変態だが、違うのだ。18禁です。

地下帝国の脅威

出られない、どこにも行けない。

　次、次と処女を奪っている。　ドアから鮮血を内股に垂らしたナオンがでていく、べつのドアから次がくる。　いままで、処女を奪うことは、その奪ったナオンを養育する義務があるのだが、これではわからなくなる。　単に処女を奪ってるだけだ。　オレのセオリーがなくなる。　また、処女が入る、そのナオンに聞く、「養われたくないのか。」　ナオンはいう、「処女を奪われれば、あなたに養ってもらえるから。」　では、どう養うのだ。　オレの都市に来れるのか。　なんとオレが奪った地下帝国の処女は別の部屋で集まっていた。　　どうやら、大食堂みたいだ。　なんか、配っている。　まあ配膳だろう。　なかなか品数が多い、食べたくなるような食事だ。　ここは、オレに処女を奪われるまえの待機部屋だ。　広い部屋、体育館みたいだ。　そこに処女がいっぱいだ。　なんか避難所みたいな雰囲気だ。　コップに水と手にカンパン様な食べ物だ。　えらい、違いだ。　服も違う。　奪われたほうは、新品様のセーラーだ。　これからは、薄汚れたセーラーだ。　どうしてか。　なんと倉庫が体育館の横に現われたらしい。　そこから服と食事が配られているようだ。　オレは理解した。　オレの転生者のチカラだ。　処女をうばったから、養う義務があると思うから出現した倉庫らしい。　どうやら地下生活は地上の生活が困難なので避難した人造人間がつくったらしい。　それで、コップの水とカンパンなんだ。　オレは生産の場と同じ機械の部屋に戻る。　そして、機械を管理している人造人間にいった。　「君たち全員を養おう。」　「オレの都市の横に、新たに次の都市を建てる。」　「それは、本当ですか。」　とナオンがいう。　「養ってくれるのですか。」　「地下をでても行くところはあるんですか。」　というから。　「全員、責任を持ってオレが面倒を見る、転生者として責任を持つ。」　とまで言った。　そこで、いう。　「地上の出口で、並んで待っていてくれ。」　「バスをだすから、それで第２都市へ案内しよう。」　「処女も歓迎する、処女は折を見て奪うから心配ない。」　といってオレはゼロのナオンと看護婦を連れて帰った。　地上の出口ではリカ子ら番付妻が待っていた。　二人をリカ子らに紹介した。　看護婦はオレのタワーマンション専属の看護係りにした。　ゼロは番付妻にはいった。　１１番だ。　そしてゼロを新しい都市の役員と指名する。　で、バスを派遣しようと外にでると、転生者のチカラで、第二の都市がほぼ完成していた。　オレの都市と同じ規模だ。　なんせ２万余のセーラだから。　それに外観は日本のＪＫのモロ似ている。　やはり日本人のオレには日本のＪＫだ。　とリカ子を見て思った。　なぜなら、リカ子が１番のニホンジンＪＫだからだ。