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救助潜航艇の性能。
ほぼ、日本製のパクリだな、これは・・・
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クリステーナ号の司令室で訓練に参加したマーガレット王女とメイド士官が、「マツモト、救助艇にはのれるのじゃな。」と、再確認する。
「え、え、姫様。」「なら、よいぞよ。」と、ハッチを見上げる。
外見が昆虫みたいでから、遊園地の遊具と勘違いしてるようだ。
「姫様、おトイレは?」と、心配性なメイド士官だ。
姫様の警護時には、司令官の顔からメイド士官へチェンジするカテリーナ・クラリス大尉だ。
このクリステーナ号には、姫様用に女子トイレが備えてあるからだ。
救助潜航艇には、そこまで準備できないからだ。
もちろん、オマルの持ち込みも、できなくはないが・・・
「コン、コン。」と、ハッチから音がする。
「お、お、どうやら接続できたようですね。」と、マツモト艦長がハッチを叩いて返事をする。
また、「コン、コン、コン。」と、合図だ。
「よし、開けるぞ。」と、艦長がハッチを開けた。
「マツモト、わちきからじゃぞ。」と、姫様だ。
「ハイ、わかっております。」と、姫様を抱いて・・・ハッチから上げる。
そして、「次は、クラリスだ。」「あと、何人乗れる?」
「7名乗れるから・・・5名だな。」「よし、あらかじめ決めたいた隊員。」「集合しております。」
「うむ、オレは艦の指揮がある、先にいけ。」
「わかりました、先任士官以下乗り込みます。」「うむ。」
「では、ハッチを閉めてください。」と、潜航艇の救助隊員がいう。
「しかし、救助潜航艇はモーター音が静かですね。」と、パッシブソナー員がいう。
「どれ?」と、マツモト君がレシーバーを自身の耳へ当てて・・・音量ボリュームを廻す。
「本当だな、マジで聞こえないぞ。」と、感心する。
なぜなら、救助潜航艇はモーター動力だけでジーゼルエンジンは載せてないのだ。
モーターも、新型のブラシが無い静穏モーターだからだ。
スクリューは発する泡の音が・・・かすかに聞こえる程度なのだ。
まだ、小型の潜航艇に使えるほどの性能しか作れないが・・・
もちろん、日本製だ。
蓄電池や機械の腕などの装備も日本製である。
日本の最新軍事技術は完成品の輸出しか認めていないからだ。
もちろん、軍事同盟の英国むけだけだ。
アクテブ・ソナーをモールス信号として、飛行艇と交信する救助潜航艇だ。
「飛行艇の接続位置へ、あと100、90,80・・・・」と、だんだん飛行艇へ近づく潜航艇だ。
しかし、飛行艇は外洋の波で揺れて停まってはいない。
なかなか接続が、うまくいかない。
「しかたがない、機械の腕で、飛行艇のフロートをつかむぞ。」と、救助潜航艇の機関員だ。
そのために、かなり揺れる潜航艇だ。
機械の腕は2本あり、両方を拡げて飛行艇の潜水艇を取り付ける枠をなんとかつかめたのだ。
「ふう、改良点が多いな。」と、救助潜水艇の操縦士がつぶやいた。
ちなみに、この試験訓練で日本軍は誰も参加していない。
マツモト君、スツキ機長は身分が英海軍へ移籍しているからだ。
両人とも、マーガレット王女の部下なのである。
「こちら、4号だ、聞こえるか。」と、飛行艇から通信が入る。
「よく、聞こえるぞ。」「では、4号のハッチを開くぞ。」
それを聞いた、救助潜航艇の機関員が天井のハッチを開く。
「姫様、どうぞ。」と、メイド士官が姫様を担ぎ上げて・・・飛行艇へ・・・
順次、隊員らが飛行艇へ乗り移る。
やがて、飛行艇の側に、クリステーナ号が浮上してくる。
マーガレット3号潜水艦より無線が入った。
「これにて、試験訓練は終了、皆ごくろうであった。」と、マーガレット王女様の訓示が入る。
そこは、王立海軍だからだ。
