1 / 13
1章
逃げられない。
しおりを挟む
「追い詰めたわ。」 声が聞える。 いかん、見つかる。 逃げなければ、しかし追い詰められたのは本当だった。 あと、少しで大願成就なのだ。 「くそっ。」 見つかっては元も子もない。 「見つけた、あたいの物だ。」 目の前に、両腕を組んで、怖いナオンが仁王立ちだ。 「ふ、ふ、ふ。」 「観念しなさい。」 「くそっ。」 歯切りして悔しがるが、すでのお寿司だ。 「さあ、観念シナ。」 とオトコのズボンを下げるナオンだ。 そしてパンツは破り剥がされた。 「まあ、かわいいチンチンだこと。」 ぐいっとチンチンを握られる。 いかん、これでは、暴発だ、溜まりに溜まった魔力が・・・ ナオンはチンチンをこする。 段々固い棒になる。 棒が上を向く。 もはやリンリンだ。 「さて。」 とチンチンをピシャリとビンタしたナオンだ。 ビロ~ンと跳ね返る。 「もう、いいわね。」 ナオンはおもむろに、自信のおぱんつをお尻から脱いだ。 そしてオトコを寝かせると、空を向いている肉棒にナオンの小股のワレメに当てると体重をかけて、沈んだ。 「ズブリ。」 と音がして、鮮血が脇からあふれる。 「あ、あ、これで、アタイはナオンからオンナよ。」 そして、「エイッ。」とオンナが叫んだ。 「ぎゃー。」とオトコは叫んだ。 チンチンがマンコでハサミ切られたのだ。 「証拠はいただいた、おまえはオトコからオコチャマだ。」 チンチンをワレメから取り出しすと、それを袋につめる。 そして、「あばよ、オコチャマ。」とバイバイして立ち去るオンナだ。 そして、チンチンをマンコで切られた、可愛そうなオコチャマが残った。 思えば、魔法使いをめざして、ナオンの脅威から逃げ回った。 その挙句のチンポ切りだ。 チンボ切りで済んでいいほうだが。 まだ、ひどい目にあうヤツもいるのだ。 それは、キンタマ切りだ。 ナオンがチンポをマンコに入れてから、チンポ切りが中途半端だと、怒り心頭で、オトコのキンタマを握りつぶすか、噛み盗るのだ。 片方で済めばいいほうだ、酷い話だと両方のキンタマを握り潰されたヤツもいるのだ。 そうなると、メスとして、生きていくしかないのだ。 キンタマを潰されたオトコはオトコではないのだ。 生きる屍と化すのである。 中途半端なチンボで、キンタマも無いなら生きる価値はないのだ。 それで、自殺への階段をあがるのだ。 あとは、飛び降りるしかない。 ベチョと血をぶちまけての飛び降り自殺だ。 ナオンの攻撃からチンボを守り切ったオトコだけが、魔法使いへの変身ができるのだ。 魔法使い、それは、オトコの夢だ。 魔法が望む願望をかなえてくれるのだ。 自身のチンボを鋼鉄の竿に変化させて、オンナのマンコ攻撃からチンポを守ることができるのだ。 この世界は、オトコの世界とオナゴの世界に別れていた。 オトコの世界は荒野が広がり、部分的に小屋があり、オトコが暮らしていた。 オナゴと別れた世界であり、オトコしかいないのだ。 そして、オナゴがオトコを漁りにやってくるのだ。 オトコ狩りである。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる