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待ち伏せのエルフ
両性エルフのワナ。
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「いいか、この死体には爆弾を仕掛けろ。」 両性エルフの命令だ。 泣く泣く、エルフらは、仲間の死体にトラップを仕掛ける。 エルフは植物的要素が多い。 だから、死体となっても悪臭は漂わない。 段々、水分がなくなり、しなびてミイラになるのだ。 おそらく、ドライ・フラワーならぬ、ドライ・エルフも造れそうだ。 その仲間の死体も両性エルフの体罰で、死んだ仲間の死体である。 「いいか、いかにも自然に死んだようにみせるんだよ。」 との命令で、体罰で受けた傷は隠すのだ。 うつむきに死んでる形だ。 「たぶん、ヤツラは顔を見る為にひっくりかえすから。」 「地雷は金属でないプラよ、わからないように隠すのよ。」 扱い慣れないプラスチック地雷だ。 「ドウウウウウーン。」 エルフが1人、扱いなれないので、爆死だ。 腕や足が爆発で舞い上がり落ちてくる。 「地雷がもったいないわね、次と交代よ。」 替わりのエルフが、散らばる爆死したエルフの手足をかたずける。 「いいかい、お前たちは消耗品だ、死んでナンボだわよ。」 なんて世界だ、しかしエルフの世界は、それが当然なのだ。 絶対的、両性エルフ主義の世界なのだ。 メスだけのエルフは奴隷以下の扱いだ。 それが、当たり前の世界なのだ。 両性エルフのチンポをお尻の穴で、くわえるのがメスエルフの役目である。 ワレメの穴(オマンコ穴)は使わない。 お尻の穴の締りが悪いメスエルフは粛清されるのだ。 両性エルフが、「つまらない、穴ね。」 とメスエルフのお尻の穴に突き棒を(長さ2メートル)ぶち込むのだ。 そして、メスエルフの上の口から棒を突き出すのだ。 突き棒で、貫かれれば悲鳴を上げることもできずに、泣きながら死んでいくのだ。 ちなみに両性エルフは1人しかいない。 なんと、残酷で、修羅のエルフ異世界だ。 ・・・「どうやら、ヤツラは待ち伏せをしているわ。」と市松。 「そうね、あの死体が不自然だったもの。」とリカ姉。 「いかにもって感じで倒れていたわね。」と番台。 「で、地雷原をどう抜ける。」 と市松だ。 「そうだな、まだ地雷探査は途中だからな。」 とオレだ。 地雷原を1列で抜ければ、エルフに縦列で、進軍することとなる。 そうなれば、その方行に集中射撃されて全滅しかねない。 ここは、3組を分けて進軍すべきだ。 待ち伏せには、正面の組が当たり。 他の組は、廻り込んで待ち伏せを背後から攻撃だ。 でなければ、突撃しか無い。 オレたちオマンコ隊は魔法陣まで戻る。 魔女らと、食事だ。 待ち伏せを、待たせる作戦である。 魔女らが、おいしいレーションを作ってくれた。 レーションとは、前線で使う弁当みたいな食事だ。 昔は缶詰だったが、今はフリーズドライ製品だ。 コーヒーやツマミも付いている。 見張りと替わりながら、コーヒーだ。 市松は序列1位だから、オレのヒザの上だ。 ちょうど、オレがイスでピッタリだ。 「あんた。」 と市松。 「あんた、離さないよ。」 と繰り返す。 番台が、「次はあたいよ。」 と市松を剥がそうと・・・
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