「しかし、この機体は、すいぶん内部が広いな。」と、王女様の感想だ。
「それは、潜水艇をフロートへ接続しますから、どうしてもなりますです。」と、スツキ機長が説明する。
なぜなら、マーガレット4号は王女専用機ではないからだ。
女子トイレも洗面所も無い。 もちろん、もろもろの会議室や貴賓室も無いからだ。
つまり、ガランドウなのである。
そこは、二式大型飛行艇のマンマだ。
ただ、エンジンが8基ついており、ペラも8枚の怪物だ。
潜水艇を吊り下げるために、余分なモノはついてないのだ。
しかたなく、メイド士官が王女様をかかえて・・・オシッコをさせるしか・・・
幼女は、オシッコが近いからね・・・
そこは、メイド士官は慣れたものだ。
そして、日本海軍では無いが・・・試験訓練の反省会が・・・
英海軍も日本海軍の先生なのだが・・・生徒の良い習慣は認めてるのだ。
英海軍も訓練後の反省会なるものを取り入れたのである。
「では、ただいまより反省会を・・・・」と、司会者が・・・
「わちきから、一言いいかえ。」と、王女様が挙手だ。
「では、マーガレット王女殿下。」「ここは、会議じゃ、マーガレットと呼んでくりゃれ。」
「では、マーガレット・・・殿下。」と、なかなか言えるものではない。
「ふむ、今回の訓練は満足じゃぞ。」「ありがたき、お言葉を・・・」と、司会者だ。
「それでじゃ。」と、王女様がマイクを持って・・・こりゃ、カラオケ大会か?
カラオケ装置が、無いぞ。 誰か、レコードを廻せだ・・・
マーガレット王女が英国国歌(女王よ永遠なれ。)を、ア・カペラ(伴奏なしで歌う。)で独唱だ。
全員が起立だ。(国歌は起立して聞くものだ。)
なんせ、マーガレット王女様は、この日のためにだけ練習してたのだ。
王族が、ここまでやることは・・・無いんだが。
それでも、潜水艦隊の絆は深まったのだった。
えっ、それからどうなったかって・・・そんなもん、カラオケ大会に決まってるじゃないか!
それ以来、反省会とは・・・カラオケ大会という日本製英語となったのである。
つまり、日本語のカラオケは英語ではハンセイカイと発音されたのである。
(これは、ラノベだ、ウソが満載なのだ。)
「え、え、姫様。」「なら、よいぞよ。」と、ハッチを見上げる。
外見が昆虫みたいでから、遊園地の遊具と勘違いしてるようだ。
「姫様、おトイレは?」と、心配性なメイド士官だ。
姫様の警護時には、司令官の顔からメイド士官へチェンジするカテリーナ・クラリス大尉だ。
このクリステーナ号には、姫様用に女子トイレが備えてあるからだ。
救助潜航艇には、そこまで準備できないからだ。
もちろん、オマルの持ち込みも、できなくはないが・・・
「コン、コン。」と、ハッチから音がする。
「お、お、どうやら接続できたようですね。」と、マツモト艦長がハッチを叩いて返事をする。
また、「コン、コン、コン。」と、合図だ。
「よし、開けるぞ。」と、艦長がハッチを開けた。
「マツモト、わちきからじゃぞ。」と、姫様だ。
「ハイ、わかっております。」と、姫様を抱いて・・・ハッチから上げる。
そして、「次は、クラリスだ。」「あと、何人乗れる?」
「7名乗れるから・・・5名だな。」「よし、あらかじめ決めたいた隊員。」「集合しております。」
「うむ、オレは艦の指揮がある、先にいけ。」
「わかりました、先任士官以下乗り込みます。」「うむ。」
「では、ハッチを閉めてください。」と、潜航艇の救助隊員がいう。
「しかし、救助潜航艇はモーター音が静かですね。」と、パッシブソナー員がいう。
「どれ?」と、マツモト君がレシーバーを自身の耳へ当てて・・・音量ボリュームを廻す。
「本当だな、マジで聞こえないぞ。」と、感心する。
なぜなら、救助潜航艇はモーター動力だけでジーゼルエンジンは載せてないのだ。
モーターも、新型のブラシが無い静穏モーターだからだ。
