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ドイツ海軍は張り子の虎だ。
裏がバレたぞ、ドイツ海軍。
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海軍は英国が1番強い時代があった。
それは、先の大戦前だ。
大英帝国は海軍で維持できたのだ。
そして、第2位は米国だ。
第3位は? ロシア海軍をタコ殴りの、我が海軍が3位なのだ。
現在、空母打撃軍は米国が独占している。
しかし、しかしだ。
70年ほど前までは、日本海軍も空母を運用していたのだ。
空母に戦闘機や爆撃機を積んで・・・諸外国へ攻撃を仕掛けることができたのは・・・
日本と米国の2ヶ国だけだった。(空母は英海軍も持っていたが・・・)
現在、空母はソ連も英国もフランスも持ってるが・・・持ってるだけなのである。
実際、戦闘機を載せて運用ができるのか・・・はなはだ疑問だ。
なぜなら、米国は空母を運用できるまでに、何千人という犠牲者が・・・着艦を失敗して殉職するのだ。
先の大戦では、米国は堕とされる戦闘機より、着艦の失敗で失う機体が多かったそうだ。
海軍の強さは地政学がわかりやすい。
海洋国家と大陸国家の考え方である。
大陸国家は独裁体制でロシアやシナなのだ。
海洋国家は個人が尊重される自由主義的な国家だ。
日本や、英国、米国なのである。
日本は、神武建国の2700年以来の君主制民主国家だ。
建国以来、独裁者が為政者になった事実はないのだ。
現在の今上陛下も日本の元首でありながら・・・贅沢な暮らしなぞ皆無だ。
たしか、カメラが趣味だが・・・皇太子の頃はペンタックスMEが愛機だった。
MEは並級機で、高額なカメラではない。
当時の日本海軍が如何に、すごかったのか・・・理解できただろうか・・・
現在のひ弱な海上自衛隊でも、シナ海軍なぞ瞬殺だろう。
たぶん、開戦して30分くらいで遁走するシナ海軍となるだろう・・・
いや、下手すると3分かな・・・
陸軍では苦戦もありかもしれないが・・・海軍では、無双の日本軍なのである。
「エンジンの調子は、どうだ。」と、松本君が機関室へ・・・
「艦長、英国製もバカには出来んですぞ。」と、機関室班長がいう。
「問題はモーターですが。」と、英国製のモーターを心配する班長だ。
「ベンチテストでは、OKだったんですが・・・まだ、なんとも。」と、不安げだ。
「うむ、しかしドイツ野郎の偵察は失敗は許されんから、頼むぞ。」と、松本君が激を飛ばす。
「え、え、海上走行ではドイツ軍艦に負けることはないです。」と、鉄板だ。
「なんせ、3000馬力ですからな。」と、胸を張る。
潜水艦は普通の艦艇と比べて、スクリューがでかいのだ。
そのスクリューを廻すために、高トルクのジーゼルエンジンがあるのである。
海上走行では、軍艦に負けない。
さすが、蓄電池でのモーター駆動は・・・水中8ノット(14キロくらい。)が最高なのだ。
「でも、ちくま2号より蓄電池は容量があるんですよ。」「うむ。」
「この艦は、燃料タンクが増えた分、蓄電池も多く積んでますから。」と、機関室班長だ。
ここで、英国製マーガレット2号の諸元を読者諸君へ開示しよう。
まさか、ドイツへ情報を売るようなことは、無いと信じたい・・・
長さが80メートル(ちくま2号は75)幅が6.5メートル(ちくま2号は6.3)
高さが10メートルだ。
水中排水量が1000トンだ。
そして、18気筒3000馬力のジーゼルエンジンだ。
モーターは970馬力だ。
そして、限界深度は200メートルである。
そして、英国が開発した水中発射ができる魚雷発射菅が4門、後部1門装備である。
