ラジオコントロール飛行機物語。

ゆみすけ

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空中空母、アマテラス発進!

日本の始祖の名前だぞ。

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 日本には建国した先祖の神様が存在している。
そう、今上陛下の先祖である、天照大明神であらさられる。
 日の丸の象徴の神様だ。
そして、序列1位が天照神なのである。
 日本は女王様の国なのだ。
だから、天皇陛下は男系なのである。
 女の敵は女だからだ。
女王様に仕えるのは野郎が波風が立たなくてイイのである。
 まあ、余計な蛇足だったが・・・
そして、空中空母は日本の最高神のお名前から・・・カタカナでアマテラスと命名されたのだ。
 そう、絶対に撃ち落とされないためにだ。
空中空母が墜ちるときは、日本が墜ちるときなのだ。
 それくらいの気概が無いと、敵には勝てないのだ。
相手は、熊のソ連軍なのだから・・・
 シナ軍ほどではないが・・・ウソと謀略に長けたソ連軍だ。
条約なんて・・・守る訳が無いソ連軍だ。
 律儀に国際法を守る日本軍とは水と油なのだ。
鮮人と日本人の差だ。
 道端の犬の糞と金髪姉ちゃんの差があるのだ。
もちろん、ソ連軍が犬の糞だ。
 
 「無線操縦飛行爆弾を機内へ、なんとか積みこむことができたぞい。」と、犬塚君だ。
「さすが、空中空母だな。」と、感心する。
 「機体を機内で組み立てることも、難なくできそうだ。」と、広い機内を観るのだ。
「あそこが、操縦室か?」と、胴体の下に附いてる半球の部分を観る。
 「すこし、怖いな。」と、見下ろした。
「まあ、眼下がすべて見渡せるからな。」と、サイトウ技師だ。
 B17の胴体下の機銃座と同じだからだ。
B29では、リモコンになったのだが・・・
 リモコンでは、無線操縦飛行爆弾は操縦が難しいからである。
初めはリモコンだったが・・・裸眼の目視での操縦が一番だそうなのだ。
 敵の戦車の上へ確実に命中させなばならないからだ。
時速250キロ以上で敵戦車へ突撃するのだ。
 敵が戦闘機なら、特別の無線操縦飛行爆弾を使わねばならない。
対、戦闘機用の無線操縦飛行爆弾というヤツだ。
 速度は680キロから700キロほども・・・
でないと、敵戦闘機を追跡できないからだ。
 敵の正面からでは・・・なかなか命中しないからである。
やはり、敵の斜め上から突撃をカマスのが最高なのである。
 「では、出撃の準備は整ったんだな。」
「そういうことだな。」
 陸軍の岩国飛行場から飛び立つ、空中空母アマテラス号だ。
燃料満タンで、補助タンクへも・・・それで、滑走路ギリで飛び立つことが・・・なんとか出来たのだ。
 乗ってる、サイトウ技師や犬塚技師は冷や汗ものだ。
なんせ、滑走路がギリだからである。
 なかなか浮かばないのだ。
米国にB36という巨大な8発爆撃機があった。
 B26の後継機だ。
それも、なかなか離陸しないのだ。
 機首の車輪が離れても、機首が上を向くだけで、主翼の主脚は、まだ地面なのである。
そして、やっと主脚が離れるのだ。
 それからも、なかなか高度が上がらないのだ。
それほど、重い爆撃機ということだ。
 空中空母も、同様なのである。
岩国から日本列島を北上して・・・日本海へ抜ける。
 そして、朝鮮半島はシナ軍閥の属国だから、上は通過しない。
大連港の上空を通過して満州国へ入るのだ。
 しかし、着陸は無しだ。
おおきな滑走路が満州国は整備されていないからだ。
 草原では、空中空母は離着陸は無理なのだ。
九七式戦闘機ではないからね。
 モンゴルとの国境紛争地へ・・・高度3000で、悠々と浮かぶ空中空母だ。
 
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