スクリューは発する泡の音が・・・かすかに聞こえる程度なのだ。
まだ、小型の潜航艇に使えるほどの性能しか作れないが・・・
もちろん、日本製だ。
蓄電池や機械の腕などの装備も日本製である。
日本の最新軍事技術は完成品の輸出しか認めていないからだ。
もちろん、軍事同盟の英国むけだけだ。
アクテブ・ソナーをモールス信号として、飛行艇と交信する救助潜航艇だ。
「飛行艇の接続位置へ、あと100、90,80・・・・」と、だんだん飛行艇へ近づく潜航艇だ。
しかし、飛行艇は外洋の波で揺れて停まってはいない。
なかなか接続が、うまくいかない。
「しかたがない、機械の腕で、飛行艇のフロートをつかむぞ。」と、救助潜航艇の機関員だ。
そのために、かなり揺れる潜航艇だ。
機械の腕は2本あり、両方を拡げて飛行艇の潜水艇を取り付ける枠をなんとかつかめたのだ。
「ふう、改良点が多いな。」と、救助潜水艇の操縦士がつぶやいた。
ちなみに、この試験訓練で日本軍は誰も参加していない。
マツモト君、スツキ機長は身分が英海軍へ移籍しているからだ。
両人とも、マーガレット王女の部下なのである。
「こちら、4号だ、聞こえるか。」と、飛行艇から通信が入る。
「よく、聞こえるぞ。」「では、4号のハッチを開くぞ。」
それを聞いた、救助潜航艇の機関員が天井のハッチを開く。
「姫様、どうぞ。」と、メイド士官が姫様を担ぎ上げて・・・飛行艇へ・・・
順次、隊員らが飛行艇へ乗り移る。
やがて、飛行艇の側に、クリステーナ号が浮上してくる。
マーガレット3号潜水艦より無線が入った。
「これにて、試験訓練は終了、皆ごくろうであった。」と、マーガレット王女様の訓示が入る。
そこは、王立海軍だからだ。
「しかし、この機体は、すいぶん内部が広いな。」と、王女様の感想だ。
「それは、潜水艇をフロートへ接続しますから、どうしてもなりますです。」と、スツキ機長が説明する。
なぜなら、マーガレット4号は王女専用機ではないからだ。
女子トイレも洗面所も無い。 もちろん、もろもろの会議室や貴賓室も無いからだ。
つまり、ガランドウなのである。
そこは、二式大型飛行艇のマンマだ。
ただ、エンジンが8基ついており、ペラも8枚の怪物だ。
潜水艇を吊り下げるために、余分なモノはついてないのだ。
しかたなく、メイド士官が王女様をかかえて・・・オシッコをさせるしか・・・
幼女は、オシッコが近いからね・・・
そこは、メイド士官は慣れたものだ。
そして、日本海軍では無いが・・・試験訓練の反省会が・・・
英海軍も日本海軍の先生なのだが・・・生徒の良い習慣は認めてるのだ。
英海軍も訓練後の反省会なるものを取り入れたのである。
「では、ただいまより反省会を・・・・」と、司会者が・・・
「わちきから、一言いいかえ。」と、王女様が挙手だ。
「では、マーガレット王女殿下。」「ここは、会議じゃ、マーガレットと呼んでくりゃれ。」
「では、マーガレット・・・殿下。」と、なかなか言えるものではない。
「ふむ、今回の訓練は満足じゃぞ。」「ありがたき、お言葉を・・・」と、司会者だ。
「それでじゃ。」と、王女様がマイクを持って・・・こりゃ、カラオケ大会か?
カラオケ装置が、無いぞ。 誰か、レコードを廻せだ・・・
マーガレット王女が英国国歌(女王よ永遠なれ。)を、ア・カペラ(伴奏なしで歌う。)で独唱だ。
全員が起立だ。(国歌は起立して聞くものだ。)
なんせ、マーガレット王女様は、この日のためにだけ練習してたのだ。
王族が、ここまでやることは・・・無いんだが。
それでも、潜水艦隊の絆は深まったのだった。
えっ、それからどうなったかって・・・そんなもん、カラオケ大会に決まってるじゃないか!
それ以来、反省会とは・・・カラオケ大会という日本製英語となったのである。
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