それで、水中機雷は無くなったのだ。
艦長以下50名が乗り組み員である。
今回は臨時に日本海軍のサポートがある。
そして、英国から日本までが・・・航行可能なのである。
もちろん、スエズ運河を使ってだが・・・
英国がスエズ運河を手放すことはないのだ。
なお、水中聴音器は英国製の最新型だそうだ。
まあ、我がソナー員の見解は、トントンだそうだが・・・もちろん、日本製と比べてだ。
ソナー員は機器の能力より、自身の耳の経験がモノをいうのだ。
スクリュー音で駆逐艦か軍艦か・・・わからねばならないからね。
松本中尉が合図だ。
アラン艦長が、「潜航だ。」「ベント開け。」「ジーゼル切り替え。」「ハッチ確認。」「モーター動力だ。」
「下げ角30度。」「潜航開始。」と、吠えまくる。
あたふたと英海軍の新入りが・・・右往左往だが・・・それでも、サポートがあるからマーガレット2号は、潜行を開始する。
時計を計る松本君だ。
「深度20です。」と、計測員がいう。
20は潜望鏡深度だ。
「よし、35秒だ、なかなかいけそうだぞ。」と、松本君が誉める。
初回で35なら・・・なんせ、日本海軍での初回は40だったんだ。
まあ、サポートもなかったからね。
「深度30です。」と、計測員だ。
「下げ角戻せ。」「深度30維持だ。」「アイアイサー。」
「これなら、キール軍港はいけそうだな。」と、松本君がいう。
艦内の雰囲気が・・・行けそうなのだ。
そこは、英海軍だ。 初めての潜水艦だが・・・世界1位の海軍は伊達ではないのである。
「よし、深度30で、キール軍港の裏を見てやるぞ。」と、アラン艦長がゴーサインだ。
「速度は5ノットを維持だぞ。」と、松本君が確認する。
「5ノット維持。」「アイアイサー。」
でないと、4時間で蓄電池がカラだからだ。
5ノットだと、24時間は余裕だからだ。
英仏海峡は深度が浅いから・・・深度は30が・・・
英国初の実用潜水艦、マーガレット2号はドイツのキール軍港へ偵察行を敢行する・・・
それは、先の大戦前だ。
大英帝国は海軍で維持できたのだ。
そして、第2位は米国だ。
第3位は? ロシア海軍をタコ殴りの、我が海軍が3位なのだ。
現在、空母打撃軍は米国が独占している。
しかし、しかしだ。
70年ほど前までは、日本海軍も空母を運用していたのだ。
空母に戦闘機や爆撃機を積んで・・・諸外国へ攻撃を仕掛けることができたのは・・・
日本と米国の2ヶ国だけだった。(空母は英海軍も持っていたが・・・)
現在、空母はソ連も英国もフランスも持ってるが・・・持ってるだけなのである。
実際、戦闘機を載せて運用ができるのか・・・はなはだ疑問だ。
なぜなら、米国は空母を運用できるまでに、何千人という犠牲者が・・・着艦を失敗して殉職するのだ。
先の大戦では、米国は堕とされる戦闘機より、着艦の失敗で失う機体が多かったそうだ。
海軍の強さは地政学がわかりやすい。
海洋国家と大陸国家の考え方である。
大陸国家は独裁体制でロシアやシナなのだ。
海洋国家は個人が尊重される自由主義的な国家だ。
日本や、英国、米国なのである。
日本は、神武建国の2700年以来の君主制民主国家だ。
建国以来、独裁者が為政者になった事実はないのだ。
現在の今上陛下も日本の元首でありながら・・・贅沢な暮らしなぞ皆無だ。
たしか、カメラが趣味だが・・・皇太子の頃はペンタックスMEが愛機だった。
MEは並級機で、高額なカメラではない。
当時の日本海軍が如何に、すごかったのか・・・理解できただろうか・・・
現在のひ弱な海上自衛隊でも、シナ海軍なぞ瞬殺だろう。
たぶん、開戦して30分くらいで遁走するシナ海軍となるだろう・・・
いや、下手すると3分かな・・・
陸軍では苦戦もありかもしれないが・・・海軍では、無双の日本軍なのである。
