜になるしかない・・・ようでは・・・腰が引けてしまうからだ。
退避用の救助漁船の用意は万全なのである。
それが、無双ドイツ陸軍の無双たる所以なのである。
うまい飯と充実したメンテナンスが強い軍隊を創り上げるのである。
強い軍隊ほど兵站が用意周到なのである。
先の大戦では・・・世界イチと言われた、我が皇軍が兵站を米軍にヤラれて・・・いまだに、米国の半植民地の日本なのだ。(輸送船が米軍の潜水艦に沈められて・・・)
腹が減っては、いくさができぬ・・・は、本当の事なのである。
現在の自衛隊が優秀なのは、飯がうまいからなのだ。
各国の軍隊糧食を試食すれば・・・わかるだろう・・・
「それでは、Ⅳ号戦車隊の指揮官に命ずるしか・・・」と、大臣が・・・
しかし、彼は・・・大臣の遠縁なのだ。
だから、避けたい大臣なのだ。
「他に優秀なヤツが居るだろう・・・」と、男爵へ再考をうながすのだ。
そこは、魚心あれば・・・水心ありである。
「ふむ、海の経験があるほうがいいだろう。」と、男爵が・・・
「そうだな、やはり海の経験者がいいだろう。」と、名簿を・・・
「おっ、ミカエル大尉は海軍からの転向組なんだな。」
「そうみたいですな。」
「では、少しは海軍の経験があるようだな。」
「海軍がショボイからの転向だったと書いてあります。」
「ふむ、なるほど。」と、納得の男爵だ。
海軍がショボイことは、ヴォルター男爵も周知の事実なのである。
「3個大隊の指揮は大尉なら、できないことはないだろう。」
「侵攻軍の指揮を任せるということで、少佐へ任官させれば理由も附くだろう。」
「そうですね。」
こうして、ミカエル大尉が少佐となり、指揮をとり侵攻軍が編成されることとなったのである。
そして、英国のドーバーでは、大演習が無事に終了して・・・つかの間の平和が・・・
どうしても、油断が湧くときがあるのである。
十分に抑止力となったと踏んだ英陸軍だったのだ。
とうぶんドーバー越えの恐れは無いと見識者までもが・・・
しかし、予想に反するのが世の常なのである。
まだ、夜が明けない・・・早朝の午前四時を・・・
カレー市の海岸では・・・100隻の上陸用舟艇が、一晩で用意されて・・・
整備が完璧なⅣ号戦車が続々と載せられているのだ。
海岸へ並んだ上陸用舟艇へⅣ号戦車が載り込むだけで準備完了なのである。
日本陸軍が開発した大発は・・・ドイツ軍の侵攻作戦に大いに役だったのである。
「さすが、日本の改良したヤツは一味も違うな。」と、ミカエル少佐だ。
初めて見たときは、「こんな平底フネなんて。」と、バカにしていたんだが・・・
「英国が開発した舟艇より、断然いいじゃないか。」と、驚いたのである。
作戦では、舟艇は海岸に待機して、万が一の撤収となる場合は回収フネとして・・・
「これほど使い勝手がいいんだ。」「作戦は成功したも同然だな。」と、勝利を実感するミハエル少佐だ。
指揮官として、少佐へ任官できたのだ・・・
「これは、勝利をドイツ陸軍へ・・・」しか無い、ミハエル少佐である。
「全軍、侵攻開始。」と、無線を入れるミハエル少佐の合図で・・・
まだ、夜明け前のカレー市の海岸から・・・Ⅳ号戦車を積載した舟艇が・・・雪崩のごとく・・・ドーバーへ迫ったのだった・・・
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