「エンジンの調子は、どうだ。」と、松本君が機関室へ・・・
「艦長、英国製もバカには出来んですぞ。」と、機関室班長がいう。
「問題はモーターですが。」と、英国製のモーターを心配する班長だ。
「ベンチテストでは、OKだったんですが・・・まだ、なんとも。」と、不安げだ。
「うむ、しかしドイツ野郎の偵察は失敗は許されんから、頼むぞ。」と、松本君が激を飛ばす。
「え、え、海上走行ではドイツ軍艦に負けることはないです。」と、鉄板だ。
「なんせ、3000馬力ですからな。」と、胸を張る。
潜水艦は普通の艦艇と比べて、スクリューがでかいのだ。
そのスクリューを廻すために、高トルクのジーゼルエンジンがあるのである。
海上走行では、軍艦に負けない。
さすが、蓄電池でのモーター駆動は・・・水中8ノット(14キロくらい。)が最高なのだ。
「でも、ちくま2号より蓄電池は容量があるんですよ。」「うむ。」
「この艦は、燃料タンクが増えた分、蓄電池も多く積んでますから。」と、機関室班長だ。
ここで、英国製マーガレット2号の諸元を読者諸君へ開示しよう。
まさか、ドイツへ情報を売るようなことは、無いと信じたい・・・
長さが80メートル(ちくま2号は75)幅が6.5メートル(ちくま2号は6.3)
高さが10メートルだ。
水中排水量が1000トンだ。
そして、18気筒3000馬力のジーゼルエンジンだ。
モーターは970馬力だ。
そして、限界深度は200メートルである。
そして、英国が開発した水中発射ができる魚雷発射菅が4門、後部1門装備である。
それで、水中機雷は無くなったのだ。
艦長以下50名が乗り組み員である。
今回は臨時に日本海軍のサポートがある。
そして、英国から日本までが・・・航行可能なのである。
もちろん、スエズ運河を使ってだが・・・
英国がスエズ運河を手放すことはないのだ。
なお、水中聴音器は英国製の最新型だそうだ。
まあ、我がソナー員の見解は、トントンだそうだが・・・もちろん、日本製と比べてだ。
ソナー員は機器の能力より、自身の耳の経験がモノをいうのだ。
スクリュー音で駆逐艦か軍艦か・・・わからねばならないからね。
松本中尉が合図だ。
アラン艦長が、「潜航だ。」「ベント開け。」「ジーゼル切り替え。」「ハッチ確認。」「モーター動力だ。」
「下げ角30度。」「潜航開始。」と、吠えまくる。
あたふたと英海軍の新入りが・・・右往左往だが・・・それでも、サポートがあるからマーガレット2号は、潜行を開始する。
時計を計る松本君だ。
「深度20です。」と、計測員がいう。
20は潜望鏡深度だ。
「よし、35秒だ、なかなかいけそうだぞ。」と、松本君が誉める。
初回で35なら・・・なんせ、日本海軍での初回は40だったんだ。
まあ、サポートもなかったからね。
「深度30です。」と、計測員だ。
「下げ角戻せ。」「深度30維持だ。」「アイアイサー。」
「これなら、キール軍港はいけそうだな。」と、松本君がいう。
艦内の雰囲気が・・・行けそうなのだ。
そこは、英海軍だ。 初めての潜水艦だが・・・世界1位の海軍は伊達ではないのである。
「よし、深度30で、キール軍港の裏を見てやるぞ。」と、アラン艦長がゴーサインだ。
「速度は5ノットを維持だぞ。」と、松本君が確認する。
「5ノット維持。」「アイアイサー。」
でないと、4時間で蓄電池がカラだからだ。
5ノットだと、24時間は余裕だからだ。
英仏海峡は深度が浅いから・・・深度は30が・・・
英国初の実用潜水艦、マーガレット2号はドイツのキール軍港へ偵察行を敢行する・